めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

住宅街の小さなうどん屋さん・・・手打ちうどん山本

2009-12-11 | 志木市・・・・我が街の紹介



 私の住んでいるのと同じ町会内にある手打ちうどんの店「山本」。住宅街の中にあります。
 お店の歴史は古く、昭和46年から始めているというので40年近くにもなります。

 お店の中にはテーブル2つに、それぞれ椅子4つ、計8人。
 営業時間は午前11時半から午後1時まで、作った手打ちうどんが無くなるとその前に閉店になります。



 メニューは、もりうどん、かけうどん(450円)、月見うどん。そしてトッピングとして、イカ天(100円)とタマネギ、人参、春菊、なすなどの野菜天(各50円)。
 私の頼んだのは、大盛りのかけうどんとイカ、タマネギ、春菊で計700円。量的には十分です。
 手打ちうどんらしく、歯ごたえがあり、コシもまずまずで美味しく食べられます。

 住宅街なので、常連さんが多く、私が知っているお客さんともよく会います。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

  にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 志木情報へ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

12月に咲いたツツシ゜の花

2009-12-10 | 
 ご近所に咲いているツツジの花。12月だというのに、美しく咲いています。
 ツツジというと4月から5月に咲く花というイメージがあるのですが、「冬ツツジ」というのがあるのでしょうか。
 それとも、この木にまた、4月から5月にかけても咲くのでしょうか、確かめてみようと思っています。



 この白いツツジの花は、少し離れた葉所にある木にも咲いていました。



 こちらは、ピンクのツツジです。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

’09 小さなクリスマス・コンサート(録音入り)

2009-12-09 | コンサート
 今年も和光市坂下公民館主催の「若返り学級」でクリスマスコンサートが行われました。このコンサートは毎年、
コーラスグループ「フィフテーズ」が訪問演奏しています。そのメンバーに女房が参加しているため、
今回も SONY PCM-D50 (デジタルレコーダー) を持って出かけることにしました。



 飾り付けなどクリスマスとしての雰囲気は今ひとつですが (去年も同じコメントをした覚えが・・・) 、
 歌と演奏の方はアマチュアとはいえ実力十分です。
 聴衆は30名ほどで、熱心に聴き入っていました。会場にはピアノがないのでキーボードでの伴奏です。 

 プログラムの中から2曲紹介します。2曲目は「和光市の歌姫」といわれる「うたぴよ」さん。この日は、風邪気味でしたが、
素晴らしい歌唱力でした。

     出ばやし(小鳥の結婚式・・・ドイツ民謡)       35秒
      アヴェマリア(シューベルト)               2分11秒    
      SONY PCM-D50 を使用しデジタル録音 MP3に変換 audiotechnica STEREO MICROPHONE AT822 使用



 このコンサートは、会費300円ですが、休憩時間に地元「にんじんクラブ」 の皆さんからおやつが出ます。
 紅茶のシフォンケーキはうたピヨさんの手作りとのこと。とても美味しいケーキでした。。
 「若返り学級」は年に4~5回開かれ、お昼にはお弁当が出て、いろいろな活動をしているそうです。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

にほんブログ村 クラシックブログへ 「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (13 ) ・・・ 八重山の泡盛と黒糖

2009-12-08 | 旅の写真


 八重山諸島に行ったなら、やはり沖縄県なので泡盛を買おうと思っていました。二日目に西表島へ行った時、添乗員さんが
 「私は石垣の人間ですが、西表島には美味しい泡盛があります。私はいつも愛飲しています。この泡盛は西表島でしか買えません。」
ということで、せっかく西表島まで来たのだからと、「いりおもて」(35度)という泡盛を買うことにしました。
 でも、通販でも買えるようです。また、ラベルをよく見たら、石垣島の「請福酒造」製でした。

 もう一本は「石垣島ショッピンクプラザ」で、色々な泡盛を試飲させてくれた中で43度の「請福」という泡盛を買いました。
 度数が高い方が美味しいということが決め手になりました。
 泡盛はストレートでまずは味わうのがよいという話でしたので、飲んでみましたが、美味しいけれど、さすがに強い酒だと思いました。

 ところで、泡盛の原料は米ということは知っていましたが、多くは「タイ米」だということです。 
 


 もうひとつ、八重山に来たら買おうと思っていたのが、「黒糖」でした。
 砕いたものを袋詰めにして売っている所が多かったのですが、「唐人墓」の入り口にあった、製造販売の店で売っていたのが、
チーズケーキのような作りの黒糖。「全国大菓子博覧会 金賞」というレッテルで買うことにしました。
 
 ところで、泡盛を試飲させてくれた店では、つまみになんと「黒糖」を置いていました。
 「お酒を飲むのにお砂糖というのは考えられない」と店の人に言ったら「黒糖はミネラル分が多いので、
お酒といっしょでも身体に良いのですよ」とのことでした。
 沖縄の黒糖は、良く「かりんとう」などに使われます。また、私の家ではカレーの隠し味に黒糖を入れることがあります。
 そんこなともあり親しみがあります。改めて、黒糖だけを食べて見ると、「こく」があってなかなか味わい深いものでした。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

 にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (12) ・・・サンゴアブラギリの花

2009-12-06 | 旅の写真


 「石垣島ショッピングプラザ」で、最後のお土産を買おうと思ったら、赤いサンゴのような美しい花が店先に咲いていました。
 石垣島出身のバスガイドさんが、「これはサンゴアブラギリの花です」と教えてくれました。

 西インド諸島、中米原産。常緑小低木です。やはり亜熱帯に育つ植物といえるでしょう。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (11) ・・・ 石垣島、唐人墓に秘められた歴史

2009-12-05 | 旅の写真


 唐人墓(とうじんばか)は、沖縄県石垣市の観音崎にある墓地です。
 咸豊2年(1852年)のロバート・バウン号事件で犠牲になった中国人苦力 (クーリー)の慰霊のため、1971年(昭和46年)に建立されました。
 中国福建省出身者128人の霊が祀られています。

 苦力 (クーリー)とは、中国人の労働奴隷です。16世紀以来、世界各地に送り出されていました。19世紀半ば、アメリカ合衆国西海岸で
ゴールドラッシュが起こり、北米大陸横断鉄道の建設工事に伴った労働力不足のため注目されたのがこの中国人労働者でした。
 アフリカ大陸からの奴隷は大西洋を横断しての移送時に死亡例が多く、さらに東海岸からゴールドラッシュに湧くカリフォルニアに移送するのが
容易ではなかったからだといいます。

 ロバート・バウン号事件とは、1852年2月、400人余りの苦力(クーリー)が、厦門(アモイ)港から米国船ロバート・バウン号で
カリフォルニアに送られる途上、中国人が辮髪(べんぱつ)を切られたり、病人を海中に投棄されるなどの暴行に堪えかねて蜂起し、
船長ら7人を打ち殺した事件です。
 船は、石垣島沖に座礁し、380人が島に上陸しました。石垣の人々は、仮小屋を建て、彼らに住まいを提供しました。
 しかし米国と英国の海軍が3回にわたり来島し、島に砲撃を加え、上陸してきびしい捜索を行いました。
 中国人労働者は山中に逃亡しましたが、100名以上が銃殺され、逮捕され、自殺者、病没者が続出しました。
 島民は深く同情し、密かに食糧や水を運び、中国人の被害が少なくなるよう配慮しました。
 そして事件処理に関する国際交渉に取り組んだ結果、翌1853年9月、琉球政府が船2隻を仕立て生存者172人を福州に送還しました。

 中国は阿片戦争(1840-42)に敗れ、欧米列強に侵略されていた時代でしたが、中国では、この事件が契機となって「同胞を売るな」という
大規模な苦力貿易反対の機運が盛り上がりました。

 石垣島は、当時、薩摩藩の支配下にあった琉球政府が治めていましたが、島民たちの人道的な事件処理は特筆に値するものです。
 リンカーンによる奴隷解放宣言 (1863年) の前ですから、なおさらのことです。ただ、日本の歴史で、この事件を教えることはありませんでした。
 しかし、中国本国でも、海外の華人社会でも中学校や高等学校の重要な歴史教材となっているとのことです。
 私も、この地に来て初めて、唐人墓の歴史を知り、石垣の島民を誇りに思うと共に、犠牲になった人達の冥福を祈らずにはいられませんでした。

   PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

 にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (10) ・・・ 川平湾、珊瑚礁の風景

2009-12-04 | 旅の写真


「平成百景」には、沖縄の珊瑚礁「石西礁湖」が選ばれています。
 石西礁湖(せきせいしょうこ)は、石垣島と西表島の間に広がる日本国内最大のサンゴ礁の海域です。
 
 

 その中でも、石垣島の川平湾 (かびらわん) で見られる珊瑚礁の海はもっとも美しいものの一つと言えるでしょう。

 

 ここの珊瑚礁を見る遊覧船は、船底がガラス張りの「グラスボート」です。



珊瑚礁には、魚が群れをなして泳いでいました。



 こちらは、この海域だけしか見られないという「ジャガイモ珊瑚」です。
 残念ながら、グラスボートから見える、カラフルな魚や美しい珊瑚のある海底の様子を写真に撮るのは難しく、上手く撮れませんでした。



 遊覧船観光の終わった後の川平湾の食堂での昼食。
もずくの酢の物は、もずくが太くてコシがあり、海草のお吸い物もさらっとしていて、とても美味しい。
 さすが沖縄の海の幸といった感じです。お刺身はカジキマグロ。このようなお弁当を西表島でも食べましたが、ご飯は古代米でした。



 隣の売店で、「うみぶどう」を売っていました。
 試食すると買わなくてはならないからとためらっていましたが、「食べるだけでいいですから」と言われて試食。
 食べたら、絶品の味。二つ買いました。周りの人も試食し、「美味しい」と言って買っていました。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

 にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (9) ・・・ 竹富島、牛車で集落を廻る

2009-12-03 | 旅の写真


「平成百景」には竹富島が選ばれています。



 竹富島は面積5.42平方km の小さな島。海岸線の延長は 9km です。人口は中心部の集落を中心に約350人が住んでいます。



 珊瑚焦に囲まれ、昔ながらの赤瓦の民家や石垣が残されていて、色彩豊かな亜熱帯の花々が咲き誇っています。
 静かな集落を珊瑚の白い砂の道が通っていて、沖縄の昔ながらの家並みも残っています。
 そのため、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。



 ここは「あか山丘」(標高が24m)で、後は「なごみの塔」。塔は島内で一番高く、見晴らしの良い場所です。
 急な狭い階段を登るとやっと3人が上に立てるほどです。一番上の写真は、塔から撮りました。



 こちらの写真は石垣島から撮したもの。竹富島は珊瑚礁が隆起して出来た島なので、ほとんど平らです。
 中央に見えるのが「なごみの塔」です。



 集落は牛車で廻ります。牛はのんびりとしていて、途中止まってしまいます。「牛歩の歩み」とはこういうことなのかと思いました。
 そして、またのんびりと歩き出します。馬車だともっと速いのでしょうが、竹富島には牛車がよく似合います。



 赤瓦の屋根には「シーサー」が魔除けのために飾ってあります。
 形や表情がそれぞれ異なっていて見ていてとても楽しい。



 傍らには、「野朝顔」が咲いていました。「昼顔」の一種だということです。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 、3枚目はPENTAX K20D + TAMRON AF18-250mm F3.5-6.3 で撮影

 にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (8) ・・・ 竹富島、星砂の浜

2009-12-02 | 旅の写真

 
「平成百景」には、竹富島が選ばれています。

 3日目は石垣港から、4Km ほどのところにある竹富島に船で行きました。



 ここは、竹富島の東南にある「星砂の浜」。砂浜の中に、星の形をした砂があり、見つけると幸せになれるということです。
 皆さん、一生懸命探しています。とても夢がありますね。



 星砂は海草などに付着して生活している原生動物の一種の有孔虫の骨格が、波などで砂浜にうちあげられたもの。
 直径1mm 程度で注意深く探さなければなりません。天然記念物ではないので、拾っても構わないようです。
 帰りのバスの中で小さな瓶に入った星砂を全員が無料でもらいました。



 海岸はさすがに南国の雰囲気があります。茂っていたのは「はすのはぎり」という木でした。



猫も海岸でひなたぼっこをしていました。



 海は珊瑚礁で囲まれているため、エメラルドグリーンでとても美しく見えました。漁師さん、捕れる魚は何ですか?

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 、4枚目はPENTAX K20D + TAMRON AF18-250mm F3.5-6.3 で撮影

 にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (7) ・・・ 石垣牛料理と八重山舞踊 (動画入り)

2009-12-02 | 旅の写真
■ 石垣牛料理

 2泊3日の八重山諸島の旅、西表島からかえって来て、2日目の夜の夕食はホテルの隣にあるレストランシアター「あじ彩」での石垣牛料理を食べながら
八重山舞踊を見ることにしました。



 最初はサラダ。ビールは沖縄県ではビールのシェア1位のオリオンビールを頼みました。



 石垣牛のカルパッチョ。軟らかくてなかなかいけます。



 こちらは、石垣牛の焼き肉。味も量も十分でした。

■ 八重山舞踊 



 八重山舞踊は食事の後、7時から始まり、7曲を40分ほどで踊ります。



 八重山諸島の定番の民謡「安里屋ユンタ」も踊られました。
  ユンタとは共同作業で歌う労働歌、結歌(ゆいうた)のこと。
  安里屋ユンタは権力者の求愛を拒んで島に生き、島に死んだ美女クヤマをたたえた歌です。



 最後は観客も交え、フロアを一周してのフィナーレとなりました。

  写真、動画ともに PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

 にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。

八重山諸島の旅 (6) ・・・ オオゴマダラ蝶 (動画入り)

2009-12-01 | 旅の写真
 由布島の亜熱帯植物園には「ちょうちょう館」があります。
 そこにはオオマダラやカバマダラなど何種類かのチョウチョウが見られます。



 私達が行った時には大型の蝶オオゴマダラが優雅にひらひらと舞っていました。沖縄以南に生息し、日本では最大級の蝶です。
 今の時期、このオオマダラを特別に飼育しているようで、飼育係の人が、この蝶の一生を丁寧に説明してくれました。 

 葉に生み付けられたオオゴマダラの卵  たまごから葉を食べながら幼虫になる
 大きくなった幼虫  幼虫がさなぎになったところ。金色が宝石のようです。
 金色のさなぎは毒と思わせ欺く色とか。



 これはさなぎからの羽化が終わったところ。環境にもよりますが1時間程度で飛ぶようになるとのことでした。
 こうした蝶の生育の過程を一度に見られるとは、貴重な体験でした。

 

  写真は、PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 、ビデオは、SONY HDR-SR11で撮影

 にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。