マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

毛原八阪神社・御石洗い

2024年01月11日 07時41分54秒 | 山添村へ
この日にする、と聞いていた山添村の毛原。

本来は15日であったが、今は第三日曜日に移した御石洗い(ごいしあらい)の十五夜籠り。

毛原の史料によれば、かつては「名付け」もしていた中秋の宮籠もりは、9月の15日が祭礼日だった。

現在の「名付け」行事は、名替えをする対象の子もなく、村の一年神主のホンカン(本音)が、神さんに名を告げるだけに替えたそうだ。

この年は、コロナ渦中につき、十五夜籠りの呼称もある中秋の宮籠もりは、三密を避けた中止の判断を取った。

だが、こればかりは、中止にできないと判断した氏神社の八阪神社の御石洗いは、実施すると聞いている。

4月3日の桃の節句行事の際に聞いていた八阪神社の年中行事

江戸時代は、牛頭天社と呼ばれていた八阪神社の御石洗いである。

コロナ禍でなければ、午後いちばんにされる御石洗いに続いて、午後6時に再び参集する十五夜籠り。

中止でなければ、例年通りのお籠りをしていたことだろう。

さて、御石洗いである。

山添村の村落に、御石洗いをしている村がある。

平成24年の10月14日に取材した山添岩屋・八柱神社の御石洗い(ごいしあらい)である。

住民、氏子たちがそろって作業していた御石洗い。

その日の作業は、本社殿ならびにその周りの水洗いから拭き掃除。

一年に一度は綺麗にする作業に大勢の氏子たちが集まっていた。

かつては、神社下、道から下ったそこに流れる笠間川の綺麗な石を運び、神社周りに詰めた。

一年の汚れが付いた御石は、再び笠間川に戻して、川の水流で汚れを取り、綺麗になった石を、また揚げる。

川と神社を往復し、石を運ぶ道具は、担ぐオーコに石を運ぶモッコ。

二人がかりで運んだ。

平成24年現在は、笠間川との往復運搬をやめて、神社内にある井戸水。

ポンプを使用し、勢いをつけたホースの出力をもって御石洗い。

一か所に集中して御石を洗う。

綺麗になった石は再びモッコに入れて元の場に戻す。

実は、毛原も同じように、笠間川の御石を揚げ、急な坂道を上ったり、下りたりの運搬をしていたそうだ。

桃の節句のとき、ホンカンや、ジカン(次音)にミナライらが話してくれた毛原の御石洗い。

社殿周りに敷いているゴイシ(御石)。

かつては笠間川まで運んで綺麗に洗っていたが、現在はモッコで運ぶこともなく、消防用ホースの力を借り、強力な水圧でゴイシを洗う。

つまり、敷いた御石をそのままの状態に消防ホースの力で洗うのだ。

参集された人たちは、それぞれの役に就く。



午後1時半、集まった人たち、16人は役ごとに、地区分担する。

本社の洗い分担は、神殿や拝殿廻りに屋根も含まれる。

別途に社務所・参籠所の掃除もあるし、鎮座地が分散している琴平神社、稲荷神社のゴイシも洗う。

場所が離れているので、車で移動する。

社務所に参籠所は、建屋が長いだけにすべてを綺麗にするには、時間がかかる。

これらの洗い、清掃担当する地区は、決まっている、という。

本社の洗い、清掃は西地区と南地区の班が行う。

北の地区の班は、谷を越えた北に鎮座する稲荷神社。

