畠中先生の診察を済ませて処方箋を手渡した北島薬局。
店主が駆け足で出発寸前の車を捕まえて、これおかしい、ですね。
いつもなら分包できるくらいの内服薬があるのに、今回はたったの一つ。
1錠でも分包されるのですか、と怪訝な顔の店主。
それはあり得んが、よく見りゃ処方箋は1枚。
いつもなら2枚あるのに・・。
医院看護師が渡す際に落としたのが原因とわかって2度の往復に正午時間も過ぎて、お腹もグウグウいいだした。
今からいつものかっぱ寿司南津守店へ行くよ、とおふくろに伝えたら喜んだ顔で合図した。
大阪・西成の津守にあるかっぱ寿司南津守店はそれほど遠くない。
10分ちょっとで着く。
到着した時間は正午30分。
10分ほど遅ければ行列待ちに遭遇しなかったはず。
前回に入店した食事日は8月9日。
夏のごちそうフェア初日トラブルにえーもんが喰えなかった。
かーさん、おふくろは定番ネタだったから不満はないが、私は食べた気分になっていなかった。
本日はリベンジであるが、前回フェアの夏のごちそうフェアは終わっていた。
残念なことであるが、この日は北海道産続々入荷フェア。
レーンにチラシにこれでもかといえるくらいに主張する北海道産続々入荷フェアに涎を垂らす。
9月4日から始まったフェア。
見るからに美味しそうな北海道産続々入荷ネタにあれも、これも食べてみたくなる。
私が食べたいネタは後回し。
先に選ぶのはおふくろの好み。
定番のまぐろにぎりに平日限定150円のかけうどん。
これさえあればいいのだが、この日はダブルまぐろにぎり。
そこへもって鯖が美味しそうだからと初めて口にする肉厚とろ〆鯖の押し寿司は180円。
分厚ぅて美味しいわと顔がほころぶおふくろ。
続けさまに食べるえび天にぎりはかーさんも。
と、いうか、かーさんが先に食べて、熱々ホクホクの海老天ぷらってサクサクょの声に釣られたわけだ。
かーさんは、はじめにこれまた定番の鮮極(せんごく)生えびにつぶ貝。
180円の北海道産ほたてに飛びついた。
慌ててレーンから運んだもんだから鮮極海老が皿から飛び出した。
それほど活きが良いというわけだ。
一息ついて赤えびにえび天に進んでいたかーさん。
なんせ注文するのも食べるのも早い。
やっと廻ってきた注文タッチパネル。
どれにしようかとトップ画面から順に選んでいく。
真っ先に飛びついた北海道産秋鮭の月見なめろう包みに★えんがわチャンジャ風包み。
いずれも100円である。
これがむちゃ美味い。
運ばれたなめろうはべたーと流れ落ち。
見た目は気持ち悪いなめろうに山葵に醤油を垂らして手巻き風に。
大きな口を開けて放り込んだ、その味に感動。
初めて口にした感触もあるが、主張の少ない鮭なのに味は濃く、とろけるように美味い。
もう一つのえんがわチャンジャ風包みも美味い。
これも主張の少ないえんがわであるが、前面に押し寄せるシビ辛のチャンジャ味にごっくん。
手巻き海苔のともに口の中で美味さが暴れくん、だ。
ちなみにチャンジャとはナンジャ。
ネット解説にあったその材料は魚の鱈の内臓。
これをキムチ風の薬味に醸成したもの。
2品で口の中が暴れん坊。
食べながら注文した次のネタは北海道産秋鮭のキムチ軍艦に180円の北海道産の恵み軍艦三昧。
軍艦三種盛りの秋鮭の月見なめろう軍艦に北海道ポテサラ軍艦と秋鮭のキムチ軍艦。
何がおかしいといえばポテサラだ。
魚ネタかと思い込んで注文した北海道産の恵み軍艦三昧。
真ん中の白いもんは鱈の白子和え。
そう見えたのだが・・。
北海道産フェアに北海道産ポテトを使っているんだから決して騙しではないが、ネタがポテサラでは・・。
ポテサラは家でもよく食べる。
総菜屋さん造りのポテサラも好きだから食べるが、寿司ネタはなぁ。
旨くもないが、不味くもない。
中途半端な気がするが・・。
両隣にある一つは秋鮭のキムチ軍艦。
2貫食べてまた1貫。
美味いに決まっとる。
もう一つも先に食べた鮭のなめろうであるが、見た目も美しくなった月見のせ。
これもまた美味いねぇ。
三種盛りをよく考えればポテサラが主役だったのかなぁ。
美味いもんを食べていたら200円のとり唐揚げが届いた。
いつの間にか、かーさんが注文していた鶏のから揚げ。
〆に食べると思っていた唐揚げが早くも登場した。
おふくろと2個ずつ分け分けして食べる唐揚げ。
