きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

浅蜊の湯どうふ

2014-02-05 | 鍋もの

ゆうべは雪が降りだして、あんまり寒いから迷わず「湯どうふ」を用意する

冷凍真空パックの「富津のあさり」があったので、それも一緒に温める
身が小さく食べ応えはなかったけれど、さすが富津(笑)「出汁」はうんとでた


◆水・羅臼こんぶ(切り落とし)・蔵の素

 ・しばらく浸す

◆もめん豆腐
◆浅蜊

 ・点火して、弱火でゆっくり温める
 ・灰汁をとる




・・・「たれ」・・・

◆かつぶし(細かくしたもの)
◆濃口しょうゆ
◆酒

 ・沸騰させないように「弱火」で温める
 ・5分ほど、そのまま火にかけとく(沸騰させない)

◆ねぶか葱

 ・刻んで、熱いタレに入れる
 ・1~2分したら火を止める

 ・器に移し食卓へ、または器ごと鍋に浸す

※このままストレートで味わったり鍋の出汁で割ったりと、好きに楽しむ
※ほか、おろし生姜・七味とんがらしなどお好みで追加



◆茹でうどん

 ・〆に「釜揚げ風」にして食べた



あったまった


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ぜんぜん話しが飛ぶけど、下記事の「繊切りレタス鍋」のとこに書いたCMの話
きのう「ポン酢のCM(たぶん)」を見たら、レタスじゃなくキャベツだった

もう1社のほうもキャベツだったのかなぁ(たぶんビール?)

レタスのほうが絶対おいしいのに

コメント (2)
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桜鱒のしおびき

2014-02-05 | もつもの

桜鱒をみつけると、すぐ「塩引」にしてしまう癖がある

北海道でいうところの「塩引」は、極辛につけた塩鮭のこと
古くは「山漬け」とか、関東では「昔ながらの荒巻鮭」みたいな感じ

塩をしては「水分」を捨て、を3回くらい繰り返すと
身が締って水分も出てこなくなる、こうなったら完成

焼くと白く塩がふいて、とても塩っぱいけど旨味も濃い

熱いごはん、お茶漬けお湯漬け、おにぎりなど

鮭も同じ方法

仕上がったらラップにきっちり包み、冷蔵か冷凍

くれぐれも食べすぎ注意


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風邪のせいか「口が不味く」なっており、なにを食べてもイマイチで

こういうときアタシは、おもいっきり「塩っぱい」ものでご飯が食べたくなる
しおびき、漬けといて良かった~、ご飯ばくばく食べちゃった(ばか)

健康上の理由で、オットにはあまり食べさせない(笑)
朝餉に「ほんのちょっぽし」、ちぎって味見させたけど



まだ屋根屋根には白く雪が残り、路面は凍結している

調子にのってカツカツ歩いてくんじゃないよ~、尾てい骨おるよ~と送りだす

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豚ヒレの焼肉味

2014-02-05 | 煮もの

なんのことない、豚ヒレを焼肉のたれで焼いたもの

気をつけることは「ただひとつ」、焼き過ぎないことのみ

脂身の入ってるような、例えば肩ロースや豚バラならば
多少、焼き過ぎたとしてもま~それなりには食べられる

しかし、この「ヒレ肉」だけは再起不能なまでに不味くなる
鶏の「ムネ肉」と同じだ..........................


◆豚ひれ
◆酒・塩

 ・1.5cm幅くらいでカットし、軽く酒と塩をする
 ・30分~1時間後、水分をよく拭いて

◆サラダ油

 ・熱くしたフライパンで、両面を素早く焼きつける(強火)

◆酒・焼肉のたれ・テーブルコショウ

 ・が~っと「煮焼き」する感じ

 ・焼けた順番から、豚肉はお皿にとる
 ・ちょっとだけ「焼き足りないかな」くらいでOK

 ・焼き汁を強火で煮つめ、豚肉にかける

◆荒びき胡椒(とんがらし)


しっとり柔らかく、とても美味しく焼けた



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