卯の花のちらし風・・・オット休日弁

朝ごはんの残りを利用して、オットの休日弁をととのえる

甘ずっぱい「※菜の花と卯の花のなます」に、ほんのり甘い「炒り卵」を混ぜ
それを「麦いりご飯」にたっぷりのっけて、「菜の花」と「紅しょうが」「ごま」を散らす

我ながらイ～アイディアだった（笑）

他は、ハンバーグの残りに焼肉のたれを絡めたのと
ピーマンの旨塩を添えて....................

食べる時に「おつゆ」を温めなおす




これから休日は、朝ごはんの残りでお弁当を拵えてあげよう

休日の朝ごはんは遅いから、お昼はいらないかな～と思うんだけど
食べさせないと飢え過ぎて、夜に「ばか食い」するから始末に悪い

先月受けた健診の結果は、もう届いているはずなんだけど
届いてる支店に行ってないから（他の支店に行っているから）
まだ本人も見ていなくて、どうだったんだか解らない

去年の尿酸値の件も気になるし、あの「ばか食い」を見ていると
血糖値にもなんか異常があるんじゃないかと、不安になってくる

しかし「ばか食い」は昔からだけど（笑）こまった悪癖だ

いつもじゃないんだけど、急にタガ外れたみたいに止まらなくなって
「いいかげんにしなさいっ」って店内で叱るほど、乞●みたいにガッつく

あれはいったい何だろう？　ほんとにこれだけは何十年たっても慣れない　

押し麦いりごはん・とろろ・・・朝餉

休日のゆっくり朝餉

押し麦を炊き込んだので、納豆じゃなく「とろろ」を用意した

◆大和芋
◆出汁（おつゆの）・醤油
◆味噌（すこし）

　・擂り混ぜて

◆卵・醤油

　・卵を落として醤油をかける


とっても美味しかった～

オットは雑穀を嫌がらないどころか、美味しがってくれるので助かる
仙台出張の夕餉は「牛たん定食」が定番みたいで、それにも麦めしと
とろろがついてくるとかで、いつも美味しい美味しいと自慢する（嫉）


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◆押し麦いりごはん◆とろろ◆しなしなキンピラ（常備菜）◆ぶどう豆（常備菜）
◆胡瓜の一塩（マヨネーズ）◆ピーマンの旨塩◆菜の花と卯の花のなます◆牛蒡ハンバーグ（オット用）
◆生ハム胡瓜・大根の紹興酒漬け（残りもん）◆おつゆ（蓮根・人参・あげ・豆腐・昆布・葱）


ピーマンの旨塩は、繊切りピーマンに「味の素と塩をちょっと」まぶして
１５分くらい重石をかけ、シンナリしたら軽く水気を絞ったもの、ってだけ

オットの牛蒡ハンバーグは一昨日の残り、胡椒をたして軽く練りなおし
小さく丸めて揚げ焼き、お醤油をふって食べてもらった、ってだけ

かき餅

オットのおつまみ

鍋用だったと思うけど、薄く切ってあった市販のお餅を
笊に並べて「寒風干し」し、適当に折ってあったものを使う

いつだったか忘れるくらい前に干して、海苔の缶に保存しといたもの
一緒に、羅臼こんぶの切ったのと、殻つきアーモンドを剥いたものと

かき餅というのは、案外と揚げるのが難しいけれど
これは「薄っぺらい餅」なので、そう失敗はしない

　　　◇

揚げ油が「冷たいうちかヌルイうち」に、お餅を入れてしまう
それでユックリ温度を上げていく、昆布も低いうちに入れる

「すぐ揚がる昆布」は、焦げると苦いのでとくに注意する
まだ早いかな？ってくらいで引きあげてしまって、丁度いい
シナッとしてるようでも、冷めるとパリパリになるから大丈夫

かき餅が膨らんだあと、少し狐色になってきたら
アーモンドをいれて少し温度を上げ、かき混ぜる

すぐに焦げてくるので、急いでペーパーにあげて油を切る

お塩をふって、ちょっと休ませてから供す

　　　◇

この「薄い餅」っていうのは、乾燥させるのも早くて手軽だし
揚げるのも簡単なのでお薦めです、室内干しでも乾くと思う（今なら）



引っ越しのときも、後生大事に「捨てずに」持ってきた
でも、持ってきたわりには出番が少ない（笑）


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今夜は珍しく夜更かしだ、っていってもまだ１１時だけど（笑）

