マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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DVDトレイの故障

2015年10月30日 16時02分54秒 | つうしん
突然のことだ。

東芝製のダブルチューナー地デジ付きビデオデッキのDVDのトレイが閉まらなくなった。

前日まではなにごともなく使えていたDVDデッキの型番はRD-Z300。

購入したのは平成23年の7月5日だった。

購入金額は36800円。

店頭販売品だったので安かった。

購入したとき、店員さんに勧められてK'sデンキの長期無料保証に入った。

保証期間は5年間と3年間があるが、販売価格によって決められる。

5万円なら5年間だが、RD-Z300は3万円台。

3年間になるのだ。

保証料金は購買価格の5%の1840円を支払った。

トレイが故障したのは加入してから3年半。

期限は切れていた。時限爆弾が装置していたかと思った。

思っていてもなおるわけがない。

買ったところに持っていくしかない。

切れた保証書を手にしてRD-Z300をお店に運んだ。

修理担当の店員さんは不在だった。

トレイ故障の具合を説明すれば預かると云う。

正式な修理見積もりは後日になるが、参考までに提示された修理費用は1万2千円。

それぐらいはかかるであろうと思っていた。

しかしだ。

トレイの不具合は閉めても数秒経てば開くという具合だ。

何度トライしてもそうなる。

ちなみに今まで使っていた記録済みのDVDを装着しても同じである。

DVDそのものには異常がない。

開閉がおかしいのだ。閉じても「開け」の命令が下されるのである。

おそらく接点部分がおかしいのであろう。

預かってもらってから数日間。

25日に故障具合と修理見積もり金額の連絡があった。

なんと17820円である。

DVDRAM装置をまるまる交換とくる修理代。

これって修理というよりもパーツの交換代である。

メカニカルな部分の修理をできる技術者はいない。

職人と呼ばれる人もいない時代。

いまどきの修理はこんなもんだと思う。

ちなみに同一事象の再発故障であれば向こう3カ月まで無償修理するというが、故障するのはそれを過ぎてからであろう。

その後の29日に修理が終わって戻ってきたと連絡があった。

支払いは確保していたJCBクレジートカード。オリコカードのポイントを溜めている。

一年間でそうとうな金額を支払っておればポイントも溜まる。

年に一度はポイント還元に注文するJCBクレジートカードは現金扱い。

まさかのときのために使っているありがたいポイントサービス。

支払いは15000円。

残額はクレジットで支払った。

戻ってきたRD-Z300のケーブルを接続するが、どれがどれだか判らなくなった。

一度セットすれば忘れてしまう接続ケーブル。

なんとか差し込んでテレビが写った。

記録していた録画映像も正常に写る。

修理の際に伝えられていたRAM映像は消えていなかった。

(H27. 1.20 SB932SH撮影)