ロボットの動力はモーターです。
モーターには、電気を送ります。
ロボットには様々なセンサーが接続されます。
これらのセンサーから信号を受け取ります。
当たり前の話でしですが・・・
モーターに電気を送ったり、センサーから信号を受け取っったりするために、ケーブルを接続します。 いわゆる配線です。
ロボットの中には、スパゲッティのように空中配線だらけのロボットがあります。
(逆に、配線をきれいに隠したりしてスッキリしているロボットもあります。)
作業中に何かに引っかかって、線が抜けてしまった・・・
競技中に障害物に配線が引っかかってしまった・・・
など・・・配線が出ていると良いことはありません。
できるだけ、隠すか、ネジリッコなどで、まとめましょう。
昔は・・・直径22cmの円筒形に収まらなければならないルールで、配線なども伸ばせる部分は伸ばして計測していたので、配線をまとめているチームが多かったのですが、
ルールが変更になってから、野放しになっている気がします。
まあ、正直な話、RCXの時代からNXTの時代になったときに、NXTの黒いケーブルが硬くて、処理に困ったチームが沢山あると思います。(今も困っている!?)
解決方法はいくつかありますが・・・私が知っているのは
①NXTのケーブルの黒いビニールの被服を剥ぐ
これは、2010年のRoboCup Singapore で中国チームがやっているのを見ました。
ある意味、素晴しい対策です。(笑)
②mindsensor.com 社のフレキシブルケーブルを使う
M&Yもやってます・・・
確かに、まとめるのが簡単なのですが・・・耐久性が不安です・・・!?
ということで、
コードや配線は、きれいにまとめましょう。