山添村までひとっ走り。
念願だったブトクスベの実物を拝見して心はウキウキ気分。
時間帯は30分もすれば昼飯どき。
そうなるだろうと思っていた本日は、美味しいサービス付きの旨塩ラーメン。
食事処は山添からは40分もかかる大和高田市の南本町。
店舗がどこであるのか、サービス券にあったアドレスをカーナビゲーションにセットして車を走らせる。
西名阪国道から天理インターチェンジを通りこして無料区間の京奈和自動車道に入る。
ほぼわかったその地は、現在工事中の大和御所道路の橿原北IC~橿原高田IC間の中心部といっていいほどの曲川町東信号より西方にあるフレンチシェフのラーメン処の「くろす」。
まさかの水曜日が定休日だった。
曲川の信号を折れたものの、さてどうする。
とりあえずは、そのラーメン処の「くろす」がどこにあるのかくらいは見ておこうと思って車を走らせたら、ほぼ片塩の地やんか。
くろす専用の無料駐車場に別途有料駐車場もある地。
一方通行だけに悩ませる交通路を見届けて往路の道を戻っていった。
しばらく走った168号線。
曲川町西信号角にあった丸源ラーメン橿原店。
ここしかないでしょといわんばかりに駐車場はほぼ満杯状態。
実は丸源ラーメンの肉そば、一度は口にしたいと思っていたラーメンだ。
以前、大阪ふくちぁんラーメンの肉そばを食べたことがある。
これがまた絶品。
コクのある醤油味にこってり感のあるスープ。
同じではないと思うが、食べ比べに一度は、と思っていた丸源ラーメンの肉そばである。
わざわざここ橿原まで来なくとも平城京跡に近い二条大路店がある。
いや、二条大路店の幟旗もあるが、あのでっかい提灯に惹かれたようなものだが・・。
入店したらすぐに記入しておく来店の印。
しばらくしたら案内されたカウンター席。
メニューは主力の肉そば以外にもいろいろある。
注文は単品以外に悩ましきセットメニューもある。
チャーハン餃子セットは980円。
丸源餃子セットなら880円。
からあげ餃子セットは920円。
選べるソフトクリームデザートがつく丸源餃子セットも880円。
いろいろあるが白ご飯は無用。
そう思って決まった注文メニューは880円の鉄板玉子チャーハンに肉そば。
鉄板玉子チャーハンも盛り映像に惹かれたのも選んだ理由。
チャーハン味は予想のできない料理だが、それにしたら盛りは「小」でも「並」でも同じ価格ですからと店員さんの誘いに釣られて並み盛りにした。
注文してからの間がもてない。
カウンター席にあるさまざまなトッピング味が楽しめる品々。
丸源商店謹製のどろだれラー油もあれば、揚げにんにく、八味とかもある。
隣にあったコテコテ色の野菜。
いかにも辛そうな色合いに興味をもったので小皿にちょいと。
これは美味いとラーメン待ちにちょちょいと口にした辛味噌仕立ての野沢菜醤。
酒飲みのアテに最適な味である。
注文してから5分後に配膳された肉そば。
中央寄りに盛ったもみじおろしを混ぜてから口にする。
ネギも絡めて麺をいただく。
スープのからみの少ない麺であるが、ややシコシコ麺。
辛みのない肉そばの味はスマート。
インパクトのないもみじおろし、と思っていたが違っていた。
黄色なのか朱色なのかよくわからないそれは柚子胡椒おろし、だそうだ。
柚子胡椒であるならもっと辛みがあっても良さそうなんだが・・。
レンゲで一杯、二杯と口に注いだスープもコクがない。
なんとなくたよんない。
そこで投入したどろだれラー油。
真っ赤な味噌タレのような感じのどろだれラー油に締まりが出た。
旨味が増したスープに麺が美味くなる。
それにしても肉そばの肉は何だんねん。
味のない肉にスープを絡ませてやっと口にできる。
甘味のある豚バラ肉なら旨味もあるが、ただ茹でただけの素味の豚にしか思えない肉。
比較して申しわけないが、大阪ふくちぁんラーメンの肉そばは何もかもがコクもあるし旨味も。
スープの濃さもあるが、無色的スープ味のように思えた丸源の肉そば。
脂が浮いてこってり感に見えるが実はあっさり系。
残念であるが、揚げにんにくを振りかけたら完ぺきに味変した。
胡椒もかけたら味にもっと締まりが出るのだが、揚げにんにくの効果が大きい。
さて、セットの鉄板玉子チャーハンである。
熱々鉄板では火傷しそうなので少し間を開けてから食べることにしていた。
チャーハン周りにあるのが玉子。
薄焼き玉子のように見えるが、チャーハンと混ぜて食べたこれがむちゃ美味い。
チャーハン盛りのてっぺんにあるのは肉そぼろであろう。
先に食べたチャーハン飯だけでも美味しいのに、鉄板薄焼き玉子と一緒に食べたら、これはもう絶品。
コクはないのだが旨味に溢れている。
ただ、完食はできなかった
(R1. 9.18 SB805SH撮影)
