この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、真夜中のトイレに身動きとれなくなったおふくろ。
そのことに気づかず、長時間にわたって、トイレ室に籠らざるを得ない。
ところがどうにか、立とうとしたが、滑ったのか、それとも・・・
かーさんの大きな声で判明したトイレ内に横たわっていたおふくろを救助した。
その後は、ベッドですやすや・・・
朝は5時半のおトイレ行きにも、自身の力では立てなくなり、座ったまま。
再び救助したが、この状態では再々発する可能性は高い。
二人で対応する自信ない。
昼間は、なんとかできたとしても、夜間発生には、限界を感じ、対応の判断は病院行き。
救急搬送をお願いした救急車コール。
行先は、いわずとしれた最寄りの病院。
おふくろの身に何かが起これば、と考えていた田北病院に入院措置をとってもらった。
2日、おふくろが、以前の入院にお世話になっていたKリハビリ療法士にメールがあることを思いだしたかーさん。
メールを送ってから数時間後に返ってきたおふくろの容体。
入院した昨日よりかはお元気な様子です、と報せてくれた。
実は、今日も面会不可の病院対策。
面会不可の対応に、1階ロビーに駆けつけてくれたT看護士。
その応対は、病室に置いてほしい時計とか、着替えのセーターやパジャマをお願いした。
身体状態も報せてくれた、その容態に、現在は平熱状態。
ただ、吐き気を訴えられたので、吐き気止めを注射した。
食事が摂れないから、現在も点滴中の状況。
昨日は、入院措置にバタバタ。
入う院申込書以外の書類に押印代わりに記入した私のサイン。
そういえば、昨日の入院直後に検査されたコロナの再検査や骨折の可能性もある、と検査したMRIの検査結果は・・・
3日、見舞いに行っていたかーさんが、帰宅。
預かってきた展示物などの荷物を片付けてから尋ねようとしていたら、「おとうさんは、おかーさんのこと心配してへんのか」、と云われた。
先に聞くべきだったのが落ち度でもあるが・・・
着替え交換に、おふくろの様子を伝えてくれた男性看護士の話しによれば、朝は起きられなかった。
が、お昼はお雛さんの日やから、といって配膳されたバラ寿司は、ほとんど食べたようだ。
おふくろの点滴は継続中。
ベッドの横に簡易トイレを設置。
介助の手を借りて移乗し、排便したようだ。
排便処理に、おむつパッドを持ってきてください、と云われたが、スーパー松源の買い物に、上田診療所に薬をもらいに行ったので忘れてしもた。
コロナ検査は、発熱が続いているなら再検査するが、それ以外ならしない、とわかった。
また背骨のMRIについても、痛みを訴えないので検査は不要の判断をした。
4日、今日も入院中のおふくろ。
名は面会だが、逢えない、顔も見れないコロナ禍の面会は、病院職員(看護士・介護士も)を介して行われる、例えば着替えの洗い物と綺麗になった着替えの交換。
今日は、着替え交換対応におむつパッドやおしり拭きの持参。
私たちへの伝言も職員を介して行われた「元気にいているから・・・」。
食事は特に問題なくご飯も食べているし、口はちゃんと大きな声で話す状態。
熱がないから元気なんだろう。
右足が痛いと訴えているので、整形に診断をお願いしている。
オンライン面会を使用している病院。
端末は、1階ロビーに設置された。
その状況を知り、いつからですか、と尋ねたら、昨年の秋、コロナ禍が落ち着きしはじめてから設置したそうだ。
使用時間は、数十分単位。
予約のもと、交替してもらっているオンライン面会。
どうやら予約は満杯のようだ。
5日のこの日も看護士を介して面会の名の下に着替えなどの交換に、W看護士が着替え交換対応。
食欲はあるが、お昼に出たうどんは残した。
普段でも食べれるとき、お口に合った料理はぱくぱく食べる。
合わないときはそれほどでも、という具合だからある意味セルフコントロールをしているように思える、と伝えてくれた。
ベッドからポータブルトイレへの移乗は難なくしている。
多少、手を添えてということもあるが、今にもすくっと立ちそうな気配を示してくれる。
身体拭きし、着替えてからおもらしした。
水洗いしたが、お家で綺麗に洗ってあげてください、と袋に入れてある汚れ物を受け取る。
着替えは、足りますか、と尋ねたら、大丈夫な枚数を用意してもらっているので、安心してください、と・・
検査などで1階に下りることもあるので、今日持ってこられたマスクは助かります、と喜んでくださった。
入れ歯洗いの薬剤も必要ですから持ってきてもらって正解ですね・・・と、W看護士。
6日、初顔の看護士さん。
着替え交換対応に汚れものなし。
洗濯済の着衣持込の担当ではないから容態はわからないが、元気にしていると伝えてください・・云われて下りてきたようだ。
大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに、電話で近況連絡をする。
入院直後に男性介護相談員に確認し、2週間の入院計画を立てた。
状況に応じてかかる更新の手続きをと思っており、それについては退院が明確になり、退院後の家族療養をみて区変するか、しないかの判断する考え。
また、入院時発熱による転倒と聞いているが、トイレ籠りに低血圧。
これらは申しておきますが、老衰の一過程と判断し、同じ姿勢をとれない。
つまり、脳の発信が遅くなるのは老衰に向かっている状況です、と伝えられた。
そうか・・・・
いずれ、内臓は動かなくなる。
最後は心臓も動かなくなる老衰状態になる可能性がある。
そういうことだから、体力・知力を消耗するデイサービスの回数を減らし、3回を2回、2回を1回に、脳の負担軽減をしなくてはならない。
老衰で気になった老人ホームを見学からできるところは、早めに決断され、登録を奨める。
現在3施設を、と思っており、それぞれの施設状況、受け入れなど。
その際、MARSに阻まれている。
施設によっては、“良”とする施設もあるが、ごく数か所。
半数が拒否している、と伝えたら・・・大阪では一切拒否なし。
大阪・西成から発症した結核症状は、戦後すぐの時代。
ある時代まで結核患者はあったが、現在はみなとは云わないが、ある程度の年齢者は結核菌を保有しているハズだとの認識を、受け入れている。
その件は、奈良とはえらい違いがあるとわかった次第。
それからしばらくしたら、田北病院のH介護相談員から電話があった。
今秋からのリハビリリの指示が主治医から出たので、お家での状態を伝えた。
パンツ型おむつの装着に、デイサービスの往復。
玄関アプローチの対応や廊下・手すりにリビング゙室までの導線に老人車を利用。
排便など排泄は、独りでできるようになる目標にしてくだされば、と伝えた。
その際、Kリハビリ療法士は過去数年間もおふくろを担当されていたので、ある程度のアドバイスはあるでしょと、伝えた。
7日、今日も、W看護士が、病棟から下りてきた着替えの交換対応。
着替えの持ち帰りは少々の量。
で、おふくろの現状を家族に伝えてくれる。
今日は車椅子に座って食事を摂った。
食欲がある。
朝の車いす移乗は、スムーズではなかったが、午後のタイミングでは難なくしたようだ。
右足の痛みは消えた。
リハビリ運動は、まだ入っていない、という。
その、実は・・・
介護認定の切り替えに、田北病院の介護相談員と大阪のケアマネジャー情報の連携が必要。
そう伝えたら、以前担当していたUさんではなく、今はHさんのようだ。
