きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ビーフシチューのコロッケ・・・休肝日定食

2014-02-12 | 揚げもの
1ヶ月ほど前に拵えた「ビーフシチュー」の残りを、冷凍しておいた
それをマッシュポテトに混ぜこんで、衣をつけてコロッケに展開する

※ビーフシチュー

ビーフシチューは、ほとんど油分がなくアッサリしてるし
すね肉が煮崩れ、「肉のペースト」になってる感じ

なのでおっきく拵えたけど、柔らかくトロッとしてて
味はサッパリなので、ペロンと2個くらいイケちゃう

先月のピーフシチュー(肉ペースト・冷凍)

 ・解凍する

◆きたあかり(北海道産)

 ・皮ごと「ゆっくり」茹でて
 ・熱いうちにマッシュする

◆胡椒・ナツメグ

 ・ビーフシチューと混ぜる

◆小麦粉・卵(豆乳)・パン粉

 ・衣をつけて揚げる

◆ウスターソース
◆サラダほうれん草





オットが健診前の「禁酒期間」に入ったので(笑)................
いつもの「晩酌メニュー」じゃなく、ちゃんと「ごはん」を用意する

この夜は..................................

◆ご飯 ◆大根のおつゆ ◆ビーフシチューのコロッケ ◆サラダほうれん草
◆ベーコンいりの「ひじき煮」 ◆高野豆腐の含め煮 ◆巻き干し漬け



・・・「ベーコンいりひじき煮」・・・

◆芽ヒジキ(戻して晒して水気をきる)
◆あぶらげ(2度ほど茹でこぼし温水に晒し、太めの繊切り)
◆人参(繊切り)
◆ベーコン(拍子切り)
◆干し椎茸(戻して薄切り)

 ・ゴマ油で軽く炒めて

◆かつお出汁・干し椎茸の戻し汁
◆酒・きび砂糖

 ・水分量は多めの「ひたひた」
 ・灰汁をとりながらシバラク煮る

◆濃口しょうゆ・塩・味の母

 ・引き続き煮る(蓋はしない)

◆千鳥酢

 ・酢を少し垂らし、火を強め
 ・汁気がなくなるまで煎って完成

※できれば少し休ませ、食べる時に再び温める



・・・「高野豆腐の含め煮」・・・

◆高野豆腐(重曹不使用のもの)
◆重曹・熱湯

 ・高野豆腐に「重曹」をまんべんなく塗しつけ
 ・熱湯をたっぷりと注ぎ
 ・軽く重石をして、冷めるまで浸しておく

※【柔らかく肌理こまかく】戻したいので、まだ硬くスポンジ風なら
 もう一度「重曹」を軽く塗し、熱湯をかけシバラク浸す

※「重曹」は足りないと戻らないし多いと崩れるので、要観察

 ・流水に浸しながら、押すようにして「高野豆腐」を晒す
 ・何度も何度も、水が澄むまで繰り返す

 ・小さく切ってから、もう一度「キレイな水」に晒し
 ・掌で挟むようにしてシッカリと水分を絞りきる

ここまで、高野豆腐の「下拵え」.................................

◆鰹節と昆布の濃いめの出汁
◆酒・味の母(すこし)
◆薄口醤油・塩

 ・落とし蓋をして蓋をきせ、最低4~50分は煮含める
 
 ・冷めないよう「蓋つきの器」に盛りつけ、熱々の汁をはる


※「重曹使用」の高野豆腐の場合でも、すこし重曹を使ったほうが良いようだ
 ただしこちらのタイプは、「熱湯」をかけると豆腐にもどりグスグスになる
 なので「熱めのぬるま湯」くらいが塩梅いい、と思う

 どちらにしても、高野豆腐を肌理細かく戻すのは非常に難しい
 まだ修行中である、バサバサのスポンジ状はとても悲しい味がする



「巻き干し漬け」は、年末に「おせち用」として仕込んだものだけど
水をいっさい使わず「酢ベース」で漬けてあるので、2ヶ月近くたって
ようやく酸味が慣れマロヤカになって、ぐっと美味しくなった

この漬物は、最短でも1ヶ月前を目安に仕込むことにしよう

コメント (4)
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