ここのところ、仕事が忙しくて、毎日深夜に帰宅していたので・・・土日はゆっくりしたいなぁ・・・
でも、そうもいかないのがM&Y家族
本日は、はるばる玉川大学に行ってきました。
タイトルにあるように
RoboCup@Home Education講習会(2016-01-23)関東
というイベントに参加してきました。
参加した・・・というとおこがましい・・・見学に行ってきました。
内容は・・・RoboCup のメジャーの競技 @Home(アットホーム)の入門用のカテゴリともいうべきもので、これまでの @Home SPL リーグの名前が変わって @Home Education という、いかにも入門用となり、このプラットフォームを簡単に動かしてみよう! という講習会でした。
講習会の参加者は、みんな大学の学生さんや先生・・・そんな中で、普通ならアウェイ感が半端ないハズなのですが・・・とっても楽しい一日でした。
本当は、午前中の「ほんのさわり」だけで帰ってくるはずが・・・気が付くと17:00でした。
私は、何の知識も持たずに参加したので・・・何もわからずに・・・本当に、初歩的な質問からしてました。
RoboCup@Home Education は、「標準の同じプラットフォームのロボットを使うことが試みの新ロボット競技」なんだそうです。つまり、基本的には、ベースとして「このロボットを使います」という標準のものが指定されます。そのベースのロボットに、各チームでセンサーや機能を追加してロボットを完成させます。そして、そのロボットで、@Home の競技を実施します。
本日の講習会では、競技やプラットフォームの説明と、各自のPCに標準的なアプリをインストールして、ロボットを動かすところまでを実現していました。
follow me をやるロボットを連ねた カルガモの親子
この@Home Education は、標準のプラットフォームを使うので、CoSpace Rescue のようにチームはロボットを作らずに、全く同じロボットで競技をするのかと思いきや・・・ベースとなるプラットフォームにチーム独自の機能を追加して良いので、その部分が、ロボットを作りたいチームにも受け入れられるのではないかと思います。
なんとなく、ジュニアを卒業して、メジャーをやるのに、その入口になりえる競技だと感じました。(ただ、@Homeって、マイナーですよね。もっと、宣伝しないと・・・)
さらに、昨年の世界大会で、この Education 用のプラットフォームにフル機能を追加して、@Home Open Platform に参加したチームもあるとか・・・