今年の高専ロボコンの関東甲信越大会の放送がありました。
録画しておいたヤツをやっと見ました。
今年のテーマは「生命大進化」ということです。
多足歩行と二足歩行のロボットでタイムトライアルです。
この「歩行」の解釈によって、いろいろなロボットが登場しました。
ルールには「タイヤやクローラは使用できない」とあるので、かわロボのようなリンク機構を使ったロボットが速くて小回りもきいて強そうでした。
二足歩行も、別に「左右の足を交互に前に出して・・・」と書かれていないので、これもいろいろなアイディアがありました。
しかし、はっきり言って、昨年の方がおもしろかったです。(あくまでも私見です)
ところで、都立高専は・・・あんまり写ってなかった。
高専ロボコンの場合は、勝負で勝つことよりも、アイディアで勝つことが目的のひとつでもあるので、見せる(魅せる)ロボットが楽しいですね。
この高専ロボコンでは、上位大会への出場権は、予選大会の優勝チームの他は、審査員の推薦チームになります。 ロボカップジュニアでも、予選大会の上位チームだけでなく、ノードやブロックの審査員特別賞みたいなものを設けて、それをもらうと順位に関係なく上位大会に参加できるようにするとおもしろいですね。 (ちょっと無理か?)