JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

敬虔で静かな祈り NATT I BETLEHEM / Solveig Slettahjell

2009-12-23 20:01:52 | 聞いてますCDいいと思う


私の場合、祈りというと、なくなった買って間もない老眼鏡が出てこないかとか、見忘れたTVをみれないかとか、どうしようもないことばかりです。
世界の平和や経済の安定、家族の健康なども祈りますが、それと一緒に年末ジャンボ当たってくれなどと思いますので、どうしてもやましさが付いてきます。
この時期ぐらいわが身を振り返り、日ごろのおろかさを悔い改めたい物です。

神様、monakaは日ごろから、勝手な思い込みや、不正確なことを書いて、多くの善良な人たちを惑わしておりましす。
フレッド・ハーシュのアルバム「Horizon」の記事にも、そのアルバムがメジャーデヴュー作と書きましたが、ジャニス・シーゲルとのデュオアルバムのジャケットにはこれより前に、ジェーン・アイラ・ブルーム(sax)との連名で「As One」チャーリー・ヘイデン、ジョーイ・バロンとの連名で「Sarabande」があるそうで、(後のほう聞きたい)不正確でした。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20090122

似たようなことは、気づかないだけで、山ほどあるのです。
一年に一度こんなことを悔いています。
どうか一年分の不確かをお許しください。  アーメン

掃除の合間にこんなの聴いて敬虔な気持ちになりました。
1曲目のおなじみの聖夜を聴いていると、とてもゆったりとしたクリスマスがあるのですね。
わが家はクリスチャンではないのですが、オクサンは昨日お友達を呼んでクリスマス会だったそうで、忘年会で遅くか帰った私とは今日がクリスマス会でしょうか。
なんせ昨日の残り物が沢山あるそうです。
しかし清い心なので不満など露ほどもありません。
その清い心を強力にフォローするのがTord Gustavsen,ECMのときより、温かみをまして、その上澄んだ音は北欧の空に漂っていくようです。
北欧ほど遠くはないけれど北のほうは大変な雪模様のようで、大変ですね。そんな雪の中とどいた暖かいプレゼントのようなアルバムです。
なぜか一年ぐらい間違えている感じもしています。

NATT I BETLEHEM / Solveig Slettahjell

Solveig Slettahjell(vo)
Tord Gustavsen(p)
Sjur Miljeteig(tp)

1.Stille Natt
2.A Kunne Jeg Bare Bli Barn Igjen
3.Kling No Klokka
4.Jul,Jul,Stralande Jul
5.Poor Little Jesus
6.Mitt Hjerte Alltid Vanker
7.Star Carol
8.O Little Town Of Bethlehem
9.Sleep Holy Babe
10.Jeg Synger Julekvad
11.I Denne Sote Juletid
12.Det Kimer Na Til Julefest
13.Nar Det Lider Mot Jul
14.Deilig Er Jorden

コメント (2)
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