”はるか南の楽園 ”八重山諸島の旅。石垣島、西表島、竹富島の三島を2泊3日で巡るパッケージ・ツァーに参加しました。
石垣島は東京からの距離は2000Km 、沖縄県の県庁所在地の那覇市からも410Km も離れ、逆に台湾からは270Km しか離れていません。
羽田からの所要時間は那覇まで2時間45分、那覇で乗り換えて石垣まで1時間。帰りは偏西風の影響で少し早くなります。
石垣島の面積は222平方Kmで沖縄県では本島、西表島に続き、3番目の島です。
石垣島は八重山諸島の政治・経済・教育・交通などの文化の中心です。
また、石垣市の人口は4万8500人で、かなりの賑わいがあります。
この島にある八重山高校が一度、春と夏に連続して甲子園に出たことがあります。
石垣空港は滑走路はわずか1500m。私達の乗ったポーイング757機は、着陸するやいなや急ブレーキを掛けました。
経験のあるパイロットでないとオーバーランしてしまうため、那覇から石垣までの航路のパイロットは熟練した人しかなれないそうです。
写真は機内の窓から撮りました。中央の白いビルが私達が泊まった「ホテル日航八重山」です。
手前に見えている港は漁港です。最近打来たばかりの「離島ターミナル」は、色々な島への船が出ており、大規模で美しい作りの港です。
石垣島はローカル空港のため、航空機の前後からタラップで降ります。
石垣航空の待合室にあった、水槽。カクレクマノミが泳いでいました。
3日目に川平(かびら)湾でグラスボートに乗り、実際にカクレクマノミを見て感動しました。
この水槽には、おそらく八重山諸島にいる熱帯の魚が入っているのでしょう。
PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影
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