神奈川・西東京ノード大会の競技コースは・・・
こんな感じでした。
レッドゾーンは、こんな感じ・・・
では、ちょっと解説など・・・
一部屋目は9枚のタイル、廊下が無くて、二部屋目も9枚のタイルで構成されていました。
傾斜路室は、入ってすぐ(傾斜路の下の部分)もタイルが置かれていました。
タイルはボール紙に黒ビニールテープで黒線を描いていました。
一部屋目は・・・5枚目に右の直角の後、ギャップになります。 ロボットの全長が長いと、直線に乗る前にギャップになってしまい、外れるチームが結構いました。
(このギャップは、7枚目の黒線で復帰すれば得点になりました。)
さらに7枚目は右への緩いカーブなのですが、7枚目と8枚目の境目にあるスピードバンプが結構曲者で、必ずロボットが斜めに入ることになります。
9枚目で一部屋目が終了になります。
部屋の出口のゲートは「ヤワ」なので、ロボットが近づくと審判が押さえました。
二部屋目は、12枚目に大きな障害物が鎮座しています。
(この障害物も13枚目の黒線で復帰すれば得点になりました。)
ここまでは、良いのですが・・・
14枚目の右のカーブの途中にスピードバンプがあり・・・やっぱり外れやすいです。
さらに、その先にギャップ、スピードバンプと続きます。
最後のバンプは、直線にあるので、一番楽なバンプでした。
競技者は、競技の前にサイコロを振り、偶数と奇数で缶が置かれる場所が決まりました。
そして、レッドゾーンには楊枝1ケース分が撒かれました。
楊枝1ケース分って、少ないですね。
(2008年の蘇州世界大会の時のレッドゾーンの楊枝はいったい何本だったのでしょうか? 「楊枝の海」という感じでした。)
そうそう、ルールと違うのは、一階には壁がありませんでした。
ですので、「仮想壁がある」という想定で競技が行われました。
フィールドを外れると、すぐに競技進行停止としてロボットを持ち上げさせました。
(20秒後にスタート地点から再競技)
それと、坂の壁は10cm、二階の部屋の壁は15cm程度でした。
あとは・・・まあ、ちょっと競技フィールドが狭いだけです。(笑)