● 佐渡歴史伝説館
佐渡の歴史を動く人形などで分かりやすく伝えてくれる「佐渡歴史伝統館」
「承久の乱」(鎌倉時代)で佐渡に流された順徳天皇。その第一皇女の恵子女王がまず向かえてくれます。
他に流刑になったのは、鎌倉時代の日蓮聖人。室町時代の世阿弥。写真は世阿弥。
酔っ払いのおじいちゃんと居眠りのおばあちゃんが佐渡の伝説をユーモラスに語ります。
人形劇は森鴎外の小説「山椒大夫」。安寿と厨子王のものがたり。
木下順二の「夕鶴」。鶴の機織りとなり、恩返しするものがたり。
猫が可憐な乙女に変身し、飼い主のそば屋を大繁盛にするものがたり。「おけさ」とは猫のこと。
これらの人形劇は、あまりに短くて、まさにさわりだけといった感じでした。
● 打祭そば
開店して間もない「打祭(だっさい)そば」(佐渡市矢馳645 TEL 0259-51-0310)
ランチの「天ぷらそばセット」を食べました。まずまずの味でした。