その旨、大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに状況を伝えた。
入院直後に情報連携したHさん。
入院直後の治療期間は2週間の計画が出ていた。
状況に応じて、かかる更新の手続きは退院が決まり、退院後に家族療養になるが、その身体状況をみて区変をするか、様子見てから。
私が伝えるおふくろの状態。
老衰の一過程かなと考えられる。
同じ姿勢をとれないのは、脳の発信が遅くなっているから・・・
老衰は知らず知らずのうちに、本人も家族も気がつかず内臓が老衰に・・
病いでないのに、老衰の道を辿る。
やがて心臓も動かなくなり、亡くなる。
それが老衰。
家族さんにとっては、受け入れ難いことだが、これまで見てきたさまざまな要介護者からそう判断する。
退院されても元通りの動きにならないのはもとより、体力を消耗するデイサービスの回数は3回を2回、2回を1回に減らすこともしないといけない。
現状では手に負えない、というか、心労が絶えない家人が求めている老人ホーム。
現在3施設を登録した、他数施設も見学してきたがMRSA・感染に壁がある。
戦後にかかった大阪での結核病。
受け入れる施設もあれば、受理しない施設もある、と話したら、大阪では戦後に発生した結核感染者については特に受けないということはない。
大阪・西成区から拡がったとされる結核は、現在病理からとらえる大阪は拒否することはない。
奈良と違い、地域特性があると初めて知ったケアマネジャーのFさんに私だ。
それからしばらくした時間帯に田北病院介護相談員のHさんから電話があった。
主治医からリハビリ運動に移ってよい、と指示がでた。
これよりリハビリ療法士と相談のうえ、お家に帰っても独りでトイレができるように、デイサービスの送迎にもいけるよう、お家の環境に合わせて計画を立てるそうだ。
この日、次男が海外から戻ってきた。関空に到着した4月7日。
それから3日後に隔離措置。
10日に解放された、とこう通信してきた「公共交通機関利用不可の指示があるから関空まで、お迎えは必須」。
8日のこの日は、大阪・住之江に出かけておふくろの生前整理。
もちろん、おふくろの許可を得てそうしている。
実弟三男と、そこで見つかった旧紙幣に旧い切手の他に、なんとおやじ・おふくろの結婚式写真が出てきた。
撮影場は、今もある住之江会館。
と、いうことは、式はあげたが、記念の結婚写真は撮っていなかったんだろう。
撮影日は、不明だけに・・
9日、天理よろづ検査を終えた直後に鳴った私の携帯電話。
発信者は、おふくろが入院中の田北病院。
何かが起こったのでは、とおそるおそる電話に出た。
そうしたら、受話器から聞こえてきたその声は、おふくろだった。
えっ、なんで?
そのクエスチョンに、と届けるおふくろの願いは、「海苔の佃煮を持ってきて」、と。
嘆願した声の許可は、主治医に確認した結果、「どうぞ、食べていいよ」。
と、いうことは元気な証拠だよな。
午後の3時55分からの面会に、病棟から降りてきた看護士さん。
なんと、身ごものK看護士さんが担当してくれた着替え交換対応。
もちろん、おふくろの要望を叶える買い物に海苔の佃煮。
持ち込みプラスに「かおり野」苺。
さらには、8日の生前整理に発見したおふくろの写真を託けた。
また、リハビリ運動目的に、今の東棟から、リハビリ療養棟の西棟に移る計画がある、と教えてくださったが、なんとKリハビリ療法士からメールを送ってきた。
その内容は、「昨日の8日から、リハビリ室で平行棒リハビリ運動を4往復もしている」と、・・・
余談な話だが、7日に見つけていた駐車場のお釣りボックス。
私は、無料であるから、すぐにわかった。
お釣りボックスは、領収書も併せて出力されるボックス。そこで見つけたお釣りは現金の30円。状況を伝え受付に受け取ってもらった。
10日。かーさんは、朝からネット探しに、仏壇の置き台に座椅子も・・・
で、置き場もかつてパソコン台、今はタブレット端末の充電場。
座椅子も折り畳み式にすれば邪魔にならんように片付けできるタイプでもあれば・・・
パイプ椅子は嫌いだ、と・・・
着替え交換にむかい看護師対応昨日持参した三重県産のかおり野イチゴはぺろりと食べたそうで・・
その味、たしかにいただきましたょ。
遅くなりましたが入院診療計画書の病名は「脱力、症状は下肢脱力・発熱、治療計画は発熱精査・リハビリ、推定入院期間は2週間、栄養管理のいつ陽性は有、その他バイタルサインや全身状態の観察を行い異常の早期発見に努める」
主治医のT医師に、おふくろの名前でサインする。
3月7日付けの、退院支援計画書は主に支援がHさん。
退院に困難な要因は、「入院前に比べADLが低下し、生活様式の再編が必要と予測。退院に関わる問題点は病状の不安。退院に向けた目標設定は介護保険など。開いたケアの準備。予想される退院先は在宅。退院後に利用予想される社会福祉サービスはデイケアサービス。福祉用具購入・貸与に。
病棟退院支援計画担当者は長のAさん。担当はHさん.
M看護士の話によれば、車椅子移乗は問題なく、西棟のリハビリ運動は、数日前からはじめた。
排泄はポータブルトイレの移乗も難なく動作できるが、おむつパンツの上げ下げだけは看護士が支援している。
立っているときも、ふらつきはないが、安全のためそうしている。
交換終えて車中のかーさんは、退院に戻ってきたら、就寝に横で寝てトイレ行き補助をしない、とあかんという。
写真は、美味しくて甘い酸味が少ない品種の「かおり野」苺。
前日の面会におふくろが願った海苔の佃とともに、看護士さんに託けた「かおり野」苺。
今夜のデザートに美味しくいただいた。
11日の午後。
入居希望登録をしていたハッピーガーデン西ノ京のリーダーTさんから、お部屋の空きができたので、入居できる、と電話があった。
早速、田北病院のH介護相談員さんに直接電話した。
おふくろの状態を確認した。
車椅子移動はできるから入居を許諾。
一方、事務担当のK介護福祉士と契約交わす日程は3月13日の午前10時より。
契約者、2人の保証人を立て、印鑑を持参。
おふくろの容態を鑑み、1階に入居を、と決まった。
その旨、大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに伝えた。
その件について、Fさんが話す。
退院、則入居となるので、その時点で契約は自動消滅し、ハッピーガーデン西ノ京とは直接は関係のないあゆみ介護支援事務所のKさんが担当することになった。
ケアマネジャー関係の情報連携をもって移管される。
なお認定審査会は、今日現在まだ実施されていないが、たぶんに終えて、有効期限までに新介護認定書が届く。
その確認を待ってから転出、転入届けをすれば、自動的に市町村の福祉課に移る。
大和郡山市に転入届けをしたその足で市の福祉課に介護認定証の件を確認しておけばいい、と教えてくれた。
12日は、大阪・住之江に出かけて、続きの生前整理をしてくる。
今日は、整理の序段。例えば、タンスなどにしまい込んだ貴金属、金券、現金などもあれば・・
要は、廃棄するモノと、これは残すべきモノとの分別整理。
午前11時ころからはじめた作業は、午後2時半に終わらせて、奈良に戻ってくる。
そのワケは、田北病院にでむいて、おふくろの着替え対応がある。
K看護士の話によれば、元気、元気。
看護士さんらに笑顔をふりまき、ハイタッチするくらいの元気度。
看護士さんたちは、病棟のアイドルなんょ、と云っているそうだ。
傷みがとれ、開放されてからそんな調子のおふくろ。
西棟の4階、リハビリ運動をする室が閉鎖の場合はベッドの縁に掴まって屈伸運動。
廊下は、手すり付き移動具につかまり行ったり、来たり・・・
昨日に携帯電話して、と渡しておいたが、反応がない。
戻られたら電話するよう伝えてください、とお願いしたら、すぐにかかってきた・・・
今までは、ベッドに横たわることばかりであったが、今は座って、窓の向こうに見える幸寿苑を見ている。
ガラス越しに3人が、手を振ってくれるからこっちも手を振って・・・
誰としていたんや、と聞いてもわからへんって・・・
元気そうなおふくろの状態。
入院した3月1日が、3回目のワクチン接種だった。
入院措置が先行だけに、接種は見送り、というワケにもいかず、接種は中断にしていたが・・
この状態で元気であれば、デイサービスを利用していた幸寿苑なら可能では、と思われた。
接種を、打つ、打てない、打たないについては、病院の判断。
そのような判断で、お願いした接種券は、K看護士に手渡した。
なお、ワクチンの入手は、期間を要するので、すぐとはいかないが、接種できそうに決まったら連絡、できれば入院中だったらえーのにな。
午後3時50分、看護士応対の面会を終えて、帰宅したかーさんのスマホにメールがあった。
なんと、音声留守電を入れていたその声は、おふくろから。
開いてみれば、「Hさーん、連絡くださいーー」が、入っていた。
また、デイサービスに戻ることなく施設入居になった関係上、幸寿苑についても、契約解除となるため担当のUさんに電話で伝えておいた。
13日の今日は、退院と同時に入居する小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデン西ノ京との入居契約書を交わす。
説明は、会計・契約担当のK介護福祉士が、説明された内容について確認した。
14日は、月曜日。ここの地域のゴミ収集の日。
まだ、おふくろが入院中の田北病院から緊急連絡があった。
急いで電話した小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデーデン西ノ京。
その緊急連絡の件は、なんと、おふくろが入院している棟の2階で、入院患者さんがコロナ感染した、という通報に、リーダーTさんに伝えた伝言は、しばらく退院できないと思います。
そりゃぁ、えらいこっちゃって・・・
そうであれば、一週間から10日間は身動き取れないですね、仕方ないですね、と・・・
昼頃にもどったかーさん。
大阪阿倍野にある住宅管理センターに都合の日を伝え、生前整理の回収事業の方付けエースに可能日を確認した。
日程調整の結果。決まった日は3月22日の火曜日。
麻の10時からはじめて、午後4時に終えたい生前整理。
管理センターも、午前10時に、同時チェックができるような日時に決まった。
田北病院の受付は、昨日にコロナ感染者が出たとか、聞いていない、という。
えっ、なんで・・・
今日の面会とは名ばかりの着衣交換は、K看護士。
洗濯着衣の交換に、甥っ子がホンダ社の単車で来たときの写真プリントを手渡し。
おふくろの孫に当たる甥っ子なんです、といってお願いした。
で、コロナ感染者は、隔離は、検査は・・などを、尋ねた結果は・・・
おふくろが居た病室は棟の東の端。
発症した入院者は、棟の西の端。
フロア全員の検査をした結果は、すべて陰性とわかり解除したそうだ。
ひとまずほっとしたコロナ感染状況。
退院後は、急遽決まった小規模住宅型有料老人ホームのハッピーガーデーデン西ノ京。
退院はどうなんでしょう、と聞けば主治医からは退院許可がでているとか・・・
ご本人さんが、リハビリしてほしいと願われて、只今西棟に出向き、運動しているようだ。
15日、午前10時の電話は、デイサービスをしてくださっている幸寿苑のU相談員から。
送迎は基本、大和郡山市内一円まで、過去には九条に送迎者がおられたので、足を伸ばして近隣、近くの施設までの送迎もしていたが、現在は九条に送迎もなく、申し訳ないですが・・・と、回答。
ハッピーガーデーデン西ノ京さんは施設が近距離。
送迎者にとって、負担はないからと云われるが、遠くでなくとも季節、季節のいろばなに出会える走行中の窓景色が癒しでした。
もう戻ることのない幸寿苑デイサービス。
2年半にもわたってお世話になり、ありがとうございました。
スタッフのみなさま方にもよろしくお伝えくださいませと、お礼を述べて挨拶させてもらった。
正午前にかかってきた電話は、田北病院・Hさんが長期休暇のため、代行のK介護相談員からの連絡だった。
主治医から正式に退院指示が下りたので、ハッピーガーデーデン西ノ京に電話を入れた。
リーダーのTさんからも、部屋の準備が整っているから、いつでも構いませんので、具体的に退院日程を決めたく電話した、と伝えた。
家族さんの都合のいい日を教えてもらい、調整するので、伝えた日は、18日、19日、20日のいずれかでお願いした。
なお、退院にあたり、PCR検査もされるとのこと・・・
正午過ぎの電話は、長男嫁のMちゃんから。
退院に入居、および大阪・住之江にあるタンス、冷蔵庫、洗濯機などの撤去・撤収。
さらに、転出届などなにも支援できなくてごめんなさいって・・・優しい心をもお嫁さんの気遣いの電話だった。
午後3時40分の電話は、田北病院の代行のK介護相談員から。
入居予定のハッピーガーデーデン西ノ京と日程調整ができた、と・・・
3月19日の土曜日。
昼食も用意できているので、午前11時に田北病院の受付にお越しください。
それから支度を調えてもらったおふくろは、午前11時半ころに、荷物などとともに1階ロビーに下りて来る。
退院などの書類の確認に入院費などを支払い。
そのままハッピーガーデーデン西ノ京に向かう、と・・・いうことで。
午後4時の着衣交換・面会に、応対してくださるO看護士。
その際に伝えてくれたワクチン接種状況。
午前中に終わったコロナワクチン接種は、今のところ、特に問題なし。
接種済証は退院時にお渡しするそうだ。
午後5時、ハッピーガーデーデン西ノ京のリーダーさんに電話した。
入居当日はよろしく、お願いしますに、伝えてくれた。入居先のお昼は用意していますから、と・・・
入居当日は家族さんと食事もできる。
部屋若しくは談話室でも構わない。
持ってきてほしいのは昼間に着る衣服と就寝時のパジャマなど。
洗面具・水筒も持ってきてください。
車椅子は月500円レンタルで利用できる。
ベッドはある。
昨日現在の田北病院でのリハビリ運動では、U型手すり付き歩行器を使用している。
私どもからは、おふくろが利用していた老人用手押し車を持参する。
介護認定は3月31日まで。
認定更新中につき仮認定証を持参します。
また、Tリーダーからは、昨日に実施されたPCR検査。
田北病院の情報に、それは早すぎるから、退院前に再度の検査お願いした。
ちなみにワクチン接種は本日実施。
入居者のほとんどは老人性のためか腫れ、筋肉痛が数日間続いているが、入居日までには収まっていることでしょう・・・・
16日の着替え交換・面会。
O看護士に、お願いした預けモノ。
かーさん書いた手紙添えて従妹のきみちゃんが、生駒・高山に行われた「竹の寒さらし句会」に来た際に買ってきたお守り。
奈良・信貴山に行ってお参り句会。
