Re: The history of "M&Y"

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Rescue Maze 2017 1.5 Victims

2017-02-28 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「被災者」です。

1.5 Victims
1.5.1 There are two types of victims: heated victims and visual victims.
1.5.2 Each heated victim has a surface area greater than 16 cm².
1.5.3 Victims are located near the floor of the field (centered approximately 7 cm above the floor). The temperature of the victim simulates human body temperature between 28°C to 40°C.
1.5.4 The organizers will try to keep a minimum difference of 10°C between heated victims' temperatures and the ambient temperature of the field. 
1.5.5 There may be objects that resemble heated victims in appearance, but are not heated. Such objects should not be identified as victims by robots.
1.5.6 Visual victims are letters printed on or attached to the wall. They are printed in black, using a sans serif typeface such as “Arial”. Their height will be 4 cm. The letters represent the health status of the victim.
 a) Harmed victim: H
 b) Stable victim: S   
 c) Unharmed victim: U

1.5.7 There will be a minimum number of five (5) heated victims in a field.
1.5.8 There will be more heated than visual victims in a field.
1.5.9 Victims will never be located on black tiles or on tiles with obstacles. 
1.5 被災者
1.5.1 熱を発する被災者と視覚的な被災者の2種類があります。
1.5.2 熱を発する被災者の大きさは16cm2以上です。
1.5.3被災者は、競技フィールドの床の近く(中心が床から大体7cmくらいの高さ)に配置されます。被災者の温度は人間の体温に近い28℃~40℃になるようにします。
1.5.4運営者は周囲の室温と熱を発する被災者の温度の差が10度以上になるようにします。
1.5.5 熱を発する被災者と同じ形をしているが、熱を発していないものが配置されているかもしれません。 ロボットには被災者と判断させてはいけません。
1.5.6 視覚的な被災者は壁に黒のArialフォントで印刷した文字を貼り付けます。文字の大きさは高さ4cmです。文字は被災者の状態を示します。
 a) 重傷の被災者: H
 b) 軽傷の被災者: S
 c) 無傷の被災者: U
1.5.7 どのラウンドにも最低限5個(人)の熱を発する被災者を配置します。
1.5.8 視覚的な被災者よりも熱を発する被災者の方を多く配置します。
1.5.9 被災者は黒のタイルや障害物が置かれたタイルには配置しません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

今回の Rescue Maze 2017 ルールの目玉です。

これまで、レスキューメイズの被災者はヒーターでした。今回はそれを heated victims と表現しています。そう「暖かい被災者」です。

今回は「暖かくない被災者」が別に追加されました。

それが、「視覚的な被災者」です。(英文字の被災者)

1.5.6 で規定された「視覚的な被災者」は、高さ4cmの大きさで印刷された英文字です。「H」「S」「U」の3文字が使われます。

これを検知するには・・・やっぱりカメラしかありませんよね。そして、さらに、文字を識別しなければならないので、文字認識が必要です。

いきなり、高度過ぎて・・・できるチームあるのかなぁ・・・

1.5.7 では、従来からの熱を発する被災者は最低5個(人)設置するし、1.5.8では、熱を発する被災者よりも視覚的な被災者の数は少なくするので・・・最悪カメラを積んでいなくても競技には参加できそうです。

1.5.9 では、被災者を配置する場所を規定していますが・・・黒のタイルと障害物のあるタイルには設置されません。逆に言うとそれ以外の場所には設置される可能性があります。銀のタイル、減速バンプのあるタイル、傾斜路・・・

 

いや、ちょっと、既に私の中のレスキューBは・・・とっても時代遅れになってしまってます。(笑)

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日原の鍾乳洞

2017-02-28 | ブログ

ふと思い付いて・・・奥多摩にある日原の鍾乳洞に行ってみました。

ネットでググると・・・行くまでの道が(ところどころ)狭くて、すれ違いができないところが多く、混雑するシーズンには大渋滞になるらしい・・・

そして、鍾乳洞の中は一年を通して10度位なので、夏は大変涼しいらしい・・・(だから、夏の人気スポットなのだそうです)

すれ違いができなくて、大渋滞になるのもいやなので・・・朝一番に着くように家を出ました。

確かに、奥多摩駅を過ぎてからの道は狭いです。さらにところどころ1車線しかありません。さらに、工事中のところが何カ所もありました。

しかし、休日とは言え、朝早いので、ほとんど対向車に合わずに到着することができました。

下界の気温は10度なのに・・・ここは1度でした。そして、雪が降ってます・・・寒いです。

さて、鍾乳洞の入口の事務所に行くと・・・「早いですねぇ、今開けますから・・・」と言われました。

どうも、最初の客だったようです。

まあ、この季節は、観客が少ないのだと思います。

 

 

さて、入って見ると・・・けっこう狭いです。

そして、白くないです。

鍾乳洞は、石灰石でできているハズなので、もっと白い(乳白色)のイメージがあるのですが・・・なんとなく、たんなる洞窟探検、という気分です。

 

 

一番面白かったのが、ここ水琴窟

 

 

水滴がポトリポトリと垂れるときに、岩に当たって「キーン」「キーン」と、琴を奏でるような綺麗な音がします。

人が沢山だと、がやがやうるさくて聞こえないそうですが・・・私一人しか居ないので、はっきりと聞こえました。

 

 

そして、結構広いところもあります。

 

 

照明が・・・ちょっと中国っぽい!(笑)

 

 

写真では、こんなに明るく写っていますが・・・もっと暗いです。

 

 

新洞は、長くて急な階段を登った先ですが・・・そちらの方が、鍾乳洞っぽいです。

 

 

しかし・・・なんだかカメラの調子が悪いと思ったら・・・レンズがこんなに曇っています。

何度拭いてもすぐに曇ります。

ということで、一眼レフは終了・・・

なぜか、コンデジは普通に使えました。

よっぽど湿度が高いのでしょうか?

 

外は1度ですが、洞窟の中は10度くらいなので、暖かく感じます。

入口(出口)が近づくと、また寒くなってきました。

 

結局・・・私が出るまで・・・客は私一人だけでした。(笑)

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