Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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神奈川・西東京ノード大会2011 その2

2011-04-04 | RoboCup2011

昨日は、神奈川・西東京ノード大会2011でした。

我家は、家族全員でスタッフとしてお手伝いに行きました。

今回は、借りた会場なので、競技フィールドなどの資材を搬入し設置・・・終ったら、分解、搬出・・・といろいろ大変でした。


じゃあ、ちょっと感想でも・・・


レスキューのチーフは代行ですが、(Yの師匠の)「P2」です。

「P2」の指示で、会場の設営から、競技の運営まで、やったのですが・・・

用意周到の準備がされており、とっても気持ちよくお手伝いができました。

「さすが、師匠!」

Img_4871


今回の競技で感じたことは・・・

レベル高い!

ノード大会って、参加チームの中で x%(社外秘) は、「黒線を辿ることを拒否し、我が道を行く・・・ような頑固なロボット」が存在したのですが・・・今回は、まともなロボットが多くて

びっくり!

年々、レベルが上がっているのでしょうかねぇ。


ただ・・・なんとなく、「できるロボット」は、構造やしくみが見たことのあるような気が・・・

バンパーは「LINK方式」だし・・・

缶を掴む機構は「RCXレスキュー隊」のロボットにそっくり・・・

・・・マネをされるっていうのもステータスなんでしょうね。


今回の大会で特に素晴しいと思ったのは・・・

みんなに見せる(魅せる)競技会になっていたことです。

競技フィールドがパドックと観客の間にあり、両側から見ることができるようになっていました。

観客(メンターや親)は観客席から、参加した他のチームメンバーはパドック側から・・・

他のチームのロボットや競技を見るのは、とっても勉強になると思います。

特に、最後の順番だった「RCXレスキュー隊」の競技は、本当に全員が見ていました。

(私が、プレッシャーをかけるためにアナウンスしたのもありますけど・・・笑)


全ての競技が終ったら、世界チャンピオンの「LINK」が中心となって、情報交流会が開かれました。 

缶を見つける方法や、缶を運ぶ方法、缶を持ち上げる方法など

いろいろなチームのロボットを紹介したり、どんなことが考えられるかなど

チームメンバーが意見交換をしました。

(こういうところが、単なる競技会で無い、すばらしいところなんですね。)


そんな中でスタッフとして参加したMYも結構頑張っていたと思います。

会場作りで・・・

会議室の机を寄せたり、イスを重ねたり・・・

せっせと会場を作り、フィールドの設置を頑張って手伝っていました。

Img_4812

競技の時には、副審として記録と、競技後の確認をしました。

特にYは・・・競技チームからは・・・「なんで、こんな子供が審判やっているの?」と不思議だったかもしれませんねぇ。

私も、ちゃんと仕事ができるのか心配だったのですが、その心配は杞憂でした。

競技が終ると、「今の競技ですが・・・xxがOKでxxがOKだったので、得点はxx点です。 競技進行停止が7回だったので減点が105点です。 合計でxx点です。 確認してください。」

なんて感じで、ちゃんと説明ができてました。

う~ん さすが、門前の小僧、習わぬ経を読む ですね。


競技以外の時には、師匠の「P2」や世界チャンピオンの「LINK」、シンガポールでいっしょだった「Radium」達と楽しそうに話しているMYでした。

5年前のノード大会の時には、知っている人がほとんど居なくて、疎外感を味わっていたM&Yからは想像もできないような、楽しい大会でした。


子供たちの成長にちょっとびっくりした(でもうれしい)、一日でした。


でも、本日は、なんだか足が筋肉痛・・・歳・・・ですか !? (苦笑)

コメント (3)
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