お守りもあるし、生駒の高山せんべいのオカキも買ってきた。
それらはお菓子の詰め合わせとともに我が家に送ってきた。
それも預けた面会手段。
O看護士の話によれば、今朝はそんなに食べなかったが、排便したら食欲旺盛。
退院日は直接伝えてないが、入院から指折り数えてもうすぐだと認識しているようだ、と・・
17日、午後4時に出かけたDCMダイキ。
入居先に必要な簡易な部屋テーブルを探していた。
たまたま目にはいた、アイアンウッドテーブル。
組立は手ごわい。1時間も要したアイアンウッドテーブルは、ネームの通り、アイアンウッドだけに重たい。
不便なように思えるが、逆に軽ければ滑る危険性がある、と判断したアイアンウッドテーブル。
ついでに買ってきた家用の玄関椅子。
デサインに風合いが気に入った玄関椅子は、主に私が使用する靴履き用途。
腰痛の痛みに腰の不安定。
ふらっと揺らぎに倒れないように座る、いわゆる身体の支え補助。
また、一時的帰国している次男用のベッドソフア・シーツも買っていた。
18日、今日の着替え引き取りの応対してくれたN看護士。
明日の退院に着る服を預けた。
院内コンビニに売っているペリペリくっつく上履き。
おふくろに履いてもらう新しき上履き。
黒色を見本に、M看護士の足に合わせてもらって決定したサイズMを購入した。
19日、今日になって、ようやく田北病院を退院するおふくろ。
付き添いに、K看護士が対応してくださった。
19日間も入院したいたおふくろを載せて、伺った先は、2年半もデイサービスをしてくれた幸寿苑に。
お世話になったお礼に手土産持参。
挨拶に出られたU相談員に、ケアワーカーのみなさん。
これより、行って参ります、と手を振った。
そして、新しく居住する小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデン西ノ京。
リーダーのさんに、会計担当のKさんが迎えてくれた。
20日、大阪・住之江の住居で毎日見ていたテレビを運んで、この部屋に設置した。
その際に、必要な長さ、つまりアンテナ延長ケーブルが要る、とわかった。
近くにあるジョーシン富雄南店で購入するDXアンテナ製2JW33SLSは3mケーブル。
価格は1620円。
さらに購入した安全防止に探した用具は、1738円で売っていた転倒防止ゲル・6枚入り。
ところが、運んできたAVD-TVTGCC40は、アンテナ接続が、たったの1本。
大阪でしっかり見ていたテレビは、地デジ放送。必要なのは地デジ放送だけでいい。
と、いうか、BS放送は、たぶんに見ない、と思う。
退院から、いきなり入居したハッピーガーデン西ノ京は、一度、見学に拝見していた施設。
前年の令和3年の10月20日、おふくろとともに拝見した施設見学。
おふくろが見学できた施設は、後にも先にも、ハッピーガーデンしかない。
あの日に、ご縁をいただいたのであろう。
昨夜は疲れたのかぐっすり寝ていたおふくろ。
その前に着替えさせてもらったパジャマ。
廊下まで聞こえている咳き込み異常に違和感を持ったハッピー職員は喉を詰めてしまう、と思った痰の塊。
塊は誤嚥(ごえん)になる可能性があると指摘。
退院時からずっとお茶も飲んでいない水分不足が原因か・・・
夜中の零時に、トイレ行きましょう、と起こされて済ませたようだが・・・
数時間後の午前3時は、ぐっすり寝ておられたので起こさなかった。
が、朝の7時半の起床に、身体が重たく座らせるのに難儀したらしい。
パジャマの着替えした際も、動きは鈍っていたが、起きてからは動きがよくなるらしい。
どうやら、歯ブラシ立てが要るようだ。
ずっと車椅子に座ったままだから、尾てい骨が痛くなるので、ゲル状のお尻敷きも要るな。
時計は、持ってくるのを忘れていた。
朝、昼食とも完食したが、実は豚肉入り。
調理が巧いから気がつかなかったようだ。
だから、好き嫌いも牛肉よ、と伝えたらまんまと食べるだろうから子供と一緒。
生前整理にいっぱいあった着物類は、誰も欲しがらない。
現在、宮城県に住む実弟次男の嫁さん、Kさんも欲しがらない、とおふくろに伝えた。
貴金属の中で、残してほしいのは大丸でもらった黒い指輪
銀の指輪があった、といってもそれには反応しない。
孫のTちゃんが子供のころの写真を本人に渡したい、という。
郵貯銀行の銀行印はたぶんにこれだという花柄ケース入りの印鑑。
着たきり雀の赤いセーターを洗ってもっていったら喜んでくれた。
東京に暮らしている長男から電話があった。
来月の4月15日若しくは16日に奈良入り。
カナダから戻っている次男とともに、おばあちゃんが入居しているハッピーガーデンに行きたいと伝えてくれた。
ただし、その日は、仕事の関係もあり、とんぼ返り。日帰りするから3時間の滞在。
万が一の場合も考えての日帰りには、理由はあるが、ここに書く必要性はない、と判断した。
写真は、おふくろも喜ぶ美味しいかまぼこ。
宮城県産のかまぼこ。製造・販売とも白謙かまぼこが提供する、めちゃ旨かまぼこ。
一枚、口にしたら、もう止まらない絶品味。
なんと、今回は新作、販売の白謙かまぼこの唐辛子入り真イカ。
楽天市場など、通販取り扱いで入手している。
22日の今日は、おふくろが長年暮らしていた生活用具すべてを撤去する生前整理。
午前10時から午後5時ころまでかかる撤去作業に立ち会い。
23日は、小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデン西ノ京の入居に必要な正式契約を交わす日。
契約日付けは、入居した19日に遡る。
その契約に、ケアプランセンターあゆみに所属するケアマネージャーのK介護福祉士に、おふくろも同席の下、契約書を交わす。
24日に届いたLINEメールは、ケアプランセンターあゆみ・Kケアマネージャーから。
Kさんが、大和郡山市役所の介護福祉課に問い合わせ、確認をとった。
3月19日付けの転出の際、大阪・住之江区役所介護福祉課は、別の移転課に申告し、あらためて奈良・大和郡山市に転入するので介護保険者証認定は、今日現在が要介護3のままの状況に転出し、転入する大和郡山市に継続する旨を伝える。
大和郡山市も、住民票を移したらすぐに介護福祉課に行き、異動したので介護保険は要介護3のまま令和4年9月31日まで継続します、と申告してください、と伝えてくれた。
住民票と介護保険の関係は別扱い。
課の横つながりが、自動的ではなく、申告によって成り立っているんだと思った。
なお、介護も要認定変更は、大阪市から届くが、その件は無視され、ハッピーガーデン西ノ京のリーダーさんの判断。
おふくろの心身が落ち着いた段階で区変する、了解を得ている、と伝えてくれた。
区変が重なっただけに、余計に難しくなったが、そこはベテランのみなさん。
ご指示に従う。
また、この日に届いた大ばあちゃんの仏壇の台。
注文していた楽天市場。
なんと、仏壇の台は仏壇製造業者だ、と思っていたが違った。
販売、配送とも家電とPCの大型専門店のジョーシンWEB。
物流が終結する大阪・南港から配送された。
台は、幅60×奥行40×高さ43.5cmのお仏壇チェスト。
桐製、和室収納、完成品で送ってきた仏壇下台。
チェスト型番は、MCH-6792 HAGIHARA(萩原)。
梱包解いて、早速設置した大ばあちゃんの仏壇の台。
えーもん、届いたからね、と拝んだ
(R4. 3. 1、 4、 5、 7、10、15、20、23、31 SB805SH 撮影)
