荒毛木耳(※アラゲキクラゲ)は、食用に供される。
ものは試しと思って、北庭に生えてきた荒毛木耳をもいで水洗い。
すぐには食べず、数日間、水を溜めたボールに入れ、寝かしてから作った料理は、ダイショーのチーズタッカルビの素で味付け。
ぶつ切りした鶏肉にキャベツ、たまねぎ。
甘辛ダレのソースをかけてフライパン焼き。
これがむちゃ旨かった。
北庭に放置する古木は、芙蓉花。
巨木ではないが、北隣のお家にまで枝を広げ、咲き散った芙蓉花も、落葉もみな隣家の庭に・・。
事情があって、ほとんど在宅されることのない隣家であるが、申しわけないから伐り倒すことにした。
枝から幹。
徐々に伐った芙蓉花は主幹を残し、小さくした。
いずれは絶えるであろう、と放置した芙蓉花に、柔らかい若葉が生まれる。
まだ生きている証拠であるが、その状態に、付着するようになったキクラゲ。
矢田山の自然観察会で知ったキクラゲは、荒毛木耳(※アラゲキクラゲ)だった。
観察指導先生からも、それ食べられるから、と聞いていたが、まさか我が家の枯れ古木に出現するとは・・。
それから数年間。
毎年の4月~6月時季に荒毛木耳を見るようになった。
毎年、少しずつ増えていく荒毛木耳の出現率。
この量なら、食べてみようと、昨年になって初めて食した生荒毛木耳は、ぷるぷる、コリコリ食感。
今年も出現した荒毛木耳。
2日間降り続けたから出るであろう、と思っていたら案の定。
ですが、食べる量ではない。
次の日からはずっと晴れや曇り。
一滴も降らなんだら、みな消えた。
元ネタのFB記事「今年も古木についた荒毛木耳を食す」に、興味、関心を寄せる方たちは、予想以上に多かった。
「😋美味しそう😋」とか、「大好物なもので(*^^*ゞ」などのコメントをくださったAさんの反応。
「うちのまわりでは見当たらずですが、昨年、針の道の駅でみつけて食べました。食感くせになりますね!」の返答に、伝えたくなった、現在も販売している店舗紹介。
おそらく針テラス・とれしゃき市場で売っていた生の黒キクラゲ。
産直市場のよってって大和郡山の売り場にあった生きくらげは、蓋なしの紙製パックに一塊。
栽培技術特許取得・茨城県産(※事業者は㈱ハラキン)の黒の生きくらげは、ほぼ通年に亘って棚売りしていた。
当初価格は、税抜き128円であったが、現在は148円売り。
㈱ハラキンの商品一覧に見つかった生きくらげは、「アラゲキクラゲ」が原材料とある。
なんだ、そうだったのか、と思ったワケだが、我が家に自生するアラゲキクラゲよりも、色は黒色、食感はすごくコリコリしている商品価値の高い生のキクラゲであったことを付則しておく。
あれから3週間後。
長雨に近い数日間に亘った降雨。
しっとりした北庭の土。
今日が、丁度の草引きの日。
ここに蔓延る根付きのドクダミ草。
いつから増えだしたのか・・気がついたら、あっちにもこっちにも。
根ごと引っこ抜いても、今年になったらまた戻ったような状況のようにも思えたが、やや少ない。
真っ赤な花を咲かせる“緋”色の「ヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)」もばんばん抜く。
姫緋扇水仙もドクダミ草も抜いたら小さいのも含めて、ジエビネが12株も見つかった。
そして、もう出てくることはないだろうと思っていたアラゲキクラゲ(※荒毛木耳)が、再び・・
今が、採れどきの荒毛木耳。
昨年になって初めて採った荒毛木耳は、水洗いし、1~2昼夜は寝かして調理した。
調味タレは市販のチーズタッカルビの素。
鶏肉にキャベツ、たまねぎ。
甘辛ダレのソースをかけてフライパン焼き。
これがむちゃ旨かったから、今年もそうしよう、と水洗い。
そして、寝かした。
寝かしに寝かして、調理された荒毛木耳。
皿に盛った荒毛木耳料理が、違うやん。
食べたくて事前に買っていたタレは、丸美屋のタッカルビ。
チーズなしのタッカルビ製品は、どうぞお好みのチーズをかけて調理ください、とある。
それで、いいか、と思って買ってきた丸美屋のタッカルビ。
ところが、今夜の食卓にあがった料理は、タッカルビでもなく、単に炒め物。
味足しにひも付きベビー帆立に椎茸を添えたもやし炒め。
味付けは塩、胡椒にオイスターソース。
埋もれていた荒毛木耳を引き上げて、中央に寄せて、シャッター押し。
味は、十分に美味しい。
タッカルビのような辛みはないが、そこそこ美味しい。
なにより、荒毛木耳がプリプリのコリコリ。
そもそも荒毛木耳自身に味はないが、食感を愉しむようにいただいた。
(R3. 4.18 SB805SH撮影)
