猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

木村 拓哉 「武士の一分」

2006年12月19日 14時00分15秒 | 映画
 gooの映画情報はこちら → 武士の一分 - goo 映画

 12月17日(日)、早くも年末の熱気に溢れた銀座の、マリオン内丸の内ピカデリー2にて、「武士の一分」 を見てまいりました。混んでましたよ。先週のうちに私が途中下車してわざわざ座席指定の前売りを買っておいて正解でした。マリオン内の劇場では何日か前に前売りで席を指定できます。しかも夫婦50割引で一人1,000円だし、助かります。朝一の10時40分始まりでしたが、劇場に着いた時には窓口は長蛇の列、しかもマイク片手のお兄さんが 「初回の席は売り切れました」 と叫んでいるし。ゆったり見たかったら、事前に工作しないとダメですね~。東京は人が多い。

 あらすじはあちこちで言っているので省くとして、思ったより主演のキムタクが・・・・心がすさんでいる時の凄みがお~っ、これはキムタクっ?て感じで良かったです。

 妻役の壇 れいさんて、うちの叔母がTVで見て綺麗だ綺麗だってお気に入りで確かに綺麗な方です。うちの叔母は女でも男でも顔のことばかりあげつらうのが好きなのですが、この人は気に入ったようで。この映画に出演する為に宝塚をおやめになったとか・・・。宝塚にいたとは知りませんでした。これからTV、映画にどんどん出てくるのでしょうか。この映画では、楚々とした日本女性ですが、これからどんな活躍をするか注目です。

 敵役の坂東 三津五郎は、笑顔がいつものように優しくて、凄みがちょっとないけど流石に所作は綺麗ですね~。そのうち時代劇は歌舞伎役者さんしか出来なくなるのでは。この役も敵役ではあるけれど、最後に武士の意地を見せるのですよ。

 うちのだんなは剣道やってたのですが、キムタクの素振りはまあまあだったようで、いつもは文句つけしいなのに言わなかったですね。キムタクは子供の頃剣道習っていたとか、この映画では通常より重い木刀を使用してリアルさを出したとか、言われていますが、剣道7段のうちの親父が見たらどう言うだろうか、なんて意地悪く考えてました。邦画は1年くらいたったらTVでやるからぜひ親父に見せようっと。

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4 コメント

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今日はどうも。またお邪魔します (カツゴンの母)
2006-12-19 22:32:42
さずがトミーさん話題の映画は逃しませんね。手段も流石なり。ところで今日はカツゴンとお騒がせして・・・楽しい時間でした。ひと騒動ではありますが、必要なものです。とてもよい気分転換になりました。知っているレストランやランチの店がなくなってしまったのは残念ですが、これも時の流れというもの。あの後、カツゴンは○柳さんの手をとりながら駅まで小走りでした。今も部屋の中を走り回り開け放したリビングの扉の角に素足のつま先ぶつけて泣いてます。
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忙しかったけど。 (トミー。猫とマンガとゴルフ~の管理人)
2006-12-20 10:17:36
 せわしなかったけど、今は会えるだけでもいいよね。人懐っこさはお母さん似かな。お子さんの成長は早いですね。

 自分のメールやっと出来ました。PCのです。 → my-yoshimura@mail.goo.ne.jp

相変わらず携帯のメールは使えてません
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意外! (トロ)
2006-12-20 15:18:50
意外とよかったのですね!?
なんか、あの童顔に髷が似合ってないように
思えたのですが。。
剣道7段ってすごーい!!!
カッコイイですね~!!
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意外とうんうん。 (トミー。猫とマンガとゴルフ~の管理人)
2006-12-20 17:23:47
 トロ様
 始めのうちは、いつものスマップのキムタクなんですけどね、中盤から後半は凄みまで入ってちゃんと役者さんでした。見ても損はなさそうですよ。私はいつもの1,000円で見ましたけど。TVでもそのうちやると思いますけどね。
 うちの父の剣道7段は、もう名誉段の域で、本当に強いのは3~4段の自衛官か警察官の30歳代の人ですね。7段の上の8段てのもありますけど、父はお金がかかるから取らなかったそうで・・・。
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