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、真夜中のトイレに身動きとれなくなったおふくろ。
そのことに気づかず、長時間にわたって、トイレ室に籠らざるを得ない。
ところがどうにか、立とうとしたが、滑ったのか、それとも・・・
かーさんの大きな声で判明したトイレ内に横たわっていたおふくろを救助した。
その後は、ベッドですやすや・・・
朝は5時半のおトイレ行きにも、自身の力では立てなくなり、座ったまま。
再び救助したが、この状態では再々発する可能性は高い。
二人で対応する自信ない。
昼間は、なんとかできたとしても、夜間発生には、限界を感じ、対応の判断は病院行き。
救急搬送をお願いした救急車コール。
行先は、いわずとしれた最寄りの病院。
おふくろの身に何かが起これば、と考えていた田北病院に入院措置をとってもらった。
2日、おふくろが、以前の入院にお世話になっていたKリハビリ療法士にメールがあることを思いだしたかーさん。
メールを送ってから数時間後に返ってきたおふくろの容体。
入院した昨日よりかはお元気な様子です、と報せてくれた。
実は、今日も面会不可の病院対策。
面会不可の対応に、1階ロビーに駆けつけてくれたT看護士。
その応対は、病室に置いてほしい時計とか、着替えのセーターやパジャマをお願いした。
身体状態も報せてくれた、その容態に、現在は平熱状態。
ただ、吐き気を訴えられたので、吐き気止めを注射した。
食事が摂れないから、現在も点滴中の状況。
昨日は、入院措置にバタバタ。
入う院申込書以外の書類に押印代わりに記入した私のサイン。
そういえば、昨日の入院直後に検査されたコロナの再検査や骨折の可能性もある、と検査したMRIの検査結果は・・・
3日、見舞いに行っていたかーさんが、帰宅。
預かってきた展示物などの荷物を片付けてから尋ねようとしていたら、「おとうさんは、おかーさんのこと心配してへんのか」、と云われた。
先に聞くべきだったのが落ち度でもあるが・・・
着替え交換に、おふくろの様子を伝えてくれた男性看護士の話しによれば、朝は起きられなかった。
が、お昼はお雛さんの日やから、といって配膳されたバラ寿司は、ほとんど食べたようだ。
おふくろの点滴は継続中。
ベッドの横に簡易トイレを設置。
介助の手を借りて移乗し、排便したようだ。
排便処理に、おむつパッドを持ってきてください、と云われたが、スーパー松源の買い物に、上田診療所に薬をもらいに行ったので忘れてしもた。
コロナ検査は、発熱が続いているなら再検査するが、それ以外ならしない、とわかった。
また背骨のMRIについても、痛みを訴えないので検査は不要の判断をした。
4日、今日も入院中のおふくろ。
名は面会だが、逢えない、顔も見れないコロナ禍の面会は、病院職員(看護士・介護士も)を介して行われる、例えば着替えの洗い物と綺麗になった着替えの交換。
今日は、着替え交換対応におむつパッドやおしり拭きの持参。
私たちへの伝言も職員を介して行われた「元気にいているから・・・」。
食事は特に問題なくご飯も食べているし、口はちゃんと大きな声で話す状態。
熱がないから元気なんだろう。
右足が痛いと訴えているので、整形に診断をお願いしている。
オンライン面会を使用している病院。
端末は、1階ロビーに設置された。
その状況を知り、いつからですか、と尋ねたら、昨年の秋、コロナ禍が落ち着きしはじめてから設置したそうだ。
使用時間は、数十分単位。
予約のもと、交替してもらっているオンライン面会。
どうやら予約は満杯のようだ。
5日のこの日も看護士を介して面会の名の下に着替えなどの交換に、W看護士が着替え交換対応。
食欲はあるが、お昼に出たうどんは残した。
普段でも食べれるとき、お口に合った料理はぱくぱく食べる。
合わないときはそれほどでも、という具合だからある意味セルフコントロールをしているように思える、と伝えてくれた。
ベッドからポータブルトイレへの移乗は難なくしている。
多少、手を添えてということもあるが、今にもすくっと立ちそうな気配を示してくれる。
身体拭きし、着替えてからおもらしした。
水洗いしたが、お家で綺麗に洗ってあげてください、と袋に入れてある汚れ物を受け取る。
着替えは、足りますか、と尋ねたら、大丈夫な枚数を用意してもらっているので、安心してください、と・・
検査などで1階に下りることもあるので、今日持ってこられたマスクは助かります、と喜んでくださった。
入れ歯洗いの薬剤も必要ですから持ってきてもらって正解ですね・・・と、W看護士。
6日、初顔の看護士さん。
着替え交換対応に汚れものなし。
洗濯済の着衣持込の担当ではないから容態はわからないが、元気にしていると伝えてください・・云われて下りてきたようだ。
大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに、電話で近況連絡をする。
入院直後に男性介護相談員に確認し、2週間の入院計画を立てた。
状況に応じてかかる更新の手続きをと思っており、それについては退院が明確になり、退院後の家族療養をみて区変するか、しないかの判断する考え。
また、入院時発熱による転倒と聞いているが、トイレ籠りに低血圧。
これらは申しておきますが、老衰の一過程と判断し、同じ姿勢をとれない。
つまり、脳の発信が遅くなるのは老衰に向かっている状況です、と伝えられた。
そうか・・・・
いずれ、内臓は動かなくなる。
最後は心臓も動かなくなる老衰状態になる可能性がある。
そういうことだから、体力・知力を消耗するデイサービスの回数を減らし、3回を2回、2回を1回に、脳の負担軽減をしなくてはならない。
老衰で気になった老人ホームを見学からできるところは、早めに決断され、登録を奨める。
現在3施設を、と思っており、それぞれの施設状況、受け入れなど。
その際、MARSに阻まれている。
施設によっては、“良”とする施設もあるが、ごく数か所。
半数が拒否している、と伝えたら・・・大阪では一切拒否なし。
大阪・西成から発症した結核症状は、戦後すぐの時代。
ある時代まで結核患者はあったが、現在はみなとは云わないが、ある程度の年齢者は結核菌を保有しているハズだとの認識を、受け入れている。
その件は、奈良とはえらい違いがあるとわかった次第。
それからしばらくしたら、田北病院のH介護相談員から電話があった。
今秋からのリハビリリの指示が主治医から出たので、お家での状態を伝えた。
パンツ型おむつの装着に、デイサービスの往復。
玄関アプローチの対応や廊下・手すりにリビング゙室までの導線に老人車を利用。
排便など排泄は、独りでできるようになる目標にしてくだされば、と伝えた。
その際、Kリハビリ療法士は過去数年間もおふくろを担当されていたので、ある程度のアドバイスはあるでしょと、伝えた。
7日、今日も、W看護士が、病棟から下りてきた着替えの交換対応。
着替えの持ち帰りは少々の量。
で、おふくろの現状を家族に伝えてくれる。
今日は車椅子に座って食事を摂った。
食欲がある。
朝の車いす移乗は、スムーズではなかったが、午後のタイミングでは難なくしたようだ。
右足の痛みは消えた。
リハビリ運動は、まだ入っていない、という。
その、実は・・・
介護認定の切り替えに、田北病院の介護相談員と大阪のケアマネジャー情報の連携が必要。