ダイエットを初めてから、起きていても呑めるわけでもないし
むだにお腹が空くのもイヤだし、なによりツマンナイしで

早々ベットに入り読書タイム、がっすぐに寝ちゃう、って～のがパターン化

だからたっぷり寝てるはずなのに、今日は午前中から眠くて眠くて
それで午後から昼寝を.......と思って目覚めたら、なんと！夜の７時だった

もうダルクて、オットに何か拵えてあげないと～と思ったけど動けず
そうしたら、ササッと近所の中華屋さんへ行って食事してきてくれた

おお～助かる、飲食店街が近いとほんと～にベンリだなぁ～


ってもう眠くなってきた、寝よ

牛蒡ハンバーグの「赤ワイン焼肉ソース」

「つなぎ」なしの、肉々しい牛蒡ハンバーグを香ばしく焼いて
その焼き汁に、「赤ワインと焼肉のたれ」を加えて煮つめソースにする

肉々しかったのが良かったらしく、「この肉すごく美味しい」と言っていたし
ここんとこ気に入っている「赤ワイン焼肉ソース」もマッチして、うまくいった


・・・「牛蒡ハンバーグ」・・・

◆あいびき肉（４００ｇくらい・半凍りの冷たいの）
◆塩・コショウ（塩は小匙はんぶん）
◆卵（１）

　・よく練って

◆根深ねぎのみじん（玉葱でも）
◆牛蒡のささがき（１本ぶん）

　・混ぜ合せ、冷たいうちに冷蔵庫へ
　・焼く直前に出してきて、まるめる

◆サラダ油

　・油を熱し、まず強めの火加減で焼き
　・ヒックリ返して少し焼いてから、火を弱める
　・そのままジリジリ焼く
　・焦げそうになったらヒックリ返す

　・焼けたらお皿に盛りつけ



・・・「赤ワイン焼肉ソース」・・・

◆赤ワイン
◆焼肉のたれ

◆醤油
◆テーブルコショウ

　・焼き汁に、赤ワインと焼肉のたれを注ぐ
　・割合は「ワインの方が多い」くらい
　・醤油をひとまわし、コショウをひとふり
　・が～っと煮つめる
　・ハンバーグにたっぷりかける

◆ミックス胡椒
◆ゆで野菜（もやし・人参・ピーマン・ブロッコリー）


　　　　　◇


ハンバーグ種は「栗原レシピ」を参考にしました

うちのいつもの牛蒡バーグには、「高野豆腐のつなぎ」を練り込むんだけど
栗原せんせ～のに「つなぎ」は入ってなかったので真似てみたら、好評だった

島らっきょうの塩漬け

島らっきょうは、数時間くらいですぐ食べられます

今回のはとくに「細かった」から、すぐ漬かった


◆島らっきょう

　・下処理する

◆塩・きび砂糖・羅臼こんぶ・赤とんがらし

　・【しょっぱくならない塩梅】で塩をまぶし
　・隠し味に砂糖をちょっと
　・昆布はちぎって、赤とんは種とって

　・数時間ほど軽く重石をかける

グラスに氷を敷いて..........................


ぱりぱりぱりぱり、あっというまに食べちゃってオカワリしてた

グラーシュうどん

先日の「※白菜のハンガリアン・グラーシュ」を利用して、ぶっかけうどん風にアレンジした

オットの朝昼兼用だけど、美味しかったみたい


◆白菜のハンガリアン・グラーシュ
◆醤油

　・温めなおしながら、豚肉はヘラで切って細かくする
　・【醤油】を回しかけ味を補足する

◆ゆでうどん

　・茹でて温めなおし
　・笊で湯をしっかりきって丼へ

　・熱々のうどんに、熱々のグラーシュをかけ

◆ミックス胡椒

　・ガリガリと挽いて供す


付け合わせに「しなしなキンピラ」を

休日の朝ごはん・・・長野のきのこ汁

有休とったとかで３連休の初日

１０時過ぎ、ゆっくり朝ごはんにした


雨もやんでたので

ごはんの前に、お豆腐屋さんへ買いだしに行った

出来たての木綿豆腐と、揚げたてのあぶらげ
帰り道で、美味しそうな鯖の文化干しも買う

宅配の新鮮な野菜も届いてた



◆ごはん　◆レタス（レモン醤油・海苔）　◆納豆　
◆ほうれん草のおひたし　◆パリパリ大根の紹興酒漬け
◆梅干し　◆鯖の文化干し　◆あぶらげの炙ったの（生姜醤油）

◆きのこ汁

　・長野産の【黄金たもぎ茸・野生種えのき・柳まつたけ】
　・木綿豆腐サイコロ・人参繊切り・ねぶか葱ぶつ切り・昆布
　・山出し昆布・本枯れかつぶし・煮干し・手前味噌


きのこは、長野のちょっと珍しい品種のセットを買ってみた
う～んすごく出汁がでて美味しい、また買おうっと



休日しかオットと食べられないから、ついつい品数が多くなる

アタシはまず酵素水を飲んでお白湯もスタンバイさせ、レタスから食べはじめる
２人で１玉だから結構な量だけど、無農薬ので味が濃いからムシャムシャすすむ

あとはおつゆを大椀で１杯（オットは普通椀）、文化干しを１切れの半分
ほうれん草と大根漬けは２口づつ、梅干しと納豆を１カップ...............

