1年が終わろうとしています。blogを始めて4回目の晦日です。
毎年最後のアルバムとして、少し思い入れの強いものを選びます。
去年が “1年の感謝をこめてDedication”でAlan PasquaのDedication、その前の年が“来年が良い年でありますように hope”でLars Janssonのhopeでした。
最初の年は“魔法の秘密”でリーダーではありませんが、Alan Pasquaのive at Roccoで、そんなことを考えると今年どうしたらいいか少し悩みました。
JoeyとかUriとか思いましたが、少しあらたまりたい。
それで今年は古いLPも聞けるようにしたので、このアルバムにしました。
1971年録音、キースの初ピアノソロアルバム、これが出たときの衝撃は40年以上JAZZを聴いていますがそう幾つもありません。A-1のなじみのメロディーA-3の“LALENE”も美しい曲です。
実に久しぶりに聴いているのですが、今聞いても古臭さなどまるでありません。いまのキースと少し違うと思うのは、タッチがちょっと今より硬いかなと思うぐらいです。
古いアルバムでジャケットがだいぶ痛んでいますが、この写真で行きます。
旅行に行くと出て行った息子2が、昨晩突然帰ってきました。
今日は息子1も帰ってくるので、元日には久しぶりに家族全員でお屠蘇が頂けます。
熱を出している息子に申し訳ないですが、プレゼントしてもらったみたいです。
今年のBlogもこれで最後、いろいろな方がいらしていただけて、とても幸せな1年でした。
来年も沢山の素敵なものに出会えることを祈りつつ、感謝をこめて、ありがとう。
「I'm Facing You.」
FACING YOU / KEITH JARRETT
KEITH JARRETT piano
A
1. In Front
2. Ritooria
3. Lalene
B
1. My Lady; My Child
2. Landscape for Future Earth
3. Starbright
4. Vapallia
5. Semblence