念願だったブトクスベの実物を拝見して心はウキウキ気分。
時間帯は30分もすれば昼飯どき。
そうなるだろうと思っていた本日は、美味しいサービス付きの旨塩ラーメン。
食事処は山添からは40分もかかる大和高田市の南本町。
店舗がどこであるのか、サービス券にあったアドレスをカーナビゲーションにセットして車を走らせる。
西名阪国道から天理インターチェンジを通りこして無料区間の京奈和自動車道に入る。
ほぼわかったその地は、現在工事中の大和御所道路の橿原北IC~橿原高田IC間の中心部といっていいほどの曲川町東信号より西方にあるフレンチシェフのラーメン処の「くろす」。
まさかの水曜日が定休日だった。
曲川の信号を折れたものの、さてどうする。
とりあえずは、そのラーメン処の「くろす」がどこにあるのかくらいは見ておこうと思って車を走らせたら、ほぼ片塩の地やんか。
くろす専用の無料駐車場に別途有料駐車場もある地。
一方通行だけに悩ませる交通路を見届けて往路の道を戻っていった。
しばらく走った168号線。
曲川町西信号角にあった丸源ラーメン橿原店。
ここしかないでしょといわんばかりに駐車場はほぼ満杯状態。
実は丸源ラーメンの肉そば、一度は口にしたいと思っていたラーメンだ。
以前、大阪ふくちぁんラーメンの肉そばを食べたことがある。
これがまた絶品。
コクのある醤油味にこってり感のあるスープ。
同じではないと思うが、食べ比べに一度は、と思っていた丸源ラーメンの肉そばである。
わざわざここ橿原まで来なくとも平城京跡に近い二条大路店がある。
いや、二条大路店の幟旗もあるが、あのでっかい提灯に惹かれたようなものだが・・。
入店したらすぐに記入しておく来店の印。
しばらくしたら案内されたカウンター席。
メニューは主力の肉そば以外にもいろいろある。
注文は単品以外に悩ましきセットメニューもある。
チャーハン餃子セットは980円。
丸源餃子セットなら880円。
からあげ餃子セットは920円。
選べるソフトクリームデザートがつく丸源餃子セットも880円。
いろいろあるが白ご飯は無用。
そう思って決まった注文メニューは880円の鉄板玉子チャーハンに肉そば。
鉄板玉子チャーハンも盛り映像に惹かれたのも選んだ理由。
チャーハン味は予想のできない料理だが、それにしたら盛りは「小」でも「並」でも同じ価格ですからと店員さんの誘いに釣られて並み盛りにした。
注文してからの間がもてない。
カウンター席にあるさまざまなトッピング味が楽しめる品々。
丸源商店謹製のどろだれラー油もあれば、揚げにんにく、八味とかもある。
隣にあったコテコテ色の野菜。
いかにも辛そうな色合いに興味をもったので小皿にちょいと。
これは美味いとラーメン待ちにちょちょいと口にした辛味噌仕立ての野沢菜醤。
酒飲みのアテに最適な味である。
注文してから5分後に配膳された肉そば。
中央寄りに盛ったもみじおろしを混ぜてから口にする。
ネギも絡めて麺をいただく。
スープのからみの少ない麺であるが、ややシコシコ麺。
辛みのない肉そばの味はスマート。
インパクトのないもみじおろし、と思っていたが違っていた。
黄色なのか朱色なのかよくわからないそれは柚子胡椒おろし、だそうだ。
柚子胡椒であるならもっと辛みがあっても良さそうなんだが・・。
レンゲで一杯、二杯と口に注いだスープもコクがない。
なんとなくたよんない。
そこで投入したどろだれラー油。
真っ赤な味噌タレのような感じのどろだれラー油に締まりが出た。
旨味が増したスープに麺が美味くなる。
それにしても肉そばの肉は何だんねん。
味のない肉にスープを絡ませてやっと口にできる。
甘味のある豚バラ肉なら旨味もあるが、ただ茹でただけの素味の豚にしか思えない肉。
比較して申しわけないが、大阪ふくちぁんラーメンの肉そばは何もかもがコクもあるし旨味も。
スープの濃さもあるが、無色的スープ味のように思えた丸源の肉そば。
脂が浮いてこってり感に見えるが実はあっさり系。
残念であるが、揚げにんにくを振りかけたら完ぺきに味変した。
胡椒もかけたら味にもっと締まりが出るのだが、揚げにんにくの効果が大きい。
さて、セットの鉄板玉子チャーハンである。
熱々鉄板では火傷しそうなので少し間を開けてから食べることにしていた。
チャーハン周りにあるのが玉子。
薄焼き玉子のように見えるが、チャーハンと混ぜて食べたこれがむちゃ美味い。
チャーハン盛りのてっぺんにあるのは肉そぼろであろう。
先に食べたチャーハン飯だけでも美味しいのに、鉄板薄焼き玉子と一緒に食べたら、これはもう絶品。
コクはないのだが旨味に溢れている。
ただ、完食はできなかった
(R1. 9.18 SB805SH撮影)