東の地区の班は、ずっと、ずっと山道を上った先に鎮座する琴平神社が担当する。

取材は私一人。3カ所すべての作業取材は、到底できない。

主要な、御石洗いは、本社の神殿や拝殿。

こちらにとどまって撮影することにした。



まず、はじめに動かれた若手の消防団員。

神社下の舗装道に据えている貯水槽に、出力口・金具にホースの先端金具を結合する。

そして、ホースを長く伸ばしていく。

消防水は、おそらく山から流れてくる谷川からひいた水。

水溜めにいつでも供給できるよう、常に定期点検等をしているだろう。

神殿は、山にあり。

長いホースを引きずり上げる。

ホ-スは、頑丈にできており、重たい。

平坦なら転がすだけでホースは伸びるが、急こう配の地では、重たさは何倍にもなる。

引き上げ作業は、いきなりの力仕事である。

一方、大多数の人たちは、神殿下の割拝殿に集まった。



なにやら道具をもって作業をはじめた。

手にしているのは、ちりとりと刷毛。

一定の道具でなく、めいめいがもってきたお家で使っていると思われる掃除用具。

腰を下ろしてはじめた刷毛で掃きとり。

御石に付着した一年間の埃や塵を綺麗に払う。

一方、神殿前で構えている消防団員。

割拝殿に籠って、御石掃きの状況を見ていた。

作業の様子を見る、と同時に、もう一人との合流を待っていた。



およそ10分後の割拝殿の御石。

御石をひとつずつ綺麗にしては、次の御石。

担当する領域の御石のすべてを綺麗にしていた。

見ていただければわかるように、割拝殿の床も綺麗にしていたのだ。

埃や塵はちりとりに。

まとめて捨てる決められた場所(※ブルーシート)。

割拝殿のすべてを終えたら、拝殿周りに敷いている御石も綺麗にする。

そして、貯水槽のバルブを動かし開栓。



神殿際に据えたポンプで引き上げ、消防ホースが噴き出す水流。

その勢いで神殿周りの御石を洗っちゃえ。



決して、水遊びでもない、神聖な場での御石洗い。

相方らは、綺麗になった御石を綺麗な場にスコップで移す。

手でいちいち移動するのではなく、ごそっと移す。



まだまだあるぞ、と先輩たちは声をかけたような気がする。

この場を済ませたら、残り半分は向こう側。

まあまだある、ということだ。

一方、割拝殿の屋根の清掃は、ブロワーで吹き飛ばし。

雨でなくてよかったが、気を抜いていつ滑るかわからにから、余程の注意がいる。

瓦に土がないから、苔は生えにくい。



怖いのは濡れ苔に靴を・・・・その、途端にずるっと滑る。

聴くのを忘れたが、あれは命綱のような気がする。

1時間弱の清掃活動。しばらくは休憩をとって身体を休めて、再び活動。まだまだある清掃作業。



割拝殿の中央部。

正中にあたる中央部の御石すべてを綺麗にした、次は割拝殿建屋周りに敷き詰めた御石も刷毛で掃きとる。

ただ、中央部と違って、吹く風の勢いによって落下の葉が多くある。



これらも綺麗に掃きとって作業を終えた。

終わった時間は、午後3時半前。

それぞれ分担し、清掃作業をしていた班も戻ってきた。



作業のすべてが終われば、道具などを方付け、班ごとに解散する。

この日の、十五夜籠りは中止になったが、午後6時からは例祭と同様、氏子たち各位による一般参拝をもって神事を終えるらしい。

(R3. 9.19 SB805SH 撮影)