そう伝えたら、以前担当していたUさんではなく、今はHさんのようだ。
その旨、大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに状況を伝えた。
入院直後に情報連携したHさん。
入院直後の治療期間は2週間の計画が出ていた。
状況に応じて、かかる更新の手続きは退院が決まり、退院後に家族療養になるが、その身体状況をみて区変をするか、様子見てから。
私が伝えるおふくろの状態。
老衰の一過程かなと考えられる。
同じ姿勢をとれないのは、脳の発信が遅くなっているから・・・
老衰は知らず知らずのうちに、本人も家族も気がつかず内臓が老衰に・・
病いでないのに、老衰の道を辿る。
やがて心臓も動かなくなり、亡くなる。
それが老衰。
家族さんにとっては、受け入れ難いことだが、これまで見てきたさまざまな要介護者からそう判断する。
退院されても元通りの動きにならないのはもとより、体力を消耗するデイサービスの回数は3回を2回、2回を1回に減らすこともしないといけない。
現状では手に負えない、というか、心労が絶えない家人が求めている老人ホーム。
現在3施設を登録した、他数施設も見学してきたがMRSA・感染に壁がある。
戦後にかかった大阪での結核病。
受け入れる施設もあれば、受理しない施設もある、と話したら、大阪では戦後に発生した結核感染者については特に受けないということはない。
大阪・西成区から拡がったとされる結核は、現在病理からとらえる大阪は拒否することはない。
奈良と違い、地域特性があると初めて知ったケアマネジャーのFさんに私だ。
それからしばらくした時間帯に田北病院介護相談員のHさんから電話があった。
主治医からリハビリ運動に移ってよい、と指示がでた。
これよりリハビリ療法士と相談のうえ、お家に帰っても独りでトイレができるように、デイサービスの送迎にもいけるよう、お家の環境に合わせて計画を立てるそうだ。
この日、次男が海外から戻ってきた。関空に到着した4月7日。
それから3日後に隔離措置。
10日に解放された、とこう通信してきた「公共交通機関利用不可の指示があるから関空まで、お迎えは必須」。
8日のこの日は、大阪・住之江に出かけておふくろの生前整理。
もちろん、おふくろの許可を得てそうしている。
実弟三男と、そこで見つかった旧紙幣に旧い切手の他に、なんとおやじ・おふくろの結婚式写真が出てきた。
撮影場は、今もある住之江会館。
と、いうことは、式はあげたが、記念の結婚写真は撮っていなかったんだろう。
撮影日は、不明だけに・・
9日、天理よろづ検査を終えた直後に鳴った私の携帯電話。
発信者は、おふくろが入院中の田北病院。
何かが起こったのでは、とおそるおそる電話に出た。
そうしたら、受話器から聞こえてきたその声は、おふくろだった。
えっ、なんで?
そのクエスチョンに、と届けるおふくろの願いは、「海苔の佃煮を持ってきて」、と。
嘆願した声の許可は、主治医に確認した結果、「どうぞ、食べていいよ」。
と、いうことは元気な証拠だよな。
午後の3時55分からの面会に、病棟から降りてきた看護士さん。
なんと、身ごものK看護士さんが担当してくれた着替え交換対応。
もちろん、おふくろの要望を叶える買い物に海苔の佃煮。
持ち込みプラスに「かおり野」苺。
さらには、8日の生前整理に発見したおふくろの写真を託けた。
また、リハビリ運動目的に、今の東棟から、リハビリ療養棟の西棟に移る計画がある、と教えてくださったが、なんとKリハビリ療法士からメールを送ってきた。
その内容は、「昨日の8日から、リハビリ室で平行棒リハビリ運動を4往復もしている」と、・・・
余談な話だが、7日に見つけていた駐車場のお釣りボックス。
私は、無料であるから、すぐにわかった。
お釣りボックスは、領収書も併せて出力されるボックス。そこで見つけたお釣りは現金の30円。状況を伝え受付に受け取ってもらった。
10日。かーさんは、朝からネット探しに、仏壇の置き台に座椅子も・・・
で、置き場もかつてパソコン台、今はタブレット端末の充電場。
座椅子も折り畳み式にすれば邪魔にならんように片付けできるタイプでもあれば・・・
パイプ椅子は嫌いだ、と・・・
着替え交換にむかい看護師対応昨日持参した三重県産のかおり野イチゴはぺろりと食べたそうで・・
その味、たしかにいただきましたょ。
遅くなりましたが入院診療計画書の病名は「脱力、症状は下肢脱力・発熱、治療計画は発熱精査・リハビリ、推定入院期間は2週間、栄養管理のいつ陽性は有、その他バイタルサインや全身状態の観察を行い異常の早期発見に努める」
主治医のT医師に、おふくろの名前でサインする。
3月7日付けの、退院支援計画書は主に支援がHさん。
退院に困難な要因は、「入院前に比べADLが低下し、生活様式の再編が必要と予測。退院に関わる問題点は病状の不安。退院に向けた目標設定は介護保険など。開いたケアの準備。予想される退院先は在宅。退院後に利用予想される社会福祉サービスはデイケアサービス。福祉用具購入・貸与に。
病棟退院支援計画担当者は長のAさん。担当はHさん.
M看護士の話によれば、車椅子移乗は問題なく、西棟のリハビリ運動は、数日前からはじめた。
排泄はポータブルトイレの移乗も難なく動作できるが、おむつパンツの上げ下げだけは看護士が支援している。
立っているときも、ふらつきはないが、安全のためそうしている。
交換終えて車中のかーさんは、退院に戻ってきたら、就寝に横で寝てトイレ行き補助をしない、とあかんという。
写真は、美味しくて甘い酸味が少ない品種の「かおり野」苺。
前日の面会におふくろが願った海苔の佃とともに、看護士さんに託けた「かおり野」苺。
今夜のデザートに美味しくいただいた。
11日の午後。
入居希望登録をしていたハッピーガーデン西ノ京のリーダーTさんから、お部屋の空きができたので、入居できる、と電話があった。
早速、田北病院のH介護相談員さんに直接電話した。
おふくろの状態を確認した。
車椅子移動はできるから入居を許諾。
一方、事務担当のK介護福祉士と契約交わす日程は3月13日の午前10時より。
契約者、2人の保証人を立て、印鑑を持参。
おふくろの容態を鑑み、1階に入居を、と決まった。
その旨、大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに伝えた。
その件について、Fさんが話す。
退院、則入居となるので、その時点で契約は自動消滅し、ハッピーガーデン西ノ京とは直接は関係のないあゆみ介護支援事務所のKさんが担当することになった。
ケアマネジャー関係の情報連携をもって移管される。
なお認定審査会は、今日現在まだ実施されていないが、たぶんに終えて、有効期限までに新介護認定書が届く。
その確認を待ってから転出、転入届けをすれば、自動的に市町村の福祉課に移る。
大和郡山市に転入届けをしたその足で市の福祉課に介護認定証の件を確認しておけばいい、と教えてくれた。
12日は、大阪・住之江に出かけて、続きの生前整理をしてくる。
今日は、整理の序段。例えば、タンスなどにしまい込んだ貴金属、金券、現金などもあれば・・
要は、廃棄するモノと、これは残すべきモノとの分別整理。
午前11時ころからはじめた作業は、午後2時半に終わらせて、奈良に戻ってくる。
そのワケは、田北病院にでむいて、おふくろの着替え対応がある。
K看護士の話によれば、元気、元気。
