
年度末の最後のお休みはオクサンが実家に帰っているのでショップに行って見た。しばらく言っていなかったいつものお店、いつもの席が空いていたのでそこに入ってビールを飲みながらお昼を頂きました。

しっかり食べることはないのでこのソーセージの焼いたもの3種

それにジャガイモとシラスの焼いたもの
ビールはハーフアンドハーフです。
ここで中古で買ってきたアルバムを眺めるのが好きです。

そのアルバムについては後にして、借りてあった映画を見ましたのでその感想、サイレントでどうかなと思ってみましたが、これは映画を見ている場数の違いでオクサンよりか楽しめたみたいです。
オクサンと一緒に見る映画を選びます。
これも劇場で見ようかと思いながら見逃したのので、モノクロ、無声で作った映画です。
見始めて5分、実は昔結構、無声映画を見ていたのでモノクロの美しさに引き込まれます。
そして犬の演技が良い、それは他の俳優にわるいか。
無声ですから画面の音楽がとても重要、シドニー・ベッシェ風の音楽が流れますからこれはたまりません。
1927年に始まって1929年のCRASHの時代の映画で、サイレントからトーキーへ移る業界でのスターのお話です。
この切り替わり、コップの音が画面に入り一画面が音声入りになるのですが、無声のゆったりした幸せ感がプッツリときる映像凄いです。
その後は大スターの苦悶と再生になる映画ですが、この映画サイレントを体験した人といない人では随分感覚が違うでしょうね。
オクサンはサイレントをしらないのであまりという意見でしたが、サイレント映画を知っている私はかなり楽しく見ることが出来ました。
40分過ぎに流れる音楽ですが素晴らしい、新しく録音しているみたいですが良いです。