オーマイ・和パスタ好きのためのガリバタ醤油パスタソース和えきしめん

2024年01月10日 08時10分42秒 | カンタンオリジナル
これは、間違いなく我が家でヒットする。

しかもトライアルの特売コーナーにあったオーマイの和パスタ好きのためのガリバタ醤油パスタソース

ガリバタは短縮ワード。

昨今、なんでも短くしてしまうから、本来は何であったのか、さっぱりわからんケースは多々ある。

もちろん生活ワードだけでなく、政治ワードも技術ワードも音楽も・・。

なんでもかんでも短くしてしまう傾向にある。

短縮ワード化は、いったいいつから始まったのか。

また、そのきっかけになったのは、何であろうか。

言葉は生き物と云われるくらい、時代、時代に応じて変化を遂げる。

話題は、オーマイの和パスタ好きのためのパスタソースシリーズに戻そう。

本日、初めて口にするガリバタ醬油以外に、高菜、明太子カルボナーラ、牛風味ゆず醤油、からし明太子、牛風味たらこ、たらこペペロンチーノがある

オーマイ以外に、かーさんが口初めに食べた一品がある。

キューピーが販売している「あえるパスタソース だし香る納豆」である。

同じようなデザインに同じ和パスタソースのシリーズと思って買ってきた「あえるパスタソース だし香る納豆」。

数か月前から、急に納豆を食べだしたかーさん。

買って、食べて、買って、食べての繰り返しに。納豆にはまったかーさんなら、こりゃいけるだろうと買ってきた「あえるパスタソース だし香る納豆」は2袋入り。

つい、数日前のこと。

小袋が、1袋なくなっていたから食べたんや。

残りの1袋も食べると思っていたが・・。

実はいやいや食べたという。

市販の納豆は3箱セット。

いずれも百円未満のお値打ち品が美味し、旨いとおふくろまで仲間入り。

食べきったかーさん、納豆のパスタソースは、もう買わんといて、という。

それは何故に・・。

市販の納豆は、今の時代に相応しい「におわなっとう」。

キューピーの納豆パスタソースは、匂い強烈。

たまらん臭さに、辟易した、という。

脱線話題を戻して、オーマイの和パスタ好きのためのガリバタ醤油パスタソース

さて、麺は、といえば業務スーパーの冷凍きしめん。

5玉入りが158という格安の冷凍麺。

うどんよりつるつる食感が嬉しいきしめん。

茹で戻し時間はお好み。

あつ茹ででもいいし、茹でもどして冷水に晒すのも佳しの冷凍きしめん。

早い話がぶっかけにする。

ガリバタ醬油ソースはどろソース。

小袋からしっかり絞りだして、一滴も残さないように、箸で挟んで絞り出してきしめんに混ぜ込む。

揚げ玉的な天かすをパラパラ落とし。

刻み葱はちょろっと。

もみ海苔もぱらっと、撒いてから、添え付けの小袋から取り出すトッピングのフライドガーリックと刻み海苔。



先ほど混ぜ込んだどろソースはすりすりのおろしにんにく。

液体に乾きものが合体したオーマイの和パスタ好きのためがっつりにんにく&バター入りガリバタ醤油。

風味唄かな香りが一層、食をそそる。

これら天盛りしたらまたまた混ぜ込み。

最初の一口に感動を覚える。

ぶるぶる震えるくらいに旨さが混みあげてくる。

つるつるきしめんにまったり付着したガリバタ醤油がからみつく。

とにかく箸が停まってくれないやばいパスタソース


麺を食べきった皿にガリバタ醤油の欠片が付着している。

ベロで舐め舐めしたいくらいの味は、旨すぎ。

たぶんにそうなるであろう、と思って食べもせずに買っていたガリバタ醤油は3袋もある。

1袋に2人前のソースとかやく。

ガーリック臭が嫌いなかーさん。

申し訳ないが、それ全部食べるから・・・。

それから数日後の12日。

お昼に冷凍麺がないから、乾麺タイプのスパゲテイにするわ、というかーさん。

和えパスタは、ガリバタ醤油にえっ・・・。

臭いとも云わずにぱくぱく食べるガリバタ醬油和えスパゲッティ。

納豆よりか、断然に旨い、と云った。

さらに、それから2日後の14日は、都合上そうめんになった。

ブトクスベ取材に伺った山添村在住のT家でもらった三輪素麺。

普段に食べるソーメンとは段違いの三輪素麺で食べる和パスタ好きのためのガリバタ醤油。

水気はしぼらずに、少々あったほうがいい。喉こしが気持ちいい、つるつる食感の三輪素麵。

予想以上にガリバタ醬油が絡んでくれて、旨かった。



敢えていうなら、今回は一束半の素麺。

量が多かったせいか、味にばらつきがみられた。



次回にする場合は一束で充分。

一束のほうが、味は濃くなくこと間違いなし、だ。

(R3.10. 9、14 SB805SH 撮影)

右腕が青じんでいるやん、はて原因は・・

2024年01月09日 07時41分27秒 | しゃしん(県立民俗博物館展示編)
右腕が青じんでいたことに気づいた。

発症の発端はここにアリかな?

