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海辺の花「ハマヒルガオ」千葉県白子・剃り金海岸と片貝漁港の直売所でイサキと蛤を買って大満足の夕食

2016-05-19 16:52:30 | 見て歩き

 17日は一日中雨。18日は天気予報通り一円玉の快晴。一円玉の快晴というのは、10円玉は5円2枚に崩せるが、一円玉は崩せない。そういうところから天気が崩れないという掛け言葉でしょう。なかなか粋なNHKのお天気お姉さんだ。

 その勢いに後押しされたのかもしれないが、いざ九十九里へ。自宅から1時間と少しで到着する剃り金海岸の駐車場は、「ウミガメノ丘」として整備されサイクリストやサーファーの集まるところでもある。

 海岸の小さな砂の盛り土には「ハマヒルガオ浜昼顔」が潮風に震えていた。『この「ハマヒルガオ」は、匍匐性植物となっている。茎は砂の上を這い、毛はなくてなめらか。時に茎が砂に埋もれて葉だけが出る。葉は腎心形、やや丸くて基部は左右に張り出す。葉はつやのある緑で厚みがある。長さは2-4cm、幅は3-5cm。花は5-6月に咲き、淡紅色で、径4-5cm。花柄は葉より長く、葉の上に抜き出て咲く』とウィキペディアにある。
   

   

   

          
          

   
 海岸には釣り人やサーファーの波と戯れる姿があった。帰路、九十九里の片貝漁港直売所で20㌢ほどの「イサキ」と「ハマグリ(小)」を買って帰る。

 このイサキは、釣りや定置網、刺し網などで漁獲される。旬は初夏で、この頃のイサキを麦わらイサキ、梅雨イサキとも呼ぶとウィキペディア。

 「ハマグリ」は、ハマグリ・パスタを夕食に残りを翌日昼にハマグリのお吸い物にした。「イサキ」は、直売所のおばさんは脂が乗って刺身がいいと言っていたが、刺身が大好物でない私はムニエルにした。

 「イサキのポワレ マスタードソース」というれっきとしたフランス料理もあるが、生クリームが手持ちになく簡単なムニエルと相成った。

 三枚におろしたイサキの身から小骨を抜いて、両面に塩・こしょうを振って小麦粉をつけてサラダ油で焼くだけ。残り物の無塩バターとマスタード、醤油を入れた私流バターソースを熱したものをイサキにかけて完成。

 味は、ハマグリもイサキもスーパーマーケットで買うものとはまったく違うものに思えるくらい美味だった。美味しいものを食べると、何故か幸せな気分になる。
   

   
ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

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