
御用納めの28日、会社での簡単な納会の後、若手同僚二人と一緒に、築地のふぐ料理の店「天竹」(東京都中央区
築地6-16-6 03-3541-3881)に行きました。着いたのは午後6時半頃。
新聞やテレビで良く取り上げられる人気の店だけあって、すでにお客さんが一杯、30分待ちといわれて番号札をもらいました。
私達の頼んだのは、この店で1番人気の庶民向け「築地コース」6500円、1~3階の一般席で食べます。
お値段の張るコースは4、5階の個室です。

最初に出てきたのは「ふぐ酢の物」(左)、続いて「トラふぐさし」。まずは生ビールで今年一年無事に終わったことを乾杯。

次に「ふぐサラダ」と「ふぐ唐揚げ」です。「ふぐ唐揚げ」は見た目に比べて、とても美味しい。気に入りました。
お酒は「ひれ酒」を頼みました。飲み茶碗に香ばしく焼けたひれが入っていて、そこに熱燗を入れます。
そのお銚子が手で触れないほど熱い。ひれ酒の味を出すのにはお酒が熱くないと味が出ないようです。
お酒を一回空けた後、さらにお銚子だけを頼み、ひれを二度使いしても大丈夫でした。

そしてメインの「ふぐちり」、タレにつけて食べます。

ふぐちりの実をすべて食べ終わった後、ご飯と卵を入れて「ふぐ雑炊」にします。薄味ですが、ダシが良く出ていて、
なかなかの味でした。
料理はどんどん出てくるので、早く食べ終わってしまうという気がしていましたが、食べ終わってみると1時間半ほど
時間が経っていました。冬にふさわしい「ふぐ料理」を十分に楽しめたと思います。
FUJIFILM FINEPIX F200EXR で撮影
