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千葉の浜辺から(No1)

2006-05-30 14:09:26 | 見て歩き
 そろそろ天気予報で「夏日」の言葉が聞かれるようになった。そうなると海が恋しくなる人も多いだろう。

 海好きの娘が一宮にマンションを借りたこともあって、空き室のままでは勿体ないと、雨の日が続く合間を縫って私の一宮通いが始まった。私は、もともと山が好きで、海は俗化の象徴と捉えていた。北アルプスの穂高岳や槍ガ岳という3千メートル級にさして魅力を感じなくなったせいもあって、海に目が向きだしたというわけ。この夏は海を満喫しようと、今は思っている。
                
                一宮の海岸から太東崎を見る。
 
 千葉の海岸線は、外房の銚子市からぐるっと回り込み東京湾沿いの内房をディズニーランドあたりまで528キロほどだという。東京湾沿いに木更津までは京葉コンビナートで埋め尽くされ海浜を楽しむこともままならない。

 それに引き換え銚子から九十九里浜を南下白浜までの外房海岸は、奇岩奇勝に恵まれているわけではないが、穏やかな太平洋のうねりがゆったりとした気分にさせてくれる。
                
                太東崎漁港の突堤に釣り人
                
                太東崎岬付近

                
                太東崎岬付近にうちつける波
 釣り人はもちろんのこと、どうやらサーファーにも好かれているようだ。私は釣りもサーフィンもしない。するのはウォーキング、軽いジョギング、サイクリング程度。
 ものは考えようで、早朝の晴れた海を眺めながらのサイクリングもリラックスして楽しいものだ。観光情報誌などにないものがあれば、ご紹介していきたいと思っています。

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