マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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入れ替えガスファンヒーター

2014年05月12日 07時14分42秒 | ぽつりと
ガスファンヒーターがときおりピコピコと音を鳴らす。

発生したエラーの症状は一旦電源オフをすれば元に戻る。

何年か前までは掃除をすれば治った。

が、今年になってからはそれでも発生するエラー。

器械の製造根月日を見れば22年前。

なんと驚くなかれの年月を頑張ってきたクリーンなガスファンヒーターは排気口をもつ。

汚れた空気は外に追い出す装置だ。

幼い子供がいた時期には備えておかねばならない換気方法だった。

大きくなればそれは必要ともしない。

価格面から考えても排気付きのガスファンヒーターはもう不要だ。

そう思って選んだ製品はリンナイ製の140-9403型。ブラウン色とホワイト色の二種類があった。

デザインはまったく同じだが、室内にマッチするのはどっち。

迷うことなくホワイトである。

140-9372型もあったがやや熱量が不足ぎみ。

我が家の住宅構造であれば「11畳」目安の140-9403型に決めた。

価格は通常販売の23,800円。

ジョーシン会員であれば千円引き。

それで手を打った。

家に持って帰って早速取り付け。

1980円で売っていた1mガスホースも買ってきた。

これは15%引きだ。

ホースはカチット方式。

難なく取りつけてスイッチを押した。

早いのがとりえのガスファンヒーターは室内空気が汚れる。

一時間おきぐらいに窓を開けなくてはならないと説明書に書いてあった・・と思うが、温かくなればその行為を忘れてしまう。

ピコピコと鳴りだす空気入れ替えの音。

測ってみればどうやら1時間おきに鳴る警告音であった。

それにしても室内が温かくなる早さはとにかく驚く。

噴き出す熱風もそうとうな風で新聞紙がめくれ上がってしまうのだ。

その熱風で熱さアタリになったおふくろ。

寝込んでしまったのは翌日の30日だった。

穏やかに温かくなるのは空調で良い。

冷え込む朝に最適だと思ったガスファンヒーター。

年が明けた1月11日、新聞チラシに目が飛んだ。

ジョーシン大和郡山店のチラシだ。

ガス機器もジョーシンにおまかせと銘打っていたチラシは特別大商売談会。

そこにあった同じ機種のガスファンヒーターは18,800円。

なんと5千円も安くなったのだ。

こりゃ、まいった。

(H25.12.29 SB932SH撮影)