埼玉県では有名なラーメンの店 「津気屋」 (埼玉県さいたま市桜区上大久保707 TEL 048-857-3180)。時々店の前を車で通るので、一度入ってみようと思っていましたが、なかなか機会がなく、今日初めて入りました。
店の周りの看板は派手なので、すぐに目に付きます。ウリは、とんこつと魚介のWスープ、トロトロ トロ肉、自家製麺。
津気屋ラーメンは780円なのですが、せっかくなので 特撰津気屋 980円 を頼みました。
チャーシューは普通ですが、手前のトロ肉が脂ぎっていて凄い。
年配者には、脂身が多すぎると感じました。右手前のキクラゲがワンポイントになっています。
スープは、魚介よりも豚骨の味がするスープで味はなかなかでした。麺はやや細麺です。入り口手前に製麺のためのコーナーが設けられていました。
トロ肉にゲンナリしてしまったため、総合的に私には「良」といったところです。
私の座った席の横に古いテレビがありました。店の中には他に古い時計などもあります。
このテレビは、昭和28年(1953年)に発売された東芝のテレビジョン1号機だと思われます。
値段は19万円。当時の大学の初任給は8千円。いかに高嶺の花だったかが分かります。
この頃の人気番組は、プロレスの力道山。ドラマは「月光仮面」といったところでしょうか。
大型画面の液晶テレビが普及している現在とでは、隔世の感があります。
FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影
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