熱々ほくほくの唐揚げがジューシー。
えび天もそうだが、いつも美味しくいただくかっぱ寿司の揚げもん。
特にえび天オンリー皿をお願いしたい、と来店する度にアンケート記入。
どうかよろしくお願いしたい。
本日は美味し魚ネタに食い気先行。
かーさんは続いて一貫50円の赤貝とつき見とろろ軍艦。
180円の北海道産水だこで〆喰い。
私も同じく旨そうな魚ネタに走る。
280円の秋のとろっとネタ三昧。
大とろサーモン甘醤油炙り、びん長はらも鮪たたきのせにとろかじきの3品のとろっとネタ。
さらに選んだ光物三貫盛りは〆いわしにあじ、肉厚とろ〆さばの押し寿司。
これで180円に驚き。
とにかく旨いトロネタ三昧。
北海道産の表記はないが、旨味が口の中に溢れちまった。
よくよく見れば、これら6品は定番ネタ。
北海道産でもない定番ネタ。
意外といえば失礼だが、脂がのっていてとても美味かった。
そろそろ私も〆。
お腹がいっぱいになるまでに頼んでおきたいメニューは天すいに海鮮うま辛和え。
いずれも100円。
間違いなく美味しくいただける私の定番メニューである。
そのころ、同じように〆にあれ食べたい、これ食べたいとおふくろの頼みは一貫のいなりに真いか。
まだ足りないといってそれこそ最後に〆た干ぴょう巻き。
デザートの香ばしいコーヒーゼリーで〆たのはかーさん。
もう満腹通り越して・・苦しいといい出す手前に頼んだ180円の★とろ〆さば巻きに一貫盛りのサクッとカレイフライ。
肉厚とろ〆さばの押し寿司が美味かっただけにまたもや鯖攻め。
大葉とともに巻いたとろ〆さば巻き。
お腹がいっぱいになったところで旨味は・・。
押し寿司よりも味が薄い。
仕込み、造りがなんとなく違うような気がした。
もっと早くに食べてりゃ美味しくいただけたとろ〆さば巻きだったろう。
それこそ最後の〆に熱々、ホクホク、サクサク食感のサクッとカレイフライが実に旨い。
満腹なのに美味さを舌が感じったアブラガレイ。
脂がのりきったカレイの魅力を引き立てる揚げもんに万歳した。
※★印は前回フェアの夏のごちそうフェアの期間限定ものが残っていた感動ネタだった。
(R1. 9.19 SB805SH撮影)
店主が駆け足で出発寸前の車を捕まえて、これおかしい、ですね。
いつもなら分包できるくらいの内服薬があるのに、今回はたったの一つ。
1錠でも分包されるのですか、と怪訝な顔の店主。
それはあり得んが、よく見りゃ処方箋は1枚。
いつもなら2枚あるのに・・。
医院看護師が渡す際に落としたのが原因とわかって2度の往復に正午時間も過ぎて、お腹もグウグウいいだした。
今からいつものかっぱ寿司南津守店へ行くよ、とおふくろに伝えたら喜んだ顔で合図した。
大阪・西成の津守にあるかっぱ寿司南津守店はそれほど遠くない。
10分ちょっとで着く。
到着した時間は正午30分。
10分ほど遅ければ行列待ちに遭遇しなかったはず。
前回に入店した食事日は8月9日。
夏のごちそうフェア初日トラブルにえーもんが喰えなかった。
かーさん、おふくろは定番ネタだったから不満はないが、私は食べた気分になっていなかった。
本日はリベンジであるが、前回フェアの夏のごちそうフェアは終わっていた。
残念なことであるが、この日は北海道産続々入荷フェア。
レーンにチラシにこれでもかといえるくらいに主張する北海道産続々入荷フェアに涎を垂らす。
9月4日から始まったフェア。
見るからに美味しそうな北海道産続々入荷ネタにあれも、これも食べてみたくなる。
私が食べたいネタは後回し。
先に選ぶのはおふくろの好み。
定番のまぐろにぎりに平日限定150円のかけうどん。
これさえあればいいのだが、この日はダブルまぐろにぎり。
そこへもって鯖が美味しそうだからと初めて口にする肉厚とろ〆鯖の押し寿司は180円。
分厚ぅて美味しいわと顔がほころぶおふくろ。
続けさまに食べるえび天にぎりはかーさんも。
と、いうか、かーさんが先に食べて、熱々ホクホクの海老天ぷらってサクサクょの声に釣られたわけだ。
かーさんは、はじめにこれまた定番の鮮極(せんごく)生えびにつぶ貝。
180円の北海道産ほたてに飛びついた。
慌ててレーンから運んだもんだから鮮極海老が皿から飛び出した。
それほど活きが良いというわけだ。
一息ついて赤えびにえび天に進んでいたかーさん。
