叔父の三十三回忌で伊賀上野のお寺に集まった田中家一族。
久しぶりの本堂が綺麗になっている。
ここは名阪国道のほんの傍。
西の景色が美しく映える。
墓石を綺麗に洗って法要を待つ。
前に着たときはただ古い墓だという認識であった。
それから十年以上も経つであろう。
民俗行事の写真を撮っているせいか墓石の年号に目がいってしまう。
古い物から宝暦(1751年~)、天明(1781年~)、文化(1804年~)、文政(1818年~)、天保(1830年~)が記されている。
過去帳によれば本家は16代目。
昔し、ばーさんがもっともっと墓石があったんやでと言っていた。
整理されてしまって残ったのがこれら。
ほんまに古かったんやと再認識した。
うちは分家やけど誇りに思う。
法要を終えて「ヒルホテル サンピア伊賀」で三十三回忌の食事会。

経営が替わって名前も変わった。
当時はなかった天然温泉の芭蕉の湯に浸かって身体をほぐす。
エントランスには懐かしいミニチュア姿が並んでいる。

かわいーいーって誰もいわなんだ。
このホテルは正月を迎える日に再びやってくる。
それまであるんだろうか。
(H21.11. 8 SB912SH撮影)
久しぶりの本堂が綺麗になっている。
ここは名阪国道のほんの傍。
西の景色が美しく映える。
墓石を綺麗に洗って法要を待つ。
前に着たときはただ古い墓だという認識であった。
それから十年以上も経つであろう。
民俗行事の写真を撮っているせいか墓石の年号に目がいってしまう。
古い物から宝暦(1751年~)、天明(1781年~)、文化(1804年~)、文政(1818年~)、天保(1830年~)が記されている。
過去帳によれば本家は16代目。
昔し、ばーさんがもっともっと墓石があったんやでと言っていた。
整理されてしまって残ったのがこれら。
ほんまに古かったんやと再認識した。
うちは分家やけど誇りに思う。
法要を終えて「ヒルホテル サンピア伊賀」で三十三回忌の食事会。

経営が替わって名前も変わった。
当時はなかった天然温泉の芭蕉の湯に浸かって身体をほぐす。
エントランスには懐かしいミニチュア姿が並んでいる。

かわいーいーって誰もいわなんだ。
このホテルは正月を迎える日に再びやってくる。
それまであるんだろうか。
(H21.11. 8 SB912SH撮影)