Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

本日の活動

2011-04-17 | RoboCup2011

本日は・・・やっとMがプログラミングを始めました。

(ハードの方は・・・なんとなくできたようです・・・)

始めた・・・というより、昨年のプログラムを思い出す・・・ことのほうが時間が掛かったような・・・


とにかく、新しいセンサーを使えるように・・・いろいろしてました。


まだ、先は長そうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東ブロック大会のレスキュールールについて

2011-04-17 | RoboCup2011

4月10日に開催される関東ブロック大会のレスキューAのルールが関東ブロックHPに掲載されました。


じゃあ、ちょっくら(余計なお世話の)解説など・・・


まず、フィールドの写真が掲載されています。

今回、関東ブロック大会用に新設したものです。 (素晴しい パチ パチ パチ)

30cm×30cmのタイルを敷き詰められるように大きさが30cmバウンダリになっています。

これなら、レスキューBの競技もできますね。

壁の高さが一部ルールと違っていますが・・・あまり問題にはなりません。

2階の壁が半透明なのがちょっとお洒落です。

ちょっと注意して欲しいのは、2階の床を支える支柱が1階のフィールド内に4本入っています。 そのタイルは動ける領域がちょっとだけ狭いことになります。 

ロボットはなるべく、コンパクトに作りましょう。(笑)


車検では25cm×25cmのゲートをくぐれることと、黒線を検知できることを確認します。 ルール上はロボットの大きさに制限はありませんが、部屋の出入口の大きさが規定されているので、事実上そのゲート(出入口)から出入りができなければなりません。 

また、黒線を検知できること・・・こんな常識のようなことですが・・・東東京ノードでは、黒線を検知しないロボットが参加した事実があります。


競技回数は、相変わらずの「一発勝負」・・・運も実力のうち!


順位付けは、得点が高い順の競技時間の短い順・・・

おそらく、関東ブロック大会の上位は、満点の時間勝負でしょう。(笑)

今回、ジャパンオープンへの推薦の数も少ないと思うので・・・

「正確に、しかも速く」が要求されます。


神奈川・西東京ノード大会、東東京ノード大会を見て来ましたが・・・

昨年まで、「P2.5.4」も「co-LINK」も、よくこんな熾烈な争いの中で生きてこれたと、改めてビックリしています。 


元の話の戻ると・・・同点の場合は、被災者の救出努力をしたか・・・を見ることになります。

昨年のジャパンオープンでも、「被災者の救出の機能自体を持たない」レスキューロボットが多数存在して・・・「被災者を救出しないレスキューって何なんだよ!」と思いました。

関東レスキュー軍団には、ぜひ被災者を救出して堂々とジャパンオープンに、そして世界に挑戦して欲しいと思います。


被災者の救出は・・・

プライマリは被災者(缶)が避難場所の領域に入ればOKです。 ロボットが触れていても、ロボットの上に乗せたままでも・・・上から見て避難場所の三角形の領域に缶が完全に入っていればOKです。

セカンダリは、ロボットが離れた時点で被災者(缶)が避難場所に載っていて、床に接していなければOKです。


それから、最後の注意事項に2点

途中で修理はできない・・・普通に競技をする分にはロボットが壊れることは無いハズなんですが・・・

壊れやすいのは

・部屋の出入口に引っかかった時

・スピードバンプに引っかかった時

・壁や、大きな障害物などに突進したまま ガガガガッ となっている時 (表現が幼稚だ 笑)

・傾斜路で転がり落ちた時

いろいろあると思いますが・・・なにしろ一発勝負なので、後で後悔しないようにしましょう。


もう1つ・・・競技者は競技中にフィールドに触れてはいけません。

競技で、壁に ガガガガガッ となった時に、壁を押す(たたく)チームが居たからです。 

レスキューは紳士の競技ですから・・・(笑)


あとは、読んでもらえば・・・ナルホドという感じですが・・・

ショートカットについてだけ、補足しておきます。

ショートカットをしても競技進行停止にならず、そのまま競技が継続します。

もし、得点イベントを抜かしてしまっても単に得点になりません。(逆に減点にもならない)

ただし、大きな障害物だけは、抜かしてしまうと競技進行停止の対象になり部屋の入口に戻されます。

どちらにしても、ショートカットするようなチームは、ジャパンオープンへの切符はもらえないと思うので、「正確に速く」を頑張りましょう。


まあ、いろいろと勝手に書きました。

とにかく、関東ブロックからのレスキュー推薦者は、正々堂々と王道を進んでください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする