味がとても良く、見ためも美しく
◆菜の花
・根元を少し切り、水に浸して活きかえらせる
・1束まんま、サッと固ゆでし水に晒す
・水気を絞る(ペーパーに挟んで)
◆塩
◆味の素(すこし)
・軽く重石をする(1~2時間)
・水気を絞り適当に切る(芯は縦に切る)
◆卵黄
・菜の花を器に盛りつけ、卵黄をのっける
※絞ることを考慮して「塩梅」を考えること
※味の素は「使いすぎると」不味くなるので「要注意」
しょっぱいのは不味いし野暮
菜花の春らしいホロ苦と甘さを感じる塩梅と卵黄のコク
こういう単純なものほど、適当に見ためだけで拵えるのは初心者
茹でる時は目を離さず、味見を繰り返し、慎重に丁寧に拵えること
乱暴に料理したものは画像でもわかる、食べなくとも解る
見ため重視の、中途半端な蝋細工のような料理は一目瞭然(汚料理は論外)
写真としては美しいですね、ってソレだけで料理としては何の参考にもならない
器や盛りつけ写真技術なんか関係ない、料理する人間なら全てお見通しだ
だから殆ど他の料理ブログを見なくなった、申しわけないが無駄なので
料理は苦手で、っておっしゃる主婦熟練組のほうがカナリ参考になる実は
なんせ、苦手なのに何十年も何人もの家族の口を養ってきた、その実績は凄い
ほんとに凄いと思う
好きなことを極めるのは当たり前だ、遊んでるのと一緒だ
だけど、嫌いなのに遣り続けるってことは凄いことだと思う
とくにコンビニ宅配なんかなかった時代を過ごしてきた先輩方が
そういう人のレシピは信用できる
お~なんだか今夜は硬いことを書いちまったな