あぶらげは半枚だけ食べてガマン、アタシのぶんだけ油抜きして炙ったやつだけど
オットには買ってきたまんま炙ってあげる、これを食べさせたくて買いにいったので

ご飯は２口でやめる


美味しかったぁ～またあした～だ

１日１食にも慣れてしまったし、禁酒も辛くはないけれど（不思議と呑みたくない）

ただただつまらない（笑）、食事は空腹を満たすだけではないので

ひたすら料理の本に埋もれ料理を拵え倒して

なんとかなんとか凌いでいる、がんばる、アタシがんばる

おひさしぶりなオット弁

朝の残りご飯で拵えた、休日のオット弁


◆おにぎり（塩・海苔）

◆ゆでウインナー
◆ブロッコリーのおひたし
◆ゆで卵（セロリソルト）
◆枝なりトマト
◆らっきょうピンチョス


家だから、赤い蓋つきの籠に詰めてみた

あとは熱い「きのこ汁」とお白湯

「ひさしぶり～」とかって喜んで食べている（今）

食えんじゃないか

ほわいとでー

オットに、女子社員に贈るやつと同じものをよこせ

って前に言ったらしいんだ、それで律義に

アタシのぶんも買ってくれたはイイケド




食べられないんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ（白目）

パリパリ大根の紹興酒漬け

２～３日干して、２～３日漬けこむ

塩分は薄く、紹興酒と大根の甘味がほんのり効いてる
しっかり干してあるから、パリポリと歯切れも美味

◆大根

　・うちは皮つき、剥いてもいい
　・乱切りする
　・笊に並べて、２～３日干す

※うちはベランダで干したけど、室内干しでもいい

　・サッと洗って水けを拭き、笊に並べて乾かす

◆紹興酒
◆醤油

◆きび砂糖
◆水

◆花椒
◆赤とんがらし

　・漬け汁に大根を浸し、ラップして軽く重石をする
　・冷蔵庫で２～３日漬けこむ、ときどき混ぜてやる

※紹興酒はたっぷり使う、これが味のメイン
※漬けこみながら味をみて、醤油などを補足する



※うちの漬け汁は適当だったので、陳レシピを書いておきます

　　　　　◇大根（皮をむいて）・３００ｇ
　　　　　◇花椒・２０粒　◇赤とん・３本　◇紹興酒・１７０ｍｌ
　　　　　◇水・２ぶんの１カップ　◇砂糖・大匙２ぶんの１強　◇醤油・大匙５

