山添村のYさんは海外に行った娘さんとスカイプをしている。
スカイプって名は聞いたことがあるが、どのようなものなのかまったく存知しない。
スカイプ同士ならタダで通話できるしテレビ電話のように向こう側が見えて手にとるようだと話していた。
姪が短期留学するということでスカイプを導入した義兄宅も同じようなことを話す。
そんな日から数日経った。
五條からの帰りに寄ったKーズ電器。
不足していたサプライ品を買おうとしたらヘッドマイクが売っていた。
安売り(失礼)のボックスにあったがはっきりとは判らないままだった。
もしかとすればスカイプのヘッドマイクではと思ったのだが・・・。
その数日前にオースロラリアに居た息子がスカイプしたから家でその装置を設定してほしいという。
そのメールを受け取ったかーさんは「ほしい」という。
そういうが私自身がまったくわかっていないスカイプ。
K-ズ電器に立ち寄った。
詳しくないので教えていただけないかと店員さんに声を掛けたら紹介してくれた。
なんでもスカイプを導入して家族間通話を楽しんでいると話す。
体験者の説明は何を買えばいいのか理解しやすい。
音声通話だけならヘッドセットで。
これが安売りバケットに積まれていたのだ。
テレビ電話のようにしたければwebカメラが要る。
最近のノートパソコンには標準装備されている、あれだ。
我が家のパソコンにはそれがない。
webカメラは画素数によって映像品質が決まる。
鮮明なハイビジョンカメラも売っているが高価だ。
30画素ではザラザラ画面になるだろう。
かーさんとも相談して買ったのは320万画素のwebカメラ付きヘッドセット。
カメラはUSB端子に接続すれば認識された。
動作をさせるためには同包されていたCDだ。
これでインストールしなければならん。
で、画像はどうなのか。
認識されたUSBビデオデバイスをクリックすれば我が顔が現れた。
ヘッドフオンとマイクはピン接続。
たぶんここだろうと接続した。
装置はこれで揃った。
登録はいとも簡単。
予めにスカイプ名とパスワードを決めておく。
そうしてスカイプに接続してソースをダウンロードする。
けっこう時間がかかるもんだ。
なにやら画面がでてきた。
エコーテスト画面があったから試しに押してみた。
何かしゃべっているようだが音声は聞こえない。
グリーンとピンク端子はスピーカヘッドフオンとマイクらしいが・・・。
まったく聞こえないので接続が逆かと思いとっかえてみた。
そうすると日本語でしゃべる声が聞こえてきた。
音声はオーケーだ。
ところがしゃべった声が聞こえてこない。
音声ボリュームを最大にしても聞こえない。
耳を澄ませるとしゃべった私の声が聞こえている。
どうやら接続は正しかったようだが・・・。
自動にしてみればどうかなとクリックしたら聞こえてきた我が声。
とりあえず登録したが、正しかったのかおかしかったのか相手がおらんのでよう判らん。
今日はここまでだ。
そんな状況を次男に伝えた翌日の3日。
向こうで買った端末はipodtuch。
たしかカメラもマイクも付いているはずだ。
待っても受信されないから登録されたスカイプ名等がてがかり。
それを連絡先に入れてはみるものの電話番号が要る。
確かめるために電話したが、ipodには番号がないという。
なければ登録ができない。
仕方なくもうひとつの携帯電話の番号を無理やり登録した。
それも海外番号を付け足してだ。
発信はしてみるものの動作はしない。
しない、しない。
そのときに着信メッセージ画面がふっと出た。
それは登録した次男のローマ字名だ。
登録するには漢字は使えない。
拒否されたのであった。
仕方なくローマ字名で登録しておいた。
それが出てきた受信メッセージ。
慌ててヘッドマイクを装着した。
向こうから聞こえてきた次男の声。
おーー。
音声が接続できた。
ときおり断線はするが繋がったことには違いない。
登録した手順に間違いはなかったのだ。
なんやかやしゃべってインカメラにすれば画像が送られるはずだと伝えた。
他の部屋に居たかーさんを携帯で呼びだした。
いきなり出現した次男のアップ顔。
おおおおーーーー。
スカイプってすごい。
カメラをあっちこち動かした。
今、居る現場が映し出された。
まさにテレビ電話。
ところがこっちの画像も映っていないという。
まぁいいじゃないですか。
4日の夕刻。
パソコンで取材の整理をしていたら突然のごとくスカイプが受信メッセージ画面を吐き出した。
今回は音声接続を選ばずにビデオ接続をクリックした。
向こうから聞こえてきた声は「画像が出た」。
そう、昨夜の繋ぎは音声だけだったのだ。
向こうはテレビ接続だが、こっちは音声接続。
どうりで。
滞在先の映像も映し出されている。
バスが動く。
人物が通りを歩いている。
画像は悪いが雰囲気は十分に判る。
途切れる回数が減ったのはワイファイが繋がりやすい処に変えたからだという。