看護士さんらに笑顔をふりまき、ハイタッチするくらいの元気度。
看護士さんたちは、病棟のアイドルなんょ、と云っているそうだ。
傷みがとれ、開放されてからそんな調子のおふくろ。
西棟の4階、リハビリ運動をする室が閉鎖の場合はベッドの縁に掴まって屈伸運動。
廊下は、手すり付き移動具につかまり行ったり、来たり・・・
昨日に携帯電話して、と渡しておいたが、反応がない。
戻られたら電話するよう伝えてください、とお願いしたら、すぐにかかってきた・・・
今までは、ベッドに横たわることばかりであったが、今は座って、窓の向こうに見える幸寿苑を見ている。
ガラス越しに3人が、手を振ってくれるからこっちも手を振って・・・
誰としていたんや、と聞いてもわからへんって・・・
元気そうなおふくろの状態。
入院した3月1日が、3回目のワクチン接種だった。
入院措置が先行だけに、接種は見送り、というワケにもいかず、接種は中断にしていたが・・
この状態で元気であれば、デイサービスを利用していた幸寿苑なら可能では、と思われた。
接種を、打つ、打てない、打たないについては、病院の判断。
そのような判断で、お願いした接種券は、K看護士に手渡した。
なお、ワクチンの入手は、期間を要するので、すぐとはいかないが、接種できそうに決まったら連絡、できれば入院中だったらえーのにな。
午後3時50分、看護士応対の面会を終えて、帰宅したかーさんのスマホにメールがあった。
なんと、音声留守電を入れていたその声は、おふくろから。
開いてみれば、「Hさーん、連絡くださいーー」が、入っていた。
また、デイサービスに戻ることなく施設入居になった関係上、幸寿苑についても、契約解除となるため担当のUさんに電話で伝えておいた。
13日の今日は、退院と同時に入居する小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデン西ノ京との入居契約書を交わす。
説明は、会計・契約担当のK介護福祉士が、説明された内容について確認した。
14日は、月曜日。ここの地域のゴミ収集の日。
まだ、おふくろが入院中の田北病院から緊急連絡があった。
急いで電話した小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデーデン西ノ京。
その緊急連絡の件は、なんと、おふくろが入院している棟の2階で、入院患者さんがコロナ感染した、という通報に、リーダーTさんに伝えた伝言は、しばらく退院できないと思います。
そりゃぁ、えらいこっちゃって・・・
そうであれば、一週間から10日間は身動き取れないですね、仕方ないですね、と・・・
昼頃にもどったかーさん。
大阪阿倍野にある住宅管理センターに都合の日を伝え、生前整理の回収事業の方付けエースに可能日を確認した。
日程調整の結果。決まった日は3月22日の火曜日。
麻の10時からはじめて、午後4時に終えたい生前整理。
管理センターも、午前10時に、同時チェックができるような日時に決まった。
田北病院の受付は、昨日にコロナ感染者が出たとか、聞いていない、という。
えっ、なんで・・・
今日の面会とは名ばかりの着衣交換は、K看護士。
洗濯着衣の交換に、甥っ子がホンダ社の単車で来たときの写真プリントを手渡し。
おふくろの孫に当たる甥っ子なんです、といってお願いした。
で、コロナ感染者は、隔離は、検査は・・などを、尋ねた結果は・・・
おふくろが居た病室は棟の東の端。
発症した入院者は、棟の西の端。
フロア全員の検査をした結果は、すべて陰性とわかり解除したそうだ。
ひとまずほっとしたコロナ感染状況。
退院後は、急遽決まった小規模住宅型有料老人ホームのハッピーガーデーデン西ノ京。
退院はどうなんでしょう、と聞けば主治医からは退院許可がでているとか・・・
ご本人さんが、リハビリしてほしいと願われて、只今西棟に出向き、運動しているようだ。
15日、午前10時の電話は、デイサービスをしてくださっている幸寿苑のU相談員から。
送迎は基本、大和郡山市内一円まで、過去には九条に送迎者がおられたので、足を伸ばして近隣、近くの施設までの送迎もしていたが、現在は九条に送迎もなく、申し訳ないですが・・・と、回答。
ハッピーガーデーデン西ノ京さんは施設が近距離。
送迎者にとって、負担はないからと云われるが、遠くでなくとも季節、季節のいろばなに出会える走行中の窓景色が癒しでした。
もう戻ることのない幸寿苑デイサービス。
2年半にもわたってお世話になり、ありがとうございました。
スタッフのみなさま方にもよろしくお伝えくださいませと、お礼を述べて挨拶させてもらった。
正午前にかかってきた電話は、田北病院・Hさんが長期休暇のため、代行のK介護相談員からの連絡だった。
主治医から正式に退院指示が下りたので、ハッピーガーデーデン西ノ京に電話を入れた。
リーダーのTさんからも、部屋の準備が整っているから、いつでも構いませんので、具体的に退院日程を決めたく電話した、と伝えた。
家族さんの都合のいい日を教えてもらい、調整するので、伝えた日は、18日、19日、20日のいずれかでお願いした。
なお、退院にあたり、PCR検査もされるとのこと・・・
正午過ぎの電話は、長男嫁のMちゃんから。
退院に入居、および大阪・住之江にあるタンス、冷蔵庫、洗濯機などの撤去・撤収。
さらに、転出届などなにも支援できなくてごめんなさいって・・・優しい心をもお嫁さんの気遣いの電話だった。
午後3時40分の電話は、田北病院の代行のK介護相談員から。
入居予定のハッピーガーデーデン西ノ京と日程調整ができた、と・・・
3月19日の土曜日。
昼食も用意できているので、午前11時に田北病院の受付にお越しください。
それから支度を調えてもらったおふくろは、午前11時半ころに、荷物などとともに1階ロビーに下りて来る。
退院などの書類の確認に入院費などを支払い。
そのままハッピーガーデーデン西ノ京に向かう、と・・・いうことで。
午後4時の着衣交換・面会に、応対してくださるO看護士。
その際に伝えてくれたワクチン接種状況。
午前中に終わったコロナワクチン接種は、今のところ、特に問題なし。
接種済証は退院時にお渡しするそうだ。
午後5時、ハッピーガーデーデン西ノ京のリーダーさんに電話した。
入居当日はよろしく、お願いしますに、伝えてくれた。入居先のお昼は用意していますから、と・・・
入居当日は家族さんと食事もできる。
部屋若しくは談話室でも構わない。
持ってきてほしいのは昼間に着る衣服と就寝時のパジャマなど。
洗面具・水筒も持ってきてください。
車椅子は月500円レンタルで利用できる。
ベッドはある。
昨日現在の田北病院でのリハビリ運動では、U型手すり付き歩行器を使用している。
私どもからは、おふくろが利用していた老人用手押し車を持参する。
介護認定は3月31日まで。
認定更新中につき仮認定証を持参します。
また、Tリーダーからは、昨日に実施されたPCR検査。
田北病院の情報に、それは早すぎるから、退院前に再度の検査お願いした。
ちなみにワクチン接種は本日実施。
入居者のほとんどは老人性のためか腫れ、筋肉痛が数日間続いているが、入居日までには収まっていることでしょう・・・・
16日の着替え交換・面会。
O看護士に、お願いした預けモノ。
かーさん書いた手紙添えて従妹のきみちゃんが、生駒・高山に行われた「竹の寒さらし句会」に来た際に買ってきたお守り。