おそらく、考えられるのは、前日の10月8日。

自宅近くにある寛ぎの場。

庭園でもなく公園。

市民が寛げる公園に芝が敷き詰められている。

長イスを設置しているから、身体を休めることもできる。

そこを撮影の地に選んだ。

その場は、奈良県・大和郡山市城町。

地元感でいえば、西の西城(にしんじょ)と、東側の東城(ひがしんじょ)を挟んだ川の東。

江戸時代のころ、掘削し、川の流れを替えた富雄川の川べりの桜堤。

市の事業に、数kmに亘って植えた桜堤。

そこの芝生を背景に、とらえた一枚の写真。

奈良県立民俗博物館事業の「私がとらえた大和の民俗写真展」も、今回で10回目になる。

コロナ禍であるが、蔓延防止対策などをすることによって、開催が決まった10回目。

大きなテーマは決めず、写真家それぞれが揚げたテーマ写真展に、どうつくりあげるか。

桜の春、夏の庭木、実りの秋。

それぞれの季節・背景をキャンバスに見立てて、それぞれの個別テーマの写真をレイアウト。

テーマは、「コロナ禍、そのときのT家・・」。

コロナ禍の時代に、T家はどう対応したのだろうか。

対応、という大げさなことではない普段の暮らしにT家は、どう暮らしてきたか、という記録でもある。

これを三つのサブテーマに組んだ組写真。

ひとつは、母親の介護をテーマに「看る」。

繰り返す入院に介護療養。施設の送迎・・・。

二つめは、その介護の身の母親に美味しいもの食べさせたい。

コロナ禍に宅配が流行った。

接触を嫌うコロナ禍に美味しい食べ物は、何も宅配に頼ることはないコロナ禍以前から注文していた食べ物通販。

自然災害に苦しんだ海の幸。

港に戻ってきた漁船が捕ってきた新鮮な魚介・海鮮を食べさせてあげよう。

つまりは「通販もテイクアウト」である。

三つ目のテーマは、コロナの渦中に、祭事・行事はやむなく中断。

その判断ケースは日本中に広がった。

イベントはもちろん、中止。

そんなコロナ禍であってもやらなければならない、お家のあり方。或いは地域でのあり方に、コロナ禍であってもしなければならない習俗がある。

しなけりゃならない地域行事もある。

だから、サブテーマのラストに「(※コロナ禍)で、あっても、なかっても・・」をネームした。



その3枚目の試作、つまり試撮していた場が桜堤の芝生。

正午時間に届く時間帯に試撮をはじめた。

多数の組写真の周りに置いた稔りの秋。

目立たない栗の実巨大梨はもらいもの。

それだけではキャンパスが寂しかろう。

そう、思って買ってきた市販の蜜柑に柿でにぎやかし。

我が家の部屋で、単体写真を並べただけでは、わからなかった光線の具合。

樹木の影などの視点も見えてきた。

カンカン照りでもない、この日の試撮。

そのときに気づかなかったのが、青じんだ右腕だった。

血管に打ち身したような青痣に驚いた。

翌朝の今日。

起床したときのそれは赤痣に変化していたが、痛みも痺れも腫れもない無症状。

午後の時間帯からは、点々の黒痣に変質。

夕刻になれば、黒が拡がる黒痣状態。

翌朝の10日は、より一層汚れたような黒さの黒痣にやや痛み。

痺れも痒みもない内出血に違いないと判断した。

撮影地に繁る雑草に被れた、と思い込みしていた内出血の原因。

虫に噛まれでもなく、雑草でなく、どこだかわからないが、知らないうちに打撲をしていた・・・

真相はわからないまま。

決めてなく、打撲にしておこう。

(R3.10. 8、 9 SB805SH 撮影)

大淀町大岩・モーニングだけの喫茶店 きまぐれや写真展2024~巡展~カンピョウ(干瓢)干しに纏わるあれこれ~

2024年01月08日 08時05分21秒 | しゃしん(平日喫茶きまぐれや展示編)
試案にデザインした「タツのオトシゴ賀状で報せる2024きまぐれや写真展の案内」。