(R3. 5. 8、12 SB805SH撮影)
ものは試しと思って、北庭に生えてきた荒毛木耳をもいで水洗い。
すぐには食べず、数日間、水を溜めたボールに入れ、寝かしてから作った料理は、ダイショーのチーズタッカルビの素で味付け。
ぶつ切りした鶏肉にキャベツ、たまねぎ。
甘辛ダレのソースをかけてフライパン焼き。
これがむちゃ旨かった。
北庭に放置する古木は、芙蓉花。
巨木ではないが、北隣のお家にまで枝を広げ、咲き散った芙蓉花も、落葉もみな隣家の庭に・・。
事情があって、ほとんど在宅されることのない隣家であるが、申しわけないから伐り倒すことにした。
枝から幹。
徐々に伐った芙蓉花は主幹を残し、小さくした。
いずれは絶えるであろう、と放置した芙蓉花に、柔らかい若葉が生まれる。
まだ生きている証拠であるが、その状態に、付着するようになったキクラゲ。
矢田山の自然観察会で知ったキクラゲは、荒毛木耳(※アラゲキクラゲ)だった。
観察指導先生からも、それ食べられるから、と聞いていたが、まさか我が家の枯れ古木に出現するとは・・。
それから数年間。
毎年の4月~6月時季に荒毛木耳を見るようになった。
毎年、少しずつ増えていく荒毛木耳の出現率。
この量なら、食べてみようと、昨年になって初めて食した生荒毛木耳は、ぷるぷる、コリコリ食感。
今年も出現した荒毛木耳。
2日間降り続けたから出るであろう、と思っていたら案の定。
ですが、食べる量ではない。
次の日からはずっと晴れや曇り。
一滴も降らなんだら、みな消えた。
元ネタのFB記事「今年も古木についた荒毛木耳を食す」に、興味、関心を寄せる方たちは、予想以上に多かった。
「😋美味しそう😋」とか、「大好物なもので(*^^*ゞ」などのコメントをくださったAさんの反応。
「うちのまわりでは見当たらずですが、昨年、針の道の駅でみつけて食べました。食感くせになりますね!」の返答に、伝えたくなった、現在も販売している店舗紹介。
おそらく針テラス・とれしゃき市場で売っていた生の黒キクラゲ。
産直市場のよってって大和郡山の売り場にあった生きくらげは、蓋なしの紙製パックに一塊。
栽培技術特許取得・茨城県産(※事業者は㈱ハラキン)の黒の生きくらげは、ほぼ通年に亘って棚売りしていた。
当初価格は、税抜き128円であったが、現在は148円売り。
㈱ハラキンの商品一覧に見つかった生きくらげは、「アラゲキクラゲ」が原材料とある。
なんだ、そうだったのか、と思ったワケだが、我が家に自生するアラゲキクラゲよりも、色は黒色、食感はすごくコリコリしている商品価値の高い生のキクラゲであったことを付則しておく。
あれから3週間後。
長雨に近い数日間に亘った降雨。
しっとりした北庭の土。
今日が、丁度の草引きの日。
ここに蔓延る根付きのドクダミ草。
いつから増えだしたのか・・気がついたら、あっちにもこっちにも。
根ごと引っこ抜いても、今年になったらまた戻ったような状況のようにも思えたが、やや少ない。
真っ赤な花を咲かせる“緋”色の「ヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)」もばんばん抜く。
姫緋扇水仙もドクダミ草も抜いたら小さいのも含めて、ジエビネが12株も見つかった。
そして、もう出てくることはないだろうと思っていたアラゲキクラゲ(※荒毛木耳)が、再び・・
今が、採れどきの荒毛木耳。
昨年になって初めて採った荒毛木耳は、水洗いし、1~2昼夜は寝かして調理した。
調味タレは市販のチーズタッカルビの素。
鶏肉にキャベツ、たまねぎ。
甘辛ダレのソースをかけてフライパン焼き。
これがむちゃ旨かったから、今年もそうしよう、と水洗い。
そして、寝かした。
寝かしに寝かして、調理された荒毛木耳。
皿に盛った荒毛木耳料理が、違うやん。
食べたくて事前に買っていたタレは、丸美屋のタッカルビ。
チーズなしのタッカルビ製品は、どうぞお好みのチーズをかけて調理ください、とある。
それで、いいか、と思って買ってきた丸美屋のタッカルビ。
ところが、今夜の食卓にあがった料理は、タッカルビでもなく、単に炒め物。
味足しにひも付きベビー帆立に椎茸を添えたもやし炒め。
味付けは塩、胡椒にオイスターソース。
埋もれていた荒毛木耳を引き上げて、中央に寄せて、シャッター押し。
味は、十分に美味しい。
タッカルビのような辛みはないが、そこそこ美味しい。
なにより、荒毛木耳がプリプリのコリコリ。
そもそも荒毛木耳自身に味はないが、食感を愉しむようにいただいた。
(R3. 4.18 SB805SH撮影)
(R3. 5. 8、12 SB805SH撮影)