なんせ注文するのも食べるのも早い。
やっと廻ってきた注文タッチパネル。
どれにしようかとトップ画面から順に選んでいく。
真っ先に飛びついた北海道産秋鮭の月見なめろう包みに★えんがわチャンジャ風包み。
いずれも100円である。
これがむちゃ美味い。
運ばれたなめろうはべたーと流れ落ち。
見た目は気持ち悪いなめろうに山葵に醤油を垂らして手巻き風に。
大きな口を開けて放り込んだ、その味に感動。
初めて口にした感触もあるが、主張の少ない鮭なのに味は濃く、とろけるように美味い。
もう一つのえんがわチャンジャ風包みも美味い。
これも主張の少ないえんがわであるが、前面に押し寄せるシビ辛のチャンジャ味にごっくん。
手巻き海苔のともに口の中で美味さが暴れくん、だ。
ちなみにチャンジャとはナンジャ。
ネット解説にあったその材料は魚の鱈の内臓。
これをキムチ風の薬味に醸成したもの。
2品で口の中が暴れん坊。
食べながら注文した次のネタは北海道産秋鮭のキムチ軍艦に180円の北海道産の恵み軍艦三昧。
軍艦三種盛りの秋鮭の月見なめろう軍艦に北海道ポテサラ軍艦と秋鮭のキムチ軍艦。
何がおかしいといえばポテサラだ。
魚ネタかと思い込んで注文した北海道産の恵み軍艦三昧。
真ん中の白いもんは鱈の白子和え。
そう見えたのだが・・。
北海道産フェアに北海道産ポテトを使っているんだから決して騙しではないが、ネタがポテサラでは・・。
ポテサラは家でもよく食べる。
総菜屋さん造りのポテサラも好きだから食べるが、寿司ネタはなぁ。
旨くもないが、不味くもない。
中途半端な気がするが・・。
両隣にある一つは秋鮭のキムチ軍艦。
2貫食べてまた1貫。
美味いに決まっとる。
もう一つも先に食べた鮭のなめろうであるが、見た目も美しくなった月見のせ。
これもまた美味いねぇ。
三種盛りをよく考えればポテサラが主役だったのかなぁ。
美味いもんを食べていたら200円のとり唐揚げが届いた。
いつの間にか、かーさんが注文していた鶏のから揚げ。
〆に食べると思っていた唐揚げが早くも登場した。
おふくろと2個ずつ分け分けして食べる唐揚げ。
熱々ほくほくの唐揚げがジューシー。
えび天もそうだが、いつも美味しくいただくかっぱ寿司の揚げもん。
特にえび天オンリー皿をお願いしたい、と来店する度にアンケート記入。
どうかよろしくお願いしたい。
本日は美味し魚ネタに食い気先行。
かーさんは続いて一貫50円の赤貝とつき見とろろ軍艦。
180円の北海道産水だこで〆喰い。
私も同じく旨そうな魚ネタに走る。
280円の秋のとろっとネタ三昧。
大とろサーモン甘醤油炙り、びん長はらも鮪たたきのせにとろかじきの3品のとろっとネタ。
さらに選んだ光物三貫盛りは〆いわしにあじ、肉厚とろ〆さばの押し寿司。
これで180円に驚き。
とにかく旨いトロネタ三昧。
北海道産の表記はないが、旨味が口の中に溢れちまった。
よくよく見れば、これら6品は定番ネタ。
北海道産でもない定番ネタ。
意外といえば失礼だが、脂がのっていてとても美味かった。
そろそろ私も〆。
お腹がいっぱいになるまでに頼んでおきたいメニューは天すいに海鮮うま辛和え。
いずれも100円。
間違いなく美味しくいただける私の定番メニューである。
そのころ、同じように〆にあれ食べたい、これ食べたいとおふくろの頼みは一貫のいなりに真いか。
まだ足りないといってそれこそ最後に〆た干ぴょう巻き。
デザートの香ばしいコーヒーゼリーで〆たのはかーさん。
もう満腹通り越して・・苦しいといい出す手前に頼んだ180円の★とろ〆さば巻きに一貫盛りのサクッとカレイフライ。
肉厚とろ〆さばの押し寿司が美味かっただけにまたもや鯖攻め。
大葉とともに巻いたとろ〆さば巻き。
お腹がいっぱいになったところで旨味は・・。
押し寿司よりも味が薄い。
仕込み、造りがなんとなく違うような気がした。
もっと早くに食べてりゃ美味しくいただけたとろ〆さば巻きだったろう。
それこそ最後の〆に熱々、ホクホク、サクサク食感のサクッとカレイフライが実に旨い。
満腹なのに美味さを舌が感じったアブラガレイ。
脂がのりきったカレイの魅力を引き立てる揚げもんに万歳した。
※★印は前回フェアの夏のごちそうフェアの期間限定ものが残っていた感動ネタだった。
(R1. 9.19 SB805SH撮影)