大淀町・大岩に営業されている平日だけの喫茶・きまぐれや店内の展示。

今回で、5回目の写真展になる。

今回のテーマは、~ 巡展 ~ カンピョウ(干瓢)干しに纏わるあれこれ ~

巡展に据えた3枚組の「カンピョウ」写真。

初展示は、奈良県立民俗博物館古民家・旧萩原家住宅/旧赤土離れ座敷

展示期間は、令和2年2月8日か3月8日までが、全世界がパンデミックに陥った新型コロナウイルス禍に突入。

急遽、中止の判断に予定していた日程半分を残して中断。

「カンピョウ」写真を見られなかった方たちに、もう一度見るチャンスを・・・

奇遇なことに「第8回 大和郡山 あったか写真フェスタ」展に、初参加。

3枚組の「カンピョウ」干しにまつわるあれこれを、36枚写真を付加、補完した。

観覧の多くは、DMG MORI やまと郡山城ホール展示会場近くの方々でした。

かんぴょう干し情景に、見るのは初めての方、こんなの見たことないという方たち。

懐かしいと、いう方たちも多く、体験談をいっぱい話してくださる方も。

地元、大和郡山に住まいする人たちも少なからず体験していたようでした。

観覧に来られたKさん、今もかんぴょうつくりをされている。

こちらの地域も、また体験者がおられたそうだ。

そうか、大和郡山だけでなく、他の地域の人たちにも観てもらう機会を設けたら・・・・

そういうことで、展示会場は景観に寛げる大淀町大岩。

平日営業の喫茶きまぐれやを会場に、3度目の巡展を開催しますので、よろしくお願いします。

展示期間は、展示期間は、令和6年2月1日(木)~2月29日(木)

       ただし、平日、祝日 午前8時~午後1時のみ営業

住所 奈良県吉野郡大淀町大岩472   ☎ 0745-47-0813 (スペシャルモーニングは予約要)

なお、急遽、臨時休業される場合もありますので、FB「モーニングだけの喫茶店 きまぐれや」を参照ください。

この先、病院通いなどで、詰められない場合もありますので、ご容赦ください。

今のところ、確定している令和6年の2月13日(火)、2月28日(水)は不在します。

(R5.12.28 SB805SH 撮影)
(R6. 1. 5 記 )

外川に住むUさんがもってきてくれた栗は美味しい栗ご飯に

2024年01月07日 08時01分24秒 | もらいもの・おくりもの
外川に住むUさんがもってきてくれた栗は美味しい栗ご飯に。

おふくろもかーさん。

もちろん私も美味しくいただいた。



今年は、成り木の栗。

たくさんできたから、と持ってきてくれた。

Uさんの息子さんは、うちの坊主二人とも同じ年齢の兄弟。

幼稚園から、小学校、中学校も同じ学年。

かーさんはPTAの関係もあって、Uさんの奥さんとはママ友。

春には、筍畑から抜いた、採れたて新鮮なタケノコも。

今日の栗も、たけのこも季節になったらバイクに跨って運んでくれる。

ありがたく受け取ったもらいものは、いつも食卓をにぎやかしに感謝、感謝。

(R3.10. 8 SB805SH 撮影)

ヒガシマル醤油・ポーションタイプ讃岐風ぶっかけうどんつゆかけきしめん

2024年01月06日 08時29分33秒 | カンタンオリジナル
お昼、どうする?

に、答えた麺は、業務スーパーで買ってきた冷凍きしめん。

つるつる、のど越しは凄いし、コシもある。

なら、私もと、買い置きしていたヒガシマル醤油が製造販売するポーションタイプのぶっかけ麺つゆ

シリーズに讃岐風ぶっかけ、柚子おろしぶっかけ、たらこぶっかけがある。

利用しづらいたらこはともかく味わいたいのは讃岐か、柚子のどちらか。

柚子だったら、先月の9月は29日に、エバラ食品・プチッとうどんのゆず塩鯛だしを食べた。

違いはおろし大根があるか、ないか・・。

味は、同じ柚子なら、讃岐・・で決まり。

トッピングはなんであっても、毎度お馴染みの刻み葱にもみ海苔。

これ、基本である。

今回は趣向を替えて、冷凍食品の唐揚げ。

大きな唐揚げだから1個。

電子レンジでチンした唐揚げをスライス切り。

包丁を入れるに手で押さえる唐揚げにアチチチ・・。



ちゃちゃって切って縁に添える。

ポーションタイプ讃岐風ぶっかけうどんつゆをたらたら落としてちょっとだけ混ぜる。

全まぜせずに味見した讃岐風ぶっかけうどんつゆ

先に口にしたかーさん。

思わずからーーい。

からーーいは、塩辛いとかでなく、だだカラの醤油味。

こりゃ生玉子の出番を仰がにゃならん。

卵黄でなく生玉子。我が家はそれでいいのだ。

生玉子を投入してかきまぜた讃岐風ぶっかけうどんつゆかけきしめん。

マイルドな優しい味になった。

旨味もコクもあるマイルドなぶっかけきしめんが、

むちゃ旨い。

つるつる、つるつる・・・一度、口にしたら、もう箸が停まってくれない。

(R3.10. 7 SB805SH 撮影)