これだと紹興酒の量がかなり多いので、うちのは控えたけど
それでも１００ｍｌ近くは入ってるかもしれない、でも酒臭くはなく美味しい

ほうれん草のおひたし

浸してないけど

埼玉の若いほうれん草、柔らかくて美味しい


熱湯にサッと沈ませ数秒、冷水に引きあげ晒す
水を流しながら何度かかえる、若いから浸さない

根元を揃えて、小さな俎板に並べる
斜めにして、しばらく水切りする

数束まとめて幾つかに切りわけ
笊に立てかけ水きりする

ソ～ッと優しく軽く絞って、盛りつける
盛りつけたら、お箸の先でほわっと広げる

ぎちぎちぎゅうぎゅうしてると可哀そうだから

お醤油も浸みるだろうし、食べる時もほぐれて良いように思う


◆かきたて花かつお
◆白ごま（指で潰して）
◆醤油・酒

ひとり湯豆腐

小さな土鍋にひとりぶん

出汁は小さな昆布を浸しただけだけど
上等な「山出し昆布」を使ったから、これで充分

◆水・山出し昆布

　・しばらく浸して

◆もめん豆腐

　・弱火にかけ、ゆっくり温める

◆塩和え人参（微量の塩をあて冷蔵庫で常備）

　・温まったら出来上がり


◆根深の小口切り
◆かきたて花鰹
◆おろし生姜
◆醤油

　・湯豆腐の昆布出汁で、このみに薄めて浸して食べる


オットが、昆布のねばりに驚き食べて旨いと喜んでいた
出汁もすべて飲み干し、ご馳走様していた

健啖、健康でなにより

空豆の塩うで

今季おはつ、オットが我慢できなくて買ってきた

鹿児島産の若めの

１粒つまんだけど、ん～春の味

白菜のハンガリアン・グラーシュ

豚肉はホロッ、白菜はトロッ、煮汁は香ばしくとても美味しい煮こみ


基本となってるレシピは、佐藤雅子さんの「ハンガリアン・グラーシュ」です
豚肉の塊とたっぷりのキャベツを使い、わざと焦がしてから煮こむという料理

この「焦げ味」がポイントとなって、シンプル調理なのにとても深い味になる
以前、何度か拵えたんですが「ご飯」にもあう味で気に入っている

それを今回は、「白菜」と「とんかつ用の豚肉」でアレンジしてみた

白菜はキャベツより水分があって焦げつきにくく、豚肉も早く煮えるから
拵えやすかったし、味にもぜんぜん問題なかった....................

とっても美味しくできた



【注意！】

この料理は「焦げ」がポイントです、怖がって中途半端にしか焦がさないと
コクもなく色み薄く、とても味気ない料理に仕上がってしまいます


厚手の鍋を熱し..............................

◆バター
◆みじん玉葱（少々）・スライス大蒜（１粒）

　・強めの火加減であまり弄らす、茶色く焦げるまで炒める

◆豚の肩ロース（とんかつ用・数枚）
◆塩・コショウ

　・前もって塩コショウしとく
　・玉葱大蒜を脇にどけ、豚肉を焼く
　・強めの火加減、あまり弄らす「焦がす」

　・豚肉が、というより鍋底がしっかりと黒く「焦げ」たら

いったん火を止めて...............................

◆白ワイン

　・鍋底をこそげ、焦げを溶かしこむ

再び点火して「弱火」にし...........................

◆白菜の太繊切り（鍋にテンコモリの量）
◆スライス玉葱（１個）
◆キャラウェイシード（なくてもいい）

　・お肉の上に交互に詰めていく、ギュウギュウと押しこむ

◆白ワイン・塩ひとつまみ・コショウ少々

　・蓋をしめ、はじめ強めの火加減でグツグツと煮こみ
　・水分がでてカサが減ったら「弱火」にする

　・ときどき様子をみて、鍋底をこそげ豚肉をひっくり返す
　・豚肉がホロホロになるまで、だいたい１時間～１時間半くらい煮こむ

　・最後は「蓋」をとり、火を強くして少し煮つめる
　・味を整えて出来上がり（ほとんど塩分は足さなくていいと思う）

◆黒コショウ
◆くるみパンのトースト（焼けたら角にオイルをつけパセリをまぶす）

　・お皿に盛りつけコショウを挽き、トーストを添える


※マッシュポテトやご飯をつけあわせても、すごく美味しい

※キャラウェイのほかにセロリシードなどでもいいと思うが.................
　無理に使う必要はない、口にあうベイリーフとかナツメグとかハーブソルトでもＯＫ

※醤油を隠し味にチロッと入れても美味しい（とくにご飯の時）

※佐藤レシピで拵えた「ごはん篇」はコチラ

「あぶらげ豆腐ねぎ」のおつゆ

根深はコロコロと切って軽く煮こんだ

◆発芽玄米いりごはん　◆あぶらげ豆腐ねぎのおつゆ　◆納豆（ねぎ辛子）
◆ウインナーの油焼き・目玉焼き　◆セロリと人参の塩漬け・蕪の梅甘漬け

◆苺・ヨーグルト・珈琲など


朝餉を供したころ陽が昇ってきた、はやくなったなぁ


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早朝は朝陽がみえていたのに、今は霧雨のような感じ
オートレース場のバイク音が、異様に大きく聞えてくる

冬の間は聞えなかったのに変だな～、ビルに反響してるのかな
こっから数キロ離れてるけど、気温とか天候にも左右されるのかな

引っ越した当時は、暴走族が近所をグルグル回ってるんだと思ってた
うっるさいな～って怒ってて（笑）、住む土地を替えると色々あるな

スーパーの品ぞろえなんかも面白い、だいたい客層がわかるから

そんなに規模はないのに、いつもライムや青唐辛子がイッパイあって
中華食材のブースがやけに大きくて、なんて所は東南アジア系が多く

お惣菜の小パックや、おはぎやお団子やお饅頭、素朴なお菓子類や
漬物や煮豆の小袋、そんなものがやけに多いところはお年寄り系

安い安いで売る所は、子育て真っ最中のお母さん達で大盛況だ

面白いもんだな