かーさんとともに会話したテレビ電話は30分。
おもしろすぎてはまりそう。
次の行先はワイファイも繋がらない土地らしい。
そうであれば通信は不可だ。
打開するにはプリペイドチケット(クレジット)を買って有料通信にしなければならないという。
プリペイドの使用期間は180日。
ほったらかしにしておけば消滅する。
ところが使えば、その日から180日。
繰り返し使えばなんともないが、足らなくなったらそうするんだ。
ネットで購入するのも可能だが、次男の話ではコンビニにそれが売っているという。
500円で購入してその番号を伝えてほしいという。
ところでスカイプの画面下にはSMSちゅうものがある。
ショートメールのチャットだと思うのだが、昨夜に入れておいた。
それが出ているかどうか??。
探してみるがどこにもない。
5日にプリペイドチケットをコンビニで購入した。
何をどうしたら皆目判らないので店員さんに聞いた。
それはこの端末から入力するのですと操作してくれた。
ポン、ポン、ポンと端末操作。
なにやらレシートがでてきた。
支払いはお店で。
そうすると一枚のシートが手渡された。
それにはクレジット番号が記されている。
さまざまな手続きがシートに書いてある。
予め、使用するにあたり使用の処理をしなければならない。
かーさんがその数字および画像を送っておいた。
それから数週間後の17日。
画像は1枚目だけが鮮明で判読できるが、2枚目以降は滲んで読めないという。
保存した画像は鮮明なのに送った画像はまったく読めないと言ってきた。
それでは一枚ずつ送ったらどうかと伝えた。
そうすれば上手くいった。
普段は誉めたことがないけど今回だけは誉めたるというのだ。
それからしばらくしてスカイプに着信メッセージが突然出た。
久しぶりの顔と声だ。
またもやなんやかやと話すが会話が英語。
どうやらネイテイブイングリッシュスタイルが少しずつできあがっていくようになってきたのだ。
映像は固定画面。
動かさなければそうである。
取り外し可能なので室内をあっちこっち動かして写す。
放送していたテレビ画面も写す。
最新の映像である。
パソコンに写しだされたモニター画面を見た。
テロップが反転しているのだ。
そっちはどうかといえば日本語文字も読める。
ということはモニター画面が鏡面になっていたのだ
(H24. 4. 2 SB932SH撮影)
(H24. 4. 3 SB932SH撮影)
スカイプって名は聞いたことがあるが、どのようなものなのかまったく存知しない。
スカイプ同士ならタダで通話できるしテレビ電話のように向こう側が見えて手にとるようだと話していた。
姪が短期留学するということでスカイプを導入した義兄宅も同じようなことを話す。
そんな日から数日経った。
五條からの帰りに寄ったKーズ電器。
不足していたサプライ品を買おうとしたらヘッドマイクが売っていた。
安売り(失礼)のボックスにあったがはっきりとは判らないままだった。
もしかとすればスカイプのヘッドマイクではと思ったのだが・・・。
その数日前にオースロラリアに居た息子がスカイプしたから家でその装置を設定してほしいという。
そのメールを受け取ったかーさんは「ほしい」という。
そういうが私自身がまったくわかっていないスカイプ。
K-ズ電器に立ち寄った。
詳しくないので教えていただけないかと店員さんに声を掛けたら紹介してくれた。
なんでもスカイプを導入して家族間通話を楽しんでいると話す。
体験者の説明は何を買えばいいのか理解しやすい。
音声通話だけならヘッドセットで。
これが安売りバケットに積まれていたのだ。
テレビ電話のようにしたければwebカメラが要る。
最近のノートパソコンには標準装備されている、あれだ。
我が家のパソコンにはそれがない。
webカメラは画素数によって映像品質が決まる。
鮮明なハイビジョンカメラも売っているが高価だ。
30画素ではザラザラ画面になるだろう。
かーさんとも相談して買ったのは320万画素のwebカメラ付きヘッドセット。
カメラはUSB端子に接続すれば認識された。
動作をさせるためには同包されていたCDだ。
これでインストールしなければならん。
で、画像はどうなのか。
認識されたUSBビデオデバイスをクリックすれば我が顔が現れた。
ヘッドフオンとマイクはピン接続。
たぶんここだろうと接続した。
装置はこれで揃った。
登録はいとも簡単。
予めにスカイプ名とパスワードを決めておく。
そうしてスカイプに接続してソースをダウンロードする。
けっこう時間がかかるもんだ。
なにやら画面がでてきた。
エコーテスト画面があったから試しに押してみた。
何かしゃべっているようだが音声は聞こえない。
グリーンとピンク端子はスピーカヘッドフオンとマイクらしいが・・・。
まったく聞こえないので接続が逆かと思いとっかえてみた。