元気城下町クーポン券で支払う大和郡山・大和路わらじやの他人丼にぶっかけうどん定食

2024年01月05日 07時44分52秒 | 食事が主な周辺をお散歩
6月半ば過ぎ。

市内全戸に配布された『元気城下町発・未来行チケット第2弾』クーポン券。



発行元は、住まいする大和郡山市。

クーポン券は500円×12枚綴り。

内訳枚数は限定券が6枚。

共通券が6枚。

有効期間は令和3年7月15日から10月31日まで。

配布数は、1世帯あたり1冊。



1冊の額面が6000円。

これを予定39000世帯に配布するという『元気城下町発・未来行チケット』事業。

額面に単純に計算した世帯数を掛けた額は2憶3千4百万円。

千円越えに500円の割引。

千円のお買い物に消費者の市民が支払う額は500円を引いた残り額。

一方、提供してくださったお店の売上は千円。

消費に500円。

売上寄与に千円。



個人消費を喚起し、地域経済の活性化を促進する市の政策にありがたく感謝し、少しでもお役に立てて、美味しいものを口にする政策に予算は・・・。

数か月後、我が家に届いたある市会議員の報告によれば、市の予算額は19994万円のようだった。



前置きはそれくらいにして、取扱店舗に登録されている大和路わらじやの本日のご注文はなに?。

かーさんは、うに丼定食を、と伝えたら、誠に申し訳なさそうに・・実は雲丹が入荷できなくて・・。

なんと今年は雲丹が不漁らしく、数日前に報道ニュースが伝えていたことを思い出した。



それならば、と切り替えたメニューは、980円の海鮮ちらし寿司ミニうどん定食。



本日は寒いからと、うどんは温く温くを指定した。



私が選んだメニューは、880円の他人丼。

世の中、肉丼とか親子丼はチェーン店をはじめ、たいがいのお店にあるが、他人丼は風に吹かれたのか、ほんとにみない。

それがメニューにあるなら、即、注文。



付いているミニうどんは冷たいぶっかけうどんにしてもらった。



合計額は1860円。

この金額では大和路で使える限定券・クーポン券は1枚。

2000円の消費であれば2枚も貢献できる。

ならば、お土産に持ち帰りもできる、ちょっと足しに580円の5個入り唐揚げを注文した。

ほぼ5分後に配膳された2品。



から揚げは持ち帰るので、ゆっくり。

蓋をあけたかーさん。

1個取り出して旨い。



残りはおふくろも味わえる晩食に廻した。

(R3. 6.21 SB805SH 撮影)
(R3.10. 6 SB805SH 撮影)

