三重県名張市指定の無形民俗文化財になっている一ノ井極楽寺達陀(だったん)松明調進行。
二月堂のお水取りで使用される達陀(だったん)松明は、毎年2月11日に山からヒノキの原木を伐り出すことから始まる。
今日3月10日は早朝から講衆らが堂寺境内に集まって、昼からの松明寄進法要にむけて、形、数、括り方など古くから伝わる習わしで松明を最終調整していきます。
裂いた薄板を扇状に組み合わせて一把(いちわ)とし、それを七把組み、八把組みに紐で縛って一束ずつに。
七把組み、八把組みをそれぞれ十束ずつ作り合計二十束。
各一束ずつを長さ2メートルほどの青竹の両端に括り付けた松明はそれを荷うことから一荷と呼び、全部で五荷揃えて設える。
出来上がった五荷松明は堂寺に供えて寄進法要を待ちます。
(H19. 3.10 Kiss Digtal N撮影)
二月堂のお水取りで使用される達陀(だったん)松明は、毎年2月11日に山からヒノキの原木を伐り出すことから始まる。
今日3月10日は早朝から講衆らが堂寺境内に集まって、昼からの松明寄進法要にむけて、形、数、括り方など古くから伝わる習わしで松明を最終調整していきます。
裂いた薄板を扇状に組み合わせて一把(いちわ)とし、それを七把組み、八把組みに紐で縛って一束ずつに。
七把組み、八把組みをそれぞれ十束ずつ作り合計二十束。
各一束ずつを長さ2メートルほどの青竹の両端に括り付けた松明はそれを荷うことから一荷と呼び、全部で五荷揃えて設える。
出来上がった五荷松明は堂寺に供えて寄進法要を待ちます。
(H19. 3.10 Kiss Digtal N撮影)