JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

湿地 / アーナルデュル・インドリダソン著 柳沢由実子訳

2013-04-22 22:28:34 | 


評判も良いし面白そうなのでよやくして、半年ぐらいたって回ってきたアイスランド、レイクキャビック舞台のミステリー、ある家で殺人事件が起き、その被害者は実はというお話で、出だしの雰囲気は私はアメリカのTVドラマ、「ツインピークス」を思い出していました。
北欧なので名前にとっつきづらいのですが、とてもオーソドックスな運びでわかりやすく読みやすく上手いという賛辞が適切かとおもいます。

それでは効果的な節ふたつ。

「そこが湿地だということだ」

29ページ後

「その話はすべてが広大な北の湿地のようなものだ」

感想 「湿地」だ。
コメント
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