奈良・信貴山に行ってお参り句会。
お守りもあるし、生駒の高山せんべいのオカキも買ってきた。
それらはお菓子の詰め合わせとともに我が家に送ってきた。
それも預けた面会手段。
O看護士の話によれば、今朝はそんなに食べなかったが、排便したら食欲旺盛。
退院日は直接伝えてないが、入院から指折り数えてもうすぐだと認識しているようだ、と・・
17日、午後4時に出かけたDCMダイキ。
入居先に必要な簡易な部屋テーブルを探していた。
たまたま目にはいた、アイアンウッドテーブル。
組立は手ごわい。1時間も要したアイアンウッドテーブルは、ネームの通り、アイアンウッドだけに重たい。
不便なように思えるが、逆に軽ければ滑る危険性がある、と判断したアイアンウッドテーブル。
ついでに買ってきた家用の玄関椅子。
デサインに風合いが気に入った玄関椅子は、主に私が使用する靴履き用途。
腰痛の痛みに腰の不安定。
ふらっと揺らぎに倒れないように座る、いわゆる身体の支え補助。
また、一時的帰国している次男用のベッドソフア・シーツも買っていた。
18日、今日の着替え引き取りの応対してくれたN看護士。
明日の退院に着る服を預けた。
院内コンビニに売っているペリペリくっつく上履き。
おふくろに履いてもらう新しき上履き。
黒色を見本に、M看護士の足に合わせてもらって決定したサイズMを購入した。
19日、今日になって、ようやく田北病院を退院するおふくろ。
付き添いに、K看護士が対応してくださった。
19日間も入院したいたおふくろを載せて、伺った先は、2年半もデイサービスをしてくれた幸寿苑に。
お世話になったお礼に手土産持参。
挨拶に出られたU相談員に、ケアワーカーのみなさん。
これより、行って参ります、と手を振った。
そして、新しく居住する小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデン西ノ京。
リーダーのさんに、会計担当のKさんが迎えてくれた。
20日、大阪・住之江の住居で毎日見ていたテレビを運んで、この部屋に設置した。
その際に、必要な長さ、つまりアンテナ延長ケーブルが要る、とわかった。
近くにあるジョーシン富雄南店で購入するDXアンテナ製2JW33SLSは3mケーブル。
価格は1620円。
さらに購入した安全防止に探した用具は、1738円で売っていた転倒防止ゲル・6枚入り。
ところが、運んできたAVD-TVTGCC40は、アンテナ接続が、たったの1本。
大阪でしっかり見ていたテレビは、地デジ放送。必要なのは地デジ放送だけでいい。
と、いうか、BS放送は、たぶんに見ない、と思う。
退院から、いきなり入居したハッピーガーデン西ノ京は、一度、見学に拝見していた施設。
前年の令和3年の10月20日、おふくろとともに拝見した施設見学。
おふくろが見学できた施設は、後にも先にも、ハッピーガーデンしかない。
あの日に、ご縁をいただいたのであろう。
昨夜は疲れたのかぐっすり寝ていたおふくろ。
その前に着替えさせてもらったパジャマ。
廊下まで聞こえている咳き込み異常に違和感を持ったハッピー職員は喉を詰めてしまう、と思った痰の塊。
塊は誤嚥(ごえん)になる可能性があると指摘。
退院時からずっとお茶も飲んでいない水分不足が原因か・・・
夜中の零時に、トイレ行きましょう、と起こされて済ませたようだが・・・
数時間後の午前3時は、ぐっすり寝ておられたので起こさなかった。
が、朝の7時半の起床に、身体が重たく座らせるのに難儀したらしい。
パジャマの着替えした際も、動きは鈍っていたが、起きてからは動きがよくなるらしい。
どうやら、歯ブラシ立てが要るようだ。
ずっと車椅子に座ったままだから、尾てい骨が痛くなるので、ゲル状のお尻敷きも要るな。
時計は、持ってくるのを忘れていた。
朝、昼食とも完食したが、実は豚肉入り。
調理が巧いから気がつかなかったようだ。
だから、好き嫌いも牛肉よ、と伝えたらまんまと食べるだろうから子供と一緒。
生前整理にいっぱいあった着物類は、誰も欲しがらない。
現在、宮城県に住む実弟次男の嫁さん、Kさんも欲しがらない、とおふくろに伝えた。
貴金属の中で、残してほしいのは大丸でもらった黒い指輪
銀の指輪があった、といってもそれには反応しない。
孫のTちゃんが子供のころの写真を本人に渡したい、という。
郵貯銀行の銀行印はたぶんにこれだという花柄ケース入りの印鑑。
着たきり雀の赤いセーターを洗ってもっていったら喜んでくれた。
東京に暮らしている長男から電話があった。
来月の4月15日若しくは16日に奈良入り。
カナダから戻っている次男とともに、おばあちゃんが入居しているハッピーガーデンに行きたいと伝えてくれた。
ただし、その日は、仕事の関係もあり、とんぼ返り。日帰りするから3時間の滞在。
万が一の場合も考えての日帰りには、理由はあるが、ここに書く必要性はない、と判断した。
写真は、おふくろも喜ぶ美味しいかまぼこ。
宮城県産のかまぼこ。製造・販売とも白謙かまぼこが提供する、めちゃ旨かまぼこ。
一枚、口にしたら、もう止まらない絶品味。
なんと、今回は新作、販売の白謙かまぼこの唐辛子入り真イカ。
楽天市場など、通販取り扱いで入手している。
22日の今日は、おふくろが長年暮らしていた生活用具すべてを撤去する生前整理。
午前10時から午後5時ころまでかかる撤去作業に立ち会い。
23日は、小規模住宅型有料老人ホーム・ハッピーガーデン西ノ京の入居に必要な正式契約を交わす日。
契約日付けは、入居した19日に遡る。
その契約に、ケアプランセンターあゆみに所属するケアマネージャーのK介護福祉士に、おふくろも同席の下、契約書を交わす。
24日に届いたLINEメールは、ケアプランセンターあゆみ・Kケアマネージャーから。
Kさんが、大和郡山市役所の介護福祉課に問い合わせ、確認をとった。
3月19日付けの転出の際、大阪・住之江区役所介護福祉課は、別の移転課に申告し、あらためて奈良・大和郡山市に転入するので介護保険者証認定は、今日現在が要介護3のままの状況に転出し、転入する大和郡山市に継続する旨を伝える。
大和郡山市も、住民票を移したらすぐに介護福祉課に行き、異動したので介護保険は要介護3のまま令和4年9月31日まで継続します、と申告してください、と伝えてくれた。
住民票と介護保険の関係は別扱い。
課の横つながりが、自動的ではなく、申告によって成り立っているんだと思った。
なお、介護も要認定変更は、大阪市から届くが、その件は無視され、ハッピーガーデン西ノ京のリーダーさんの判断。
おふくろの心身が落ち着いた段階で区変する、了解を得ている、と伝えてくれた。
区変が重なっただけに、余計に難しくなったが、そこはベテランのみなさん。
ご指示に従う。
また、この日に届いた大ばあちゃんの仏壇の台。
注文していた楽天市場。
なんと、仏壇の台は仏壇製造業者だ、と思っていたが違った。
販売、配送とも家電とPCの大型専門店のジョーシンWEB。
物流が終結する大阪・南港から配送された。
台は、幅60×奥行40×高さ43.5cmのお仏壇チェスト。
桐製、和室収納、完成品で送ってきた仏壇下台。
チェスト型番は、MCH-6792 HAGIHARA(萩原)。
梱包解いて、早速設置した大ばあちゃんの仏壇の台。
えーもん、届いたからね、と拝んだ
(R4. 3. 1、 4、 5、 7、10、15、20、23、31 SB805SH 撮影)