Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

RoboCup 2019 Sydney のHP

2018-12-05 | RoboCup2019

いつのまにか、RoboCup 2019 Sydney のHPが充実していました。

 

RoboCup 2019 Sydney

 

ちょっと不思議なのが・・・ジュニアのリーグ紹介で、レスキューだけ細かく分割されています。(ラインとメイズとシミュレーション)

 

そして、すでにスケジュールが掲載されていました。(素晴らしいですね)

7月3日(水)Team Set Up Day , Opening Ceremony - Junior
7月4日(木)Competition Day
7月5日(金)Competition Day , Junior Party
7月6日(土)Semi - Finals
7月7日(日)Finals , Award Ceremony Junior

こんな感じです。世界大会としては標準的な日程です。


オーストラリアでのロボカップジュニアのHPはこちらになります。


https://www.robocupjunior.org.au/

 
 
で、オーストラリアのロボカップジュニアは、世界大会のルールとちょっと違います。
(来年の世界大会は、普通の国際ルールでやると思いますが・・・)
 

別記事で紹介したいと思います。

 

 

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BD-1 折りたためるようになりました。

2018-12-04 | ブログ

BD-1 ですが・・・やっと折りたためるようになりました。

これまでは、前輪のブレーキワイヤーが短すぎて、前輪を折りたためなかったのですが・・・自転車屋さんで前輪のブレーキワイヤーを(BD-1)本来の長さにしてもらいました。

自宅に戻ってから、さっそく折り畳みの練習です。

後輪を折りたたむと、チェーンが緩むのですが・・・戻すときにチェーンが外れてしまって面倒でした。

これは、何回か練習して折り畳みと戻しの技術を習得しなければならないようです。

 

で・・・この折り畳み機能が使えるようになっての感想です。

普通の折り畳み自転車は、前輪と後輪を結ぶフレームの真ん中で分割するのが普通です。

でも、それだと、構造的に一番重要な部分を分けることになりますよね。

でも、BD-1 は、フレームを分割せずに前輪と後輪を折りたたんでコンパクトになります。

自分でやってみて、折り畳みの機能に感動しました。

やっぱり、ドイツ製品は、機能的に素晴らしいです。

 

写真を撮ったので追記します。

 

まず、普通の状態

 

 

後輪を折りたたみます。

 

 

 

折りたたむとこうなります。

 

 

サドルを下げると、後輪が折りたたんだ状態で固定されます。(これが、また、よくできてます)

 

 

今度は前輪をクルッと折りたたみます。

 

 

最後にハンドルを折りたたみます。

 

 

こんなにコンパクトになりました。

 

 

クルマと比較すると、大きさがよくわかります。

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ロボカップジュニア・ジャパンオープン2019和歌山 競技運営指針

2018-12-03 | RoboCup2019

今度は、ジャパンオープン2019和歌山の競技運営指針を見てみます。

 

http://www.robocupjunior.jp/rule.html

まず・・・ブロック選抜の特例として

今年度より、ブロック大会エントリー締切時点において参加チーム数が“1”で、ブロック大会にて競技が実施されなかった場合、そのチームがジャパンオープンに出場できるレベルにあるか客観的評価ができないことから、次の2つの特例を実施する事になりました。
① 近隣の地域で開催されるノード大会もしくはブロック大会に出場する。
②「ビデオ+審査書類」でジャパンオープン出場推薦を獲得する。

ということで、ブロックからの参加が1チームだけの競技は、安易にジャパンオープンへの参加枠をもらえなくなりました。

理由は、ジャパンオープンに出場できるレベルにあるかどうかの判断ができないから・・・ということです。

もし、そういう理由なのであれば、「ジャパンオープンに出場できるレベル」というのをどのように判断するのか疑問ですよね。

何チームも参加していても、すべてのチームが「ジャパンオープンに出場できるレベル」で無いかもしれません。

その「ジャパンオープンに出場できるレベル」というのが示されているのか? というと、そういう訳ではありません。

現状の案だと、ビデオ+書類審査で(②の方法)で、「ジャパンオープンに出場できるレベル」が判断されるらしいです。

(本当かなぁ!?)

