JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

豪華な拾い物 CELTIC CROSSROADS / DOVG CAMERON

2013-04-12 21:17:35 | 聞いてますCDいいと思う


こちらもまるでしらないバイオリニストのアルバムを買ってみた。

1曲目JAZZロック調のリズムにフレーズもロック風、ワゥのギターが入ったり、エレベが聞こえたり、カントリーロックという感じか、かなり派手な始まりです。
2曲目バグパイプが入ってアイルランドの感じ、運転をしながらライナーを観たりするのだけれど一寸飛び上がった。ピアノを弾いているのはなんと大好きなミシェル・フォアマンではないですか。一曲目のギターはチック・コリアのエレクトリックにいたマイク・ミラーだし、どうやらこのヴァイオリニスト、ロスのミュージシャンを動員して作ったような感じで、好感増しました。
4曲目カントリーというかケルト音楽と思ったら、アイルランドのトラディショナルでした。
5曲目もバグパイプが入ってゆったりした、シンセが大きく広がりを作る曲は、これだけプロデュースとしてDavid Fosterの名前がクレジットされています。
6曲目も朗々と弾く熱唱タイプの曲。
7曲目“Time To Say Goodbye”は知っていました“コン・テ・パルチェロ”というアンドレ・ボッチェリの原曲で映画「アマルフィ」で朗々と歌われていた曲でした。
8曲目“Havana Reel”という曲名のこのバイオリストの曲はリズミックで派手だけれど、うまくバイオリンのテクニックを見せる曲、オクサンの好きなバイオリニスト、デヴィッド・ギャレットと演奏の雰囲気が似ています。
11曲目もしっていました、セリーヌ・ディオンがうたっていた映画「タイタニック」のテーマ、これらの選曲でわかるように、凝ったアレンジをバック結構朗々てテーマをヴァイオリンが弾く感じで、決して嫌いではありません。フォアマンたちバックミュージシャンはあまり目立ちませんが、コンボ演奏ではないのでしょうがないでしょう、ピアノ音は聞こえます。

CELTIC CROSSROADS / DOVG CAMERON

1.Dublin Groove
2.Lord Of The Dance Medley: Cry Of The Celts/Warriors/Lord Of The Dance/Lament/Stolen Kiss
3.Book Of Days
4.Drowsie Maggie
5.John Jr.
6.Mummer's Dance
7.Time To Say Goodbye
8.Havana Reel
9.Runaway
10.Medley: Reel Around The Sun/The Countess Cathleen/Riverdance/American Wake
11.My Heart Will Go On
12.The Jig Set: The Lonesome Jig/Lark In The Morning/An Irishman's Heart To The Ladies
13.Heart Of Ireland
14.Reel Around The Sun (Cameron Hip-Hop Version)
15.Mason's Apron


コメント
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