猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

千葉県 大多喜城博物館・鴨川シーワールド

2007年12月05日 19時01分43秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
 上の写真は、千葉県夷隅郡(いすみぐん)大多喜町にある、千葉県立中央博物館の 大多喜城分館 です。

 地方の城下町に行くと、こういう博物館、資料館となっている復興天守が多いです。我々のような歴史好き中年が三々五々ゆっくり見て廻っています。
 先日行った 東京国立博物館 特別展 「大徳川展」 の混雑とは大違いです。

 地方でお城のあったところは、最初明治政府が押えて軍の拠点にし、その後地方の役所などが置かれ、藩校跡に旧制高等学校が作られたりして、今でも市役所や高校があったり、史跡公園になったりしているところが多いですね。
 この大多喜城の二の丸跡にも県立の高校がありました。東京出身のだんなは、校庭の広さに驚いていましたが、なに、私も埼玉の出身ですから、このぐらいの校庭の大きさじゃ驚きませんよ。中学では自前のプールと校庭の隣に、埼玉大学の一周400mのグラウンドがあって使い放題だったんだから。


 
                   


                   ↑ 江戸時代の縄張り模型


 11月1日~12月9日までは 「武の鉄」 と題して武具・武器などを中心に鉄の歴史を企画展として行っていました。
 鉄の作り方から始まって、県内古墳出土の武器・武具、源平時代の大鎧の複製、靖国神社から借り入れた南蛮胴具足とか、太刀、・刀、鉄砲など資料も充実していて堪能しました。
 頑張っているなぁという感じ。受付の初老男性も付近の地図を渡してくれたり、親切で感じが良かったです。こういうところをこまめに廻ってその地方の歴史を調べるのも旅の楽しみの一つですね。

 実は先週の土・日はゴルフ旅行のつもりで土曜の宿泊と日曜のゴルフは予約出来ていたのですが、土曜日のゴルフがキャンセル待ちで結局取れず、土曜日は付近の観光となったわけです。充実した1日となりました。
 というのも午前中は上のように歴史探訪し、午後は私の大好物、鴨川シーワールド に行ったので~す。

 HPはこちら → 鴨川シーワールド

 シャチの動画はこちら → シャチが舞い踊る
 
 私ここ大好きなんです~。 最初に行ったのはいつだったか・・・バイクでも2回くらい行ったし、前付き合っていたボーイフレンドとも車でも行ったし、だんなとも2回行ったし、都合5~6回は行ってる。そのつどイルカやシャチのパフォーマンスに感激してるんだから、単純といえば単純。
 海洋生物に芸を教えてそれを見せてるなんて、動物園も批判的な方々から見たら動物を大事にしていないと怒られそうですが、でもねぇ~可愛いんですよ。


                  

                   ↑ ベルーガ (白イルカ) こんなのや



                  

                   ↑ イルカの跳躍 こんなのや


                  

                   ↑ イルカのお澄まし こんなのや


                  

                   ↑ シャチのパフォーマンス こ~んなのや


                  

                   ↑ お姉さんも頑張る こんなのや~~


                   

                   ↑ シャチの大見得切り こんなのや~~~


                   

                   ↑ アシカの楽しい芸 とか~


                   

                   ↑ ペリカンのお散歩やら~


                   

                   ↑ サンタバージョンのシャチ君と記念写真 !


 他にも綺麗な魚や海洋生物、淡水生物などなどいっぱい見て、説明読んで、写真撮って、楽しくないはずがないじゃありませんか~~~ はぁはぁぜぃぜぃ。

 
                   

                   ↑ シーワールドへ行く途中では、養老渓谷の紅葉を見物し。


 私的には、次の日の東急勝浦ゴルフクラブさんでのゴルフより楽しかったのでした。いえ、次の日も12月にしては暖かく、風もなく、レストランはホテル並みに美味しくて (朝食の焼きたてクロワッサンが絶品 !) 大満足でしたけれど。

 満足でなかったのは、いつもの通りゴルフのスコアのみという、それは楽しい一泊旅行でした。
コメント (8)
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吉祥花人 (ラクシュミー) 佐藤 史生責任編集

2007年12月03日 20時08分26秒 | マンガ家名 さ行

                つるさんにお借りしています。

         佐藤 史生さん責任編集のアンソロジー本。1987年8月31日初版 白泉社 


 1989年7月に再販されているようですが、お借りしているのは最初に出たほう。つるさんのお陰で目にすることが出来ました。(多謝多謝) 描いている方々は・・・

鳥図 明児 (とと あける)・象田 透児・坂田 靖子・BeLne・伊東 愛子・徳永 メイ・浜田 芳郎・橋本 多佳子・佐藤 史生 う~ん 全員は良く知らないけど、相当マニアックな匂いはする。

 最初にいきなり鳥図 明児氏の透明感溢れる4枚のイラストのついた絵物語。鳥図氏は他に 「惑星ウニの美男美女」 (光を見る男の連作の中のひとつ ? ) というマンガ作品を載せている。
 鳥図さんの作品は、昔 「水蓮運河」 という長編コミックが会社の更衣室に有ったのでチビチビ読んでいた。誰かが持ってきて置いたらしい。面白くて、絵柄も柔らかくて好きだった。


                   

                  ↑ 「惑星ウニの美男美女」


 今は鳥図 明児さんの作品は絶版ばかりですね。好きな人結構いると思うんだけど、今は描いてらっしゃらないのでしょうか。
 鳥図氏のファンサイトさんを見ていたら、鳥図くん情報(男児出産とのこと) という文があったので、主婦しているのか、又いかにもインドが好きそうな人だったので、インドに行ったきりになっているのか・・・勝手に想像を膨らませてしまいました。 どなたか鳥図 明児さんの近況をご存知でしたら教えてください。


       鳥図氏のファンサイト →  鳥図 明児の世界
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萩尾 望都 パーフェクトセレクション 「ポーの一族」 

2007年12月03日 18時24分03秒 | マンガ家名 は行
 
              皆さん、買いました~ ? 


 大昔、小学館の1974年発行フラワーコミックス全巻を持ってました。引越し等でいずこかへ消え、まん○らけで見つけて指をくわえましたが、何とか踏みとどまりました。他にもいっぱい買いたい初見のものが目白押しでしたからね~。

 このパーフェクトセレクション、私のような人たちにぴったりというか、そういう、現在40~50代のお姉さま女性を見込んで企画してるのはミエミエですが、はい乗っています。

 でも、ポーだけですよ。持ってる 「トーマの心臓」 とか 「11人いる!」 とかは買わないつもり・・・もったいないもん・・・えっ連載時の扉絵も完全収録…いやそれでも…あ゛~。


 すいません月締めで忙しくて、内容については書いてません。いえ、まだ再読さえちゃんとしてません。題名で来てしまった方ごめんなさい。読んでも恐れ多くて感想なんて書けないかも…。
 
コメント (15)
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