中古屋さんで見ていたら、ムードミュージックみたいなジャケながら、面白炉そうな組み合わせのアルバムがありました。
ケニー・バロンは大好きなピアニストですが、このジャケはみたことがない。
コンサートの模様のようで、緊張とリラックスが良い具合に混ざり合った調子です。バリー・ハリスも弾きまくります。
聴き終わってこの記事を書くので、ネットで調べれば、何だこれ既に「Confirmation」というタイトルで持っていたではありませんか。
いやよくよく見るとジャケには「Confirmation」の文字がありました。
着いている帯に「テンダリー/バリー・ハリス&ケニー・バロン」とあるだけでした。
このあアルバムは実は国内盤の後の再発版で、オリジナルはまたまたジャケの違うものが出ています。
危ない、危ない。
一番危ないのが、海外版で買ったものが、だいぶたってから国内版として出るもので、ジャケが完全別になってしまいます。
最近では、マイク・デル・フェローのアルバムなどはこれで、最近売り出されたブラジル録音は2008年に横浜JAZZで購入、オペラをテーマにした「ヴェニスの恋」なんて名前のついたアルバムは、
再発はファンにとって嬉しいことですが、ジャケを変えたり、タイトル変えるのは勘弁願いたいものです。
少なくともジャケだけは覚えているつもりですから。
Confirmation / BARRY HARRIS&KENNY BARRON
BARRY HARRIS piano
KENNY BARRON piano
Roy Drummond bass
Ben Riley drums
1. Confirmation
2. On Green Dolphin Street
3. Tenderly
4. Embraceable You
5. All God's Chillun Got Rhythm
6. Body & Soul
7. East of the Sun
8. Oleo
9. Nascimento