本日、Yは、お台場の日本未来科学館で「ロボットレスキュー競技に挑戦(初級コース)」というものを受講しました。
レスキュー競技入門なんて必要ないだろ! という突っ込みがありそうですが・・・
この講座の教材がLEGOのNXTなのです。
これまで、我が家にNXTが無かったこともあり、YはNXTに触ったことがありませんでした。
実は、つい最近、NXTを買ったのですが、MもYも全く興味を示しておりません。
Mは「RCXでやることが残っているから」とか、かっこの良いことを言っていますが、単に新しいことを勉強するのが面倒なだけのように感じます。
で、「ロボットレスキュー競技に挑戦(初級コース)」という講座ですが・・・
講師が中島先生で、またまた高専からの助っ人が2人「LINK」と「team-i」でした。
あれ、昨日もお会いしましたねぇ。 こんなところで会うなんて・・・日本はせまいなぁ。
という冗談はさておき、お台場は遠いです。 交通の便もよくありません。
日本未来科学館も変なところにあるなぁ、などと文句を言いながら迎えに行きました。
肝心の講座ですが、NXTでのロボットの組み立て(組み立て手順通りに作れば良い)と「NXT Software」を使用してのレスキュープログラムだそうです。 NXTの組み立ても、初めてなら、NXTソフトウェアも初めて使うYはすっかり、ドン亀になっていたようです。
前半は、NXTソフトウェアの使い方も内容もさっぱりわからず、何をどうしてよいのか「???」という状態だったそうですが、いろいろ聞いているうちに何とか使えるようになって来たらしいです。
しかし、一日目はライントレースするところまで行かずに、タイムアップ!となりました。
また、明日がんばれ!
同じLEGOのMindstormでもRCXとNXTは全くの別物と、私も思います。
RCXは普通のLEGOブロックと同様に、ブロックやプレート、ビームを基本にして組み合わせていきますが、NXTはアームを基本にしてコネクタで接続します。
私も自分でやってみましたが、これまでのRCXの感覚とは別のセンスは必要なようです。
どちらが良いか一概に評価できませんが・・・私はRCXのほうが、直感的に組み立てられるので子供向きだと考えます。 でも、NXTの方が高機能ですねぇ。