この年のお盆の際にオショウライサン迎えの道具を拝見した大和郡山市の大江町在住の婦人。
「大晦日に簾型の注連縄を作って門屋に飾りますねん」と話していた。
これまでにもここら辺りを通り抜けることはあっても気が付かなかった注連縄の話しだ。
日が暮れるころであれば、掛けてあるだろうと思って今市からの帰り道に立ち寄った。
モチワラで長い簾型の注連縄を作って掛けるのは婦人の役目。
「昔からそうしている」という簾型の注連縄は「オシメサン」と呼んでいた。
同町に鎮座する大将軍神社拝殿にも簾型の注連縄を掲げている。
作るのは3軒で廻る宮当番のトーヤだそうだが、聞取りはできていない。
婦人が掲げたオシメサン。
かつて締めのうちまで掲げていたが、今では正月五日に外していると話していた。
(H25.12.31 EOS40D撮影)
「大晦日に簾型の注連縄を作って門屋に飾りますねん」と話していた。
これまでにもここら辺りを通り抜けることはあっても気が付かなかった注連縄の話しだ。
日が暮れるころであれば、掛けてあるだろうと思って今市からの帰り道に立ち寄った。
モチワラで長い簾型の注連縄を作って掛けるのは婦人の役目。
「昔からそうしている」という簾型の注連縄は「オシメサン」と呼んでいた。
同町に鎮座する大将軍神社拝殿にも簾型の注連縄を掲げている。
作るのは3軒で廻る宮当番のトーヤだそうだが、聞取りはできていない。
婦人が掲げたオシメサン。
かつて締めのうちまで掲げていたが、今では正月五日に外していると話していた。
(H25.12.31 EOS40D撮影)