ジャパンオープン大阪2009のジュニアレスキューの競技台として新しいフィールドが使われていました。
SPA(Snap Pipe Arena)と言うそうです。
パイプを組み合わせて枠を作り、そこに板を載せて競技コースを作ります。
(ちょっと、小さな子供が遊ぶ、家庭用のジャングルジムを思い出しました。)
この競技台のすばらしいところは、分解してコンパクトに収納できるところです。
この競技台が
こんなにコンパクトになります・・・これ欲しいなぁ。
ただ、残念なことに、壁が半透明のプラスチックだったので、観客からは競技内容がほとんど見えなかったと思います。 商品としては半透明で良いけど、競技用には壁を透明なプラスチックにすればよかったのになぁ。
それと、最後にはスタッフで分解&収納をしたのですが・・・メーカーの指導者がいないと、そう簡単にできそうにありません。
まあ慣れの問題なのでしょうけどね。
競技者にとって、これまでの競技台と違いは無いのですが・・・1点だけ、傾斜路の上と下の平らな部分が大きく奥行きがあります。
まあ、下の部分は黒線があるのであまり関係ありませんが・・・
上の部分は、大きく突き出しているので、注意が必要です。
最後に、いただいた、パンフレットを掲載します。