ジャパンオープン大阪2009について
まず、会場は京セラドームです。 大きな野球場で外光は全く入っていなかったと思います。
場所的にも広く快適で、飲食は観客席でしました。 ただ、必ず、観客席から入退場をしなければならず、大きな荷物を抱えて観客席の階段を上ったり下りたりしていました。
今回のレスキューの参加チームは、全部で48チーム(多いなぁ!)
プライマリが29チーム、セカンダリが19チームです。
マルチチームをするはずなのになぜか両方とも奇数!なのは、なにかの手違いがあったようです。 結局最終日は帰ってしまったチームなどがあり、マルチチームの組み合わせで問題はありませんでした。
レスキューのフィールドは4台用意されていました。
3台が競技用、1台が練習用でした。
基本的には競技用のフィールドでは練習はできません。
3台の競技用フィールドは同じコ-スレイアウトにしていました。(関西の宮﨑先生が、きちんと計測して指示していたので、ほとんど誤差がないように、3台共に同一のコースを再現できていたと思います。)
競技は、「どの台の何番目」を毎回くじ引きで決めました。
また、全ての競技毎にコースレイアウトを変更していました。 またコースレイアウトを競技の直前に変更していたので、競技順が前の方のチームは不利だったのではないでしょうか。
練習用のフィールドは、いつでも自由に使うことが出来ましたが、コースは初日に設定したものがそのままになっていました。(ですので、競技用のコースとは違っています)
1台の練習用フィールドに48チームが集中してパニックになるかと思っていたのですが、意外と問題はありませんでした。 (レスキューのチームは紳士的ですねぇ。)
競技台は、一階が2部屋、二階が1部屋の普通の大きさです。 今回ダイセンが開発した「コンパクトに収納が可能」な競技台で、大会の最終日には、スタッフ全員で分解、収納をしました。
1台5万円くらいのようなので、個人で買うことも可能な範囲ですね。 (この値段は、今回の競技に使用した中古の値段かもしれません・・・)
4台の競技台ですが、微妙な設置場所の違いで結構明るさの差があったようです。
別に書きますが、今回はLEGOのRCXを使用したチームには、非常に厳しい運営であったと思います。