水道橋崩落による水不足に救援物資に送る天然水支援

2024年01月04日 07時57分24秒 | もらいもの・おくりもの
10月3日のニュース

六十谷(むそた)水道橋崩落により紀の川に落下、和歌山市内の4割近くの6万戸が断水。

大規模にわたる断水発生に復旧見通したたず、4日夜に方針決定がなされ、別途水道橋の仮設置を10月9日の早朝に水不足の解消を目指す。

メドはついたが、市内全域が水を求めて大行列。

出合ってから、かれこれ20云年。

なにかとお世話をしてくれたご夫婦。

旧知の友であるDさんが、FBを通して世間に報せていた

事故の映像を見ているだけではいかん。

いつも助けてもらってばかりのご夫婦に、何かお役に立てれば・・・

4日の夜にコメントを入れたが、言葉じゃなく、何かできんか、と思った。

もんもんとしながらも発想した水の支援。

5日の起床時に、かーさんに伝えた水不足対応の考えは一致した。

午前10時に出かけたドラッグストア・ウエルシアに求めた天然水。

日常生活に絶対的に必要な暮らしの水。

これだ、と思って購入した。

そこで、レジにお願いした発送である。

その回答は「和歌山ですね、その対応はしてなくて申しわけない」と、いう。

ウエルシアだけでは足らない。



そう、思ってスーパーサンデイにも立ち寄り、天然水を購入した。

さて、重たい水を届けてくれる事業者は・・・

ご近所にあるヤマト運用美濃庄センター。

箱入り飲料水をヤマト運用美濃庄センターに持込んだ。

目的と、送り先を伝えて承諾してくれるだろうか。

ウエルシアは、対応不可だったが、ここクロネコヤマトは、どうなんだろうか。

発送に会話してくれた受付女性が話してくれた。

「私の息子は和歌山大学。毎日が2時間もかけて通学している。JR小泉駅までは自転車。そして電車に乗って、新今宮駅で乗り換え。目的地の和歌山駅までの片道時間は2時間。現地、和歌山は、今たいへんです」と、話してくれた受付女性は、テキパキ動く。

端末に伝票起こし。

「今、トラックが来たので、便に間に合ったから、夕方には和歌山着。市内の渋滞に見舞われても、夜の9時までには配達できるでしょう」と、伝えてくれた・・・が

結局は、翌日6日の午前中配達になった。

配送時間を追っかけ。

5日の午前10時44分に、やまと運用美濃庄センターを出発。

午前11時15分には、奈良ベース店を通過した。

到着は、6日の午前10時32分。

和歌山楠見センターに配達完了した、と、あるからそれからの配送は、次に繋く個別配送・・・

到着した日は、翌日の7日。

小型配送車はどうなっとんねん。

(R3.10. 5 SB805SH 撮影)

今年も咲いてくれた台湾ホトトギス

2024年01月03日 07時55分27秒 | 我が家の花
朝、出しなに見た玄関脇植えの台湾ホトトギス。

もらい物の台湾ホトトギスは、植えた翌年から成長著しく、増える、増える・・・

小さな庭にすごく繁殖する台湾ホトトギス。

最近は、おとなしくなり、縮小気味になった台湾ホトトギス。

西洋ホトトギスのタイワンホトトギス。

台湾に生息していたから台湾ホトトギス。

日本では、沖縄・西表島に繁殖しているそうだ。

日本固有植物のホトトギスとの違いは明瞭。

そのニホンホトトギスと、このタイワンホトトギスとお交雑種が、世に溢れている。

市場に売り出されている「ホトトギス」は、この交雑種の”タイワンホトトギス”なんだが、品名は、なぜか「ホトトギス」。

つまり、この偽り品の交雑種”タイワンホトトギス”が、「ホトトギス」の名で売られているから困ったもんだ。

これって、日本固有の「ホトトギス」でなく、交雑種”タイワンホトトギス”ですね、と伝えたら、そんなことないです、ちゃんと「ホトトギス」と書いてあるから、「ホトトギス」でしょ、と怒る花の愛好者。

見比べてくれたらわかる、一目瞭然。



大きな違いは、”タイワンホトトギス”は枝が分岐し、それぞれに花芽が付くから、景観的にも受けやすい花。

一方、在来の日本固有の「ホトトギス」は、山路、麓などに見られる野にひっそり自生している山野草

自然な世界に生息する「ホトトギス」。

山地に見つけても、決して持ち帰らないように・・・

(R3.10. 5 SB805SH 撮影)

つい、くるまにポピー♪を口ずさむが、これはポーポー

2024年01月02日 08時26分54秒 | 民俗あれこれ(売る編)
知人の写真家Kさんが、ストーリーに揚げたポーポー映像。

思わず反応してしまった地産地消よってって大和郡山店に売っていた魅惑の果物ポーポー写真。

コメントは、驚き、感動の「おおお!!!」・・・

驚きコメントに対して返答した。

「地元にある地産地消の“よってって”に、売っていたポーポー・・・
明日香の“あすか夢販売所”にも売っていたと、どなたかがアップしていたようです。
今年は、ポーポーの当たり年かもしれなですね」

一度は、味わってみたい甘くて、美味しいとされる魅惑のポーポー。

どこの売り場にあるのか、確定情報もないポーポー。

楽天市場に見つかった

ポーポーって、ケッコーお高いのね。

(R3.10. 4 SB805SH撮影)