きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

白菜のハンガリアン・グラーシュ

2014-03-13 | 煮もの
豚肉はホロッ、白菜はトロッ、煮汁は香ばしくとても美味しい煮こみ


基本となってるレシピは、佐藤雅子さんの「ハンガリアン・グラーシュ」です
豚肉の塊とたっぷりのキャベツを使い、わざと焦がしてから煮こむという料理

この「焦げ味」がポイントとなって、シンプル調理なのにとても深い味になる
以前、何度か拵えたんですが「ご飯」にもあう味で気に入っている

それを今回は、「白菜」と「とんかつ用の豚肉」でアレンジしてみた

白菜はキャベツより水分があって焦げつきにくく、豚肉も早く煮えるから
拵えやすかったし、味にもぜんぜん問題なかった....................

とっても美味しくできた



【注意!】

この料理は「焦げ」がポイントです、怖がって中途半端にしか焦がさないと
コクもなく色み薄く、とても味気ない料理に仕上がってしまいます


厚手の鍋を熱し..............................

◆バター
◆みじん玉葱(少々)・スライス大蒜(1粒)

 ・強めの火加減であまり弄らす、茶色く焦げるまで炒める

◆豚の肩ロース(とんかつ用・数枚)
◆塩・コショウ

 ・前もって塩コショウしとく
 ・玉葱大蒜を脇にどけ、豚肉を焼く
 ・強めの火加減、あまり弄らす「焦がす」

 ・豚肉が、というより鍋底がしっかりと黒く「焦げ」たら

いったん火を止めて...............................

◆白ワイン

 ・鍋底をこそげ、焦げを溶かしこむ

再び点火して「弱火」にし...........................

◆白菜の太繊切り(鍋にテンコモリの量)
◆スライス玉葱(1個)
◆キャラウェイシード(なくてもいい)

 ・お肉の上に交互に詰めていく、ギュウギュウと押しこむ

◆白ワイン・塩ひとつまみ・コショウ少々

 ・蓋をしめ、はじめ強めの火加減でグツグツと煮こみ
 ・水分がでてカサが減ったら「弱火」にする

 ・ときどき様子をみて、鍋底をこそげ豚肉をひっくり返す
 ・豚肉がホロホロになるまで、だいたい1時間~1時間半くらい煮こむ

 ・最後は「蓋」をとり、火を強くして少し煮つめる
 ・味を整えて出来上がり(ほとんど塩分は足さなくていいと思う)

◆黒コショウ
◆くるみパンのトースト(焼けたら角にオイルをつけパセリをまぶす)

 ・お皿に盛りつけコショウを挽き、トーストを添える


※マッシュポテトやご飯をつけあわせても、すごく美味しい

※キャラウェイのほかにセロリシードなどでもいいと思うが.................
 無理に使う必要はない、口にあうベイリーフとかナツメグとかハーブソルトでもOK

※醤油を隠し味にチロッと入れても美味しい(とくにご飯の時)

※佐藤レシピで拵えた「ごはん篇」はコチラ



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「あぶらげ豆腐ねぎ」のおつゆ

2014-03-13 | 朝ごはん・昼ごはん

根深はコロコロと切って軽く煮こんだ

◆発芽玄米いりごはん ◆あぶらげ豆腐ねぎのおつゆ ◆納豆(ねぎ辛子)
◆ウインナーの油焼き・目玉焼き ◆セロリと人参の塩漬け・蕪の梅甘漬け

◆苺・ヨーグルト・珈琲など


朝餉を供したころ陽が昇ってきた、はやくなったなぁ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





早朝は朝陽がみえていたのに、今は霧雨のような感じ
オートレース場のバイク音が、異様に大きく聞えてくる

冬の間は聞えなかったのに変だな~、ビルに反響してるのかな
こっから数キロ離れてるけど、気温とか天候にも左右されるのかな

引っ越した当時は、暴走族が近所をグルグル回ってるんだと思ってた
うっるさいな~って怒ってて(笑)、住む土地を替えると色々あるな

スーパーの品ぞろえなんかも面白い、だいたい客層がわかるから

そんなに規模はないのに、いつもライムや青唐辛子がイッパイあって
中華食材のブースがやけに大きくて、なんて所は東南アジア系が多く

お惣菜の小パックや、おはぎやお団子やお饅頭、素朴なお菓子類や
漬物や煮豆の小袋、そんなものがやけに多いところはお年寄り系

安い安いで売る所は、子育て真っ最中のお母さん達で大盛況だ

面白いもんだな


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砂肝の辛味あえを炒めたの

2014-03-13 | 炒めもの

数日前の「※砂肝の辛味あえ」を胡麻油で炒めなおして、オット酒肴で供す

春雨を追加しようかとも思ったが、カサが増えるのでやめた

砂肝の辛味あえ
◆胡瓜の塩もみ(仕上げに和える用だったの)

 ・水気をしっかりきって

◆胡麻油(濃厚なの)
◆醤油・コショウ

 ・強火でジャッと炒め、かるく味をつける

◆白ごま

 ・盛りつけ、胡麻は指で潰しながら



横の豆鉢は「ぶどう豆」、美味しがってオカワリしてた

デブリンがダイエット中なので、食べられる人はオットだけ
だから「少なく少なく」と呪文のように唱えながら拵えるけど

やっぱりあまる

必死で食卓へあげ、それそれと食べさせる


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大蒜味噌と手前味噌で野菜スティック

2014-03-13 | 和えもの

樽開けしたばっかの、1年仕込みの自家製味噌と
麹でつくる「青森のにんにく味噌」を添えて............

しかしこの「にんにく味噌」、早とちりで上手くできてない
このあと煮なおして、なんとかなったけど................

◆にんにく ◆米こうじ ◆醤油 ◆きび砂糖 ◆酒

あまじょっぱい、お味噌みたいな感じ

・・・やりなおした「にんにく味噌」・・・



※正しい作り方はコチラ

うちは「パターン2」のほうで拵えたんだけど
はじめに参考にしたレシピが、簡単に書いてあるダケで

なんとなく自分で想像して拵えだしたのが、まずかった

まず「麹をふやかす」時間が短く、なので硬くって口に触り
大蒜も「生」をペーストする方法だったから、匂いも辛味も残って
オットには不評..........で検索したら「上記」のサイトが出て

読んで自分の失敗に気づく、拵える前にキチンと調べとくんだった




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