図書館で本を選ぶ方法でこのごろ変なことをしています。まず普通に探して2冊を借りてしまいます。
その2冊の1ページ目を読んで1冊を選びます。貸し出し期限内に2冊は読みきることが出来ないので、残り一冊は読まずに返すことになりますが贅沢というか、わがままというか、予約が入っているものではないので勘弁してもらいます。
出来ることならCDもそうしたい。
今回選んだのはこちらです。
イギリスの2人の作家が共同で書いているようです。
お話はイギリス首相の兄である法務総裁が誘拐され、犯人からの要求は身代金ではなく、殺人罪で裁判中の攻撃的環境問題の闘士である女性博士の無実を証明せよというもので、裁判の陪審員たちの最後の協議の流れと平行して事実を探すというものです。
まだ結審まで読んでいません。少し流暢に進むので、やっぱりイギリス流だと思いながら最終近くです。
それにしても陪審員精度が登場する小説が続きましたが、このイギリスでは陪審員が1ヶ月も拘束されて、これって本当にあることなのでしょうか。
有名な映画、「怒れる12人」を思わせる筋立てで、この審判の場面が軸になりますが、だいぶ違う、陪審員が恋愛したり、怪しい人物がいたりと、またそれが結構単純な構図だったりで、もう一冊のほうが良かったかな、などと思い始めるうちに読み終わりました。
結局単純なお話で、テロリストの誘拐犯も悪い人でないのに、いいことなかったし、新犯人も、それに対抗した人も特に魅力的でなかったし、問題解決方法は突然関係者の独白テープが見つかったり安易で、長く読んできたのに最後でガクリでした。
もう一つの「炎の法廷」はどうだったんでしょうね。
もう貸し出し期限が来てしまうので、そちらは読まずにかえします。
またの機会にもうそろそろ予約したほうの本が順番に達しそうですので、それを待ちます。
その2冊の1ページ目を読んで1冊を選びます。貸し出し期限内に2冊は読みきることが出来ないので、残り一冊は読まずに返すことになりますが贅沢というか、わがままというか、予約が入っているものではないので勘弁してもらいます。
出来ることならCDもそうしたい。
今回選んだのはこちらです。
イギリスの2人の作家が共同で書いているようです。
お話はイギリス首相の兄である法務総裁が誘拐され、犯人からの要求は身代金ではなく、殺人罪で裁判中の攻撃的環境問題の闘士である女性博士の無実を証明せよというもので、裁判の陪審員たちの最後の協議の流れと平行して事実を探すというものです。
まだ結審まで読んでいません。少し流暢に進むので、やっぱりイギリス流だと思いながら最終近くです。
それにしても陪審員精度が登場する小説が続きましたが、このイギリスでは陪審員が1ヶ月も拘束されて、これって本当にあることなのでしょうか。
有名な映画、「怒れる12人」を思わせる筋立てで、この審判の場面が軸になりますが、だいぶ違う、陪審員が恋愛したり、怪しい人物がいたりと、またそれが結構単純な構図だったりで、もう一冊のほうが良かったかな、などと思い始めるうちに読み終わりました。
結局単純なお話で、テロリストの誘拐犯も悪い人でないのに、いいことなかったし、新犯人も、それに対抗した人も特に魅力的でなかったし、問題解決方法は突然関係者の独白テープが見つかったり安易で、長く読んできたのに最後でガクリでした。
もう一つの「炎の法廷」はどうだったんでしょうね。
もう貸し出し期限が来てしまうので、そちらは読まずにかえします。
またの機会にもうそろそろ予約したほうの本が順番に達しそうですので、それを待ちます。