マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大阪ガスのご厚意で美味しくいただいた鹿児島指宿大新のきざみうなぎ丼

2025年01月22日 07時59分31秒 | もらいもの・おくりもの
注文した24号エコジョーズが、設置どころか製造物が完成しないという事態が発生している

発注したそのものの製品は、リンナイガス社製であるが、大阪ガスが取り扱っている選定商品。

入荷できない事情、コロナ禍の影響もあったが、現在はさらにロシアに侵攻されるウクライナ情勢が大いに絡んでいるようだ。

つい先日もニュースが伝えていた電子部品の半導体供給がままならず、エアコンの製品化も遅れに遅れている情報だ。

その後、大阪ガスなどガス製品についてはなんら情報が伝わってこない。

ふり返れば、年明けの1月6日に故障した給湯器が発端。

ガスエンジン660のエラーは、循環器エラー。

長年に亘って、だまし、だまし使ってきた給湯器が、とうとう絶えてしまった。

買い替えに、これ以上に負担はかけられない年金生活者。

上等なシステムを望む年齢ではなくなった。

そこそこどっこい価格に落ち着きたいが、ガスを供給する製品は電気製品と違って、世代交代になっても値は下がらない。

支払いは設置時点に銀行振込みとする契約。

締結日は令和4年の1月8日。

見積書に書いてあった特約事項に「新型コロナウイルスの影響により現在は納期未定となっております」とある。

当初予定では、3月或は4月には、と判断していたが、世界的危機状況に供給網が大打撃。

原材料が入手できない半導体。

ロシアのウクライナ侵攻が半導体産業におよぼす影響。

いったいいつになったら・・・目途のつかない世界的規模はさまざまな分野に影響が拡大している。

わが家、1軒の問題ではない社会的規模状況であるが、大阪ガスは顧客を大事にしてくれる。

一つは、壊れたガス給湯器代わりに予備、つまり代理店・事業者が保有する代機種を設置してくれた。

当分は間にあいそうだが、湯船に送る給湯は、ちょっと手間がかかる。

なんとかひと冬を越してきたが・・。

同じような境遇にいるお家も代機種、というわけにはいかない、予備台数に限りあり、だ。

他のお客さんに申し訳ないと思っている時季に、一通のギフトカタログが届いた。

半導体は未だ入手できず、製品化もできない。

長期間に亘っている給湯器事情に、お詫びにというありがたいカタログギフト。

あれこれ、せんど迷って選んだギフトが届いた。

大阪ガスさんが贈ってくれたお詫びの品は、美味しい鹿児島指宿産うなぎ。

製造販売事業者は㈱大新。



真空パック化したきざみうなぎが3袋。

およそ70g入りのきざみうなぎはタレ付き。

尤もお詫びにきざみうなぎを贈ってくれたワケではなく、それも入っていたギフトカタログ誌だった。



あれこれ悩んで決めた美味しそうなきざみうなぎが、鹿児島指宿産だった。

うなぎ養殖といえば、静岡県浜松。

小、中学校時代に教わった浜名湖に養殖産業。

日本で最大のうなぎ産地だと、長年思っていたが、近年は主力の県に移り替わった。

テレビのバラエテイ番組でも取り上げるクイズの題材にもなった国産うなぎの産地探し。

ネットにあった産地ランキングによれば、都道府県別うなぎ生産量のトップは、鹿児島県。

2番手に愛知県。

3番が宮崎県に4番に静岡県である。

ちなみに5番は高知県。

なお、鹿児島県は2013年に続いて、14年、15年、16年、17年ともにトップ。

ほんと、知らなんだなぁ。

それはそれである生産地の鹿児島県からやってきた㈱大新の「うなぎかば焼ききざみ」。

我が家の晩飯になった。

おふくろが最も嫌いとする鰻。

長いもんはダメだから穴子もアカン。



可哀そうだが、施設に入所して、私ら家族が初めて口にすることができたうなぎかば焼ききざみ丼。

焼きは関西風、とある。

やや飯の量は減らして食べたうなぎかば焼ききざみ丼がむっちゃ美味い。

久しぶりに味わう旨旨のかば焼きうなぎ。

7片の鰻きざみは、柔らかく、タレのノリが美味しい。

ぱくぱく喰ってあっという間に晩飯が終った。

(R4. 4.19 SB805SH 撮影)


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