そうすると日本語でしゃべる声が聞こえてきた。
音声はオーケーだ。
ところがしゃべった声が聞こえてこない。
音声ボリュームを最大にしても聞こえない。
耳を澄ませるとしゃべった私の声が聞こえている。
どうやら接続は正しかったようだが・・・。
自動にしてみればどうかなとクリックしたら聞こえてきた我が声。
とりあえず登録したが、正しかったのかおかしかったのか相手がおらんのでよう判らん。
今日はここまでだ。
そんな状況を次男に伝えた翌日の3日。
向こうで買った端末はipodtuch。
たしかカメラもマイクも付いているはずだ。
待っても受信されないから登録されたスカイプ名等がてがかり。
それを連絡先に入れてはみるものの電話番号が要る。
確かめるために電話したが、ipodには番号がないという。
なければ登録ができない。
仕方なくもうひとつの携帯電話の番号を無理やり登録した。
それも海外番号を付け足してだ。
発信はしてみるものの動作はしない。
しない、しない。
そのときに着信メッセージ画面がふっと出た。
それは登録した次男のローマ字名だ。
登録するには漢字は使えない。
拒否されたのであった。
仕方なくローマ字名で登録しておいた。
それが出てきた受信メッセージ。
慌ててヘッドマイクを装着した。
向こうから聞こえてきた次男の声。
おーー。
音声が接続できた。
ときおり断線はするが繋がったことには違いない。
登録した手順に間違いはなかったのだ。
なんやかやしゃべってインカメラにすれば画像が送られるはずだと伝えた。
他の部屋に居たかーさんを携帯で呼びだした。
いきなり出現した次男のアップ顔。
おおおおーーーー。
スカイプってすごい。
カメラをあっちこち動かした。
今、居る現場が映し出された。
まさにテレビ電話。
ところがこっちの画像も映っていないという。
まぁいいじゃないですか。
4日の夕刻。
パソコンで取材の整理をしていたら突然のごとくスカイプが受信メッセージ画面を吐き出した。
今回は音声接続を選ばずにビデオ接続をクリックした。
向こうから聞こえてきた声は「画像が出た」。
そう、昨夜の繋ぎは音声だけだったのだ。
向こうはテレビ接続だが、こっちは音声接続。
どうりで。
滞在先の映像も映し出されている。
バスが動く。
人物が通りを歩いている。
画像は悪いが雰囲気は十分に判る。
途切れる回数が減ったのはワイファイが繋がりやすい処に変えたからだという。
かーさんとともに会話したテレビ電話は30分。
おもしろすぎてはまりそう。
次の行先はワイファイも繋がらない土地らしい。
そうであれば通信は不可だ。
打開するにはプリペイドチケット(クレジット)を買って有料通信にしなければならないという。
プリペイドの使用期間は180日。
ほったらかしにしておけば消滅する。
ところが使えば、その日から180日。
繰り返し使えばなんともないが、足らなくなったらそうするんだ。
ネットで購入するのも可能だが、次男の話ではコンビニにそれが売っているという。
500円で購入してその番号を伝えてほしいという。
ところでスカイプの画面下にはSMSちゅうものがある。
ショートメールのチャットだと思うのだが、昨夜に入れておいた。
それが出ているかどうか??。
探してみるがどこにもない。
5日にプリペイドチケットをコンビニで購入した。
何をどうしたら皆目判らないので店員さんに聞いた。
それはこの端末から入力するのですと操作してくれた。
ポン、ポン、ポンと端末操作。
なにやらレシートがでてきた。
支払いはお店で。
そうすると一枚のシートが手渡された。
それにはクレジット番号が記されている。
さまざまな手続きがシートに書いてある。
予め、使用するにあたり使用の処理をしなければならない。
かーさんがその数字および画像を送っておいた。
それから数週間後の17日。
画像は1枚目だけが鮮明で判読できるが、2枚目以降は滲んで読めないという。
保存した画像は鮮明なのに送った画像はまったく読めないと言ってきた。
それでは一枚ずつ送ったらどうかと伝えた。
そうすれば上手くいった。
普段は誉めたことがないけど今回だけは誉めたるというのだ。
それからしばらくしてスカイプに着信メッセージが突然出た。
久しぶりの顔と声だ。
またもやなんやかやと話すが会話が英語。
どうやらネイテイブイングリッシュスタイルが少しずつできあがっていくようになってきたのだ。
映像は固定画面。
動かさなければそうである。
取り外し可能なので室内をあっちこっち動かして写す。
放送していたテレビ画面も写す。
最新の映像である。
パソコンに写しだされたモニター画面を見た。
テロップが反転しているのだ。
そっちはどうかといえば日本語文字も読める。
ということはモニター画面が鏡面になっていたのだ
(H24. 4. 2 SB932SH撮影)
(H24. 4. 3 SB932SH撮影)