高専ロボコン2010 群馬高専

もう、期限切れのねたですが・・・

先日の高専ロボコン　関東甲信越地方大会で、一番会場を沸かせたのは・・・群馬高専の応援でした。

M&Y家族も大変気に入り・・・帰ってからも、何回も話題にしてました。

で、肝心の群馬高専のロボットですが・・・

2チーム共に大変素晴しいものでした。

「Box Runner」は、とにかく速い！

速くて、確実・・・もう弱点は無いという感じでした。

唯一運が無かったのは、決勝で負けてしまったということでしょうか!?

大会唯一の20秒台の記録をたたき出しました。

もう一方の「Voiture」は、最初からM&Y父のお気に入りでした。　

発音は「ヴォアチュール」というらしいです。

　

ロボットを見た瞬間・・・すげ～、エイリアンだ！

動きも機敏です。

でも、もっと驚いたのは、連結ゾーンで人間と合体したロボットです。

操縦者が座った椅子の真下に2本の足が生えていて、椅子が歩いているように見えます。

未来の椅子！

一回戦のときから、もう私の中では、「全国大会決定！」という感じでした。

準決勝で、長野高専の「メダリオット」と対戦しましたが、もしこれに勝てば、決勝が「群馬高専」対「群馬高専」になるハズでした。　さすがに、それは実現しませんでしたが・・・

結局は、Best4 だったのですが、やはり、全国大会へ推薦されました。

とにかく、素晴しいロボットでした。

MTM06ねた アナログ機械式計算機

MTM06ねた　大型アナログ機械式計算機（東京工業大学）

東工大の研究室の出展らしい。

なにやら大きな機械の中に沢山の糸が張られています。

説明を読んでも、何やら全く判らなかったのですが・・・

ちゃんと説明してもらうと・・・

これは、連立3元方程式を解く装置なんだそうです。

x,y,zの3つの方程式の解を求めるデモをしてくれました。

で、答えは・・・有っているような、間違っているような・・・微妙な感じです。

まあ、そこが機械式！