I2C接続のセンサーは、同じ信号線に複数のセンサーを接続することができます。
ただし、異なるアドレスに変更しなければなりません。
だから、同じセンサーを2個使いたい場合は、片方のアドレスを変更します。
アドレスを変更した場合は、変更したアドレスを覚えておく(記録しておく)のですが・・・
これを忘れてしまうと、後々使えなくなってしまいます。
でも、そんなときに使うのがこれ・・・ i2c_scanner です。
これは、Arduinoに接続した、i2c機器のアドレスを調査してくれるプログラムのようです。
プログラムを動作させて、シリアルモニタを見ていると・・・
I2C Scanner
Scanning...
I2C device found at address 0x68 !
done
こんな感じで、アドレスを教えてくれます。
普通は2倍にするので、0xd0 ということですね。
いつも忘れるので、毎回調べるのが・・・
A4がSDA(データライン)
A5がSCL(クロックライン)