従姉妹のねぇちゃんが保有していたダイヤモンドソサエティ。
クラブ員だったが平成19年7月に亡くなった。
その後も家族が継続契約をしているソサエティクラブ。
ときおりおふくろも利用している。
亡くなる年の3月に行ったことがある有馬ソサエティ。
オーナー利用券は宿泊無料の券。
有効的に使ってほしいと願われて出かけた。
二人の子供は遠く離れた地に滞在している。
呼び出すわけにもいかないからおふくろとかーさんの三人だけ。
5年ぶりに訪れる有馬は奈良から遠い。
相当な時間がかかると考えて早めに出発した。
向う先はとりあえず大阪住之江。おふくろが住む町だ。
いつもなら第二阪奈道路と阪神高速道路を利用するが、今回はあえて西名阪高速だ。
郡山ICから柏原本線へ。2か所に料金ゲートがある。
それぞれが300円の軽自動車料金である。
柏原からは阪神高速だ。
地道を走れば渋滞ではまって時間がかかる。
だが、阪神高速では一旦環状線に向かわねばならない。
それであれば時間がかかる。
地道の様子ではそれほどでもないだろうとそれを選んだ。
正解である。1時間ほどで住之江に着いた。
そこでおふくろを乗せた。
ここからは阪神高速を利用するに限る。
住之江から走る大阪北部。着地点は池田だ。
その辺りまでくると飛行機が飛んでいる。
今まさに着陸の体制をとっていたジャンボ機が上空に見える。
降りた飛行場は伊丹(いたみ)空港。
大阪の豊中市、池田市に兵庫県の伊丹市の三市にまたがる大阪国際空港だ。
左にそれを見てしばらくすると池田。長い距離だが短時間で着いた。
利用料金は900円。
これぐらいの距離だとお徳のように感じるが、短距離であっても900円。
割高に感じる場合もある。
そこからは中国自動車道を利用する。
久しぶりに利用する自動車道。
ビジネスマン時代は営業でたびたび通った大道だ。
行先は兵庫県の龍野市だった。そこまでは行かない今日の旅。
中国池田から西宮北まで650円。ここも軽自動車料金だ。
第二阪奈道路、西名阪国道、中国自動車は軽自動車料金があるが、阪神高速にはそれがない。
これが不満なのである。
それはともかく予想時間を2時間も短縮して着いた有馬温泉。
「⑩円饅頭」の看板がなくなっていたのは残念だが、喫茶店カルーは健在だ。
特製カレーも日替わり定食も美味かったことを思い出す。
ソサエティに着いたのは15時。
大阪住之江を出て2時間余り。
余り時間はたっぷりあるが部屋にこもった。
見るところがないと言えば申しわけないが宿でゆったり寛ぐのもいいものだ。
でっかい地デジテレビはBS放送も映る。
何もしない時間が与えられた。
こんな時間はテレビを見るしかない。
たまたま選んだチャンネルからは「にっぽん原風景紀行」だった。

寛ぐ時間に寛ぐ番組。
有馬温泉「きんせん堂」の金泉焼や黒豆煎餅をいただきながらお茶をすすって拝見する。
美味い和菓子は宿でも売っている。
お土産に最適な和菓子だが今回は買わなかった。
寛ぎ時間は温泉に移った。
ソサエティは温泉もあるのだ。
安らぎの時間を過ごす大人の隠れ家が謳い文句。
いつもなら夜八時にいただく夜食は寛いだ身体を持てあます。
温泉に浸かった喉が渇く。
宿の食事は目玉が飛び出すぐらいの料金。
我が家に合わない。
以前はそうしたこともあったが、今回はお店で買ってきた。
ソサエティは神戸市北区の有馬町。
その北に西宮市の山口町がある住宅街だ。
住宅があるということはスーパーがある。
コープと万代があったが選んだのは万代スーパーだ。

2種のにぎり寿司に巻き寿司、マグロ・タイ・ホタルイカの造りにでっかいあなごやイカのテンプラ、海鮮生春巻き、タケノコ煮などなどがテーブルに並ぶ。
発泡酒で乾いた喉を潤す。
至福の時間はたっぷりとある。
飲み過ぎたかもしれない。
(H24. 3.30 SB932SH撮影)
クラブ員だったが平成19年7月に亡くなった。
その後も家族が継続契約をしているソサエティクラブ。
ときおりおふくろも利用している。
亡くなる年の3月に行ったことがある有馬ソサエティ。
オーナー利用券は宿泊無料の券。
有効的に使ってほしいと願われて出かけた。
二人の子供は遠く離れた地に滞在している。
呼び出すわけにもいかないからおふくろとかーさんの三人だけ。
5年ぶりに訪れる有馬は奈良から遠い。
相当な時間がかかると考えて早めに出発した。
向う先はとりあえず大阪住之江。おふくろが住む町だ。
いつもなら第二阪奈道路と阪神高速道路を利用するが、今回はあえて西名阪高速だ。
郡山ICから柏原本線へ。2か所に料金ゲートがある。
それぞれが300円の軽自動車料金である。
柏原からは阪神高速だ。
地道を走れば渋滞ではまって時間がかかる。
だが、阪神高速では一旦環状線に向かわねばならない。
それであれば時間がかかる。
地道の様子ではそれほどでもないだろうとそれを選んだ。
正解である。1時間ほどで住之江に着いた。
そこでおふくろを乗せた。
ここからは阪神高速を利用するに限る。
住之江から走る大阪北部。着地点は池田だ。
その辺りまでくると飛行機が飛んでいる。
今まさに着陸の体制をとっていたジャンボ機が上空に見える。
降りた飛行場は伊丹(いたみ)空港。
大阪の豊中市、池田市に兵庫県の伊丹市の三市にまたがる大阪国際空港だ。
左にそれを見てしばらくすると池田。長い距離だが短時間で着いた。
利用料金は900円。
これぐらいの距離だとお徳のように感じるが、短距離であっても900円。
割高に感じる場合もある。
そこからは中国自動車道を利用する。
久しぶりに利用する自動車道。
ビジネスマン時代は営業でたびたび通った大道だ。
行先は兵庫県の龍野市だった。そこまでは行かない今日の旅。
中国池田から西宮北まで650円。ここも軽自動車料金だ。
第二阪奈道路、西名阪国道、中国自動車は軽自動車料金があるが、阪神高速にはそれがない。
これが不満なのである。
それはともかく予想時間を2時間も短縮して着いた有馬温泉。
「⑩円饅頭」の看板がなくなっていたのは残念だが、喫茶店カルーは健在だ。
特製カレーも日替わり定食も美味かったことを思い出す。
ソサエティに着いたのは15時。
大阪住之江を出て2時間余り。
余り時間はたっぷりあるが部屋にこもった。
見るところがないと言えば申しわけないが宿でゆったり寛ぐのもいいものだ。
でっかい地デジテレビはBS放送も映る。
何もしない時間が与えられた。
こんな時間はテレビを見るしかない。
たまたま選んだチャンネルからは「にっぽん原風景紀行」だった。

寛ぐ時間に寛ぐ番組。
有馬温泉「きんせん堂」の金泉焼や黒豆煎餅をいただきながらお茶をすすって拝見する。
美味い和菓子は宿でも売っている。
お土産に最適な和菓子だが今回は買わなかった。
寛ぎ時間は温泉に移った。
ソサエティは温泉もあるのだ。
安らぎの時間を過ごす大人の隠れ家が謳い文句。
いつもなら夜八時にいただく夜食は寛いだ身体を持てあます。
温泉に浸かった喉が渇く。
宿の食事は目玉が飛び出すぐらいの料金。
我が家に合わない。
以前はそうしたこともあったが、今回はお店で買ってきた。
ソサエティは神戸市北区の有馬町。
その北に西宮市の山口町がある住宅街だ。
住宅があるということはスーパーがある。
コープと万代があったが選んだのは万代スーパーだ。

2種のにぎり寿司に巻き寿司、マグロ・タイ・ホタルイカの造りにでっかいあなごやイカのテンプラ、海鮮生春巻き、タケノコ煮などなどがテーブルに並ぶ。
発泡酒で乾いた喉を潤す。
至福の時間はたっぷりとある。
飲み過ぎたかもしれない。
(H24. 3.30 SB932SH撮影)