 

単純に・・・ブロックから2チームが参加して(まがりなりにも)競技をやれば、すんなりとジャパンオープンへの参加枠をもらえます。

これで、「ジャパンオープンに出場できるレベル」が判断された、ということになるのでしょうか? (なりませんよね 笑)

 

もし、ブロックに参加するチームが1つだけだったら・・・架空のチームを1つ作成して、メンバー登録をして、競技会の当日休み・・・それでもブロックの参加が2チームだったら1枠はもらえる・・・こんなことができちゃいますね。

 

普通に、ジャパンオープン前日に予選をやって、予選を勝ち抜いたxx組のチームだけがジャパンオープンに参加する・・・という仕組みであれば、誰がどう見ても正しい選抜だと思うのですがねぇ。

 

さて・・・ここからが競技運営指針についてです。

まず、年齢の下限の条件はありません。ここは、世界大会との条件が違います。だから、ジャパンオープンで優勝しても、必ずしも世界大会に参加できるわけではありません。少なくともWLは世界大会に合わせて年齢の下限を設定しても良いと思うのですが・・・なぜ、わざわざ独自の条件を付けているのでしょうか?

次のチーム人数も、世界大会の条件と違っています。

その次が「電池のルール」です。

電池と充電器について・・・

もう、ずらずらと沢山の説明があります。(読むのも大変です。苦笑)

最後の部分に重要そうなことが、しれっと書かれているので、コピペしておきます。

 

<その他修正・追加>
・LEGO など製品として一体化しているものは、電池車検の対象とはしない。
・バッテリー保管時に保護バッグの使用すること。
・非充電時は充電器に接続しない。
・長時間動作させないときはロボットにも電池を接続しない
・(全ての電池に言えることですが、)電池を接続したままハードウェアをいじらない。
・電池に関する規則を違反したときの罰則を定める。

 

違反すると、罰則があるそうです。

その下に、各リーグの具体的な内容が掛かれています。

私が気になった部分だけ列挙していきます。

 

■WLサッカー

適用ルールが「ロボカップジュニア サッカールール 2017」です。何で2017年ルール何でしょうか? 2年遅れのルールで良いの?

ロボットの台数として、以下の内容が記載されています。

ジャパンオープン 2019 和歌山では1日目と2日目で異なるロボットを使うことを禁止します。 例えば、3台(ABC)のロボットを持って来て、初日は A と B、二日目は A と C を使用するこ とはできません。日にちが違っても同じ2台のみを使用可能とします。

言いたいことは分かるのですが、これをどうやって判断するのでしょうか? シールとかなら貼り替えればわからないし、同じ形のロボットだと、判断がつかないと思うのですが・・・

 

■WLレスキュー

サブリーグ:

国際ルールに準じたリーグ構成とし、Line と Maze、CoSpaceRescue の 3 つのサブリーグを設け ます。

まだ、せっかくジュニア・ジャパンのHPは「シミュレーション」という新しい競技名になったのですが、まだ浸透していませんね。

適用ルールとして、ラインもメイズも2019年ルールを適用します。というのが、素晴らしいですね。これまで、なぜか一年遅れのルールを採用していて、世界大会に行ったチームが勝ち続ける(少なくとも有利)・・・というスパイラルがあったのですが、これでスッキリです。

それから、

なお、ルールは翻訳版よりも 英語の原文が最上位に位置づけられていますので、原文をご 一読願います。

というのも素晴らしいです。普通は、英語版のルールなんて読みませんよね。でも、ちゃんと読みましょう・・・

 

不可解なのが シミュレーションです。(この表題は、ちゃんと「シミュレーション」に修正されていますね)

2017 名古屋世界大会のルールに準じます。(必要に応じて技術委員会よりローカルルールを加える可能性があるが,それについては適宜案内します)

2017年のルールでやることが可能なのでしょうか? CoSpace のHPでも2018年版のCsbotしか配布していません。 あと、名古屋世界大会のルールというのが、どこかに掲載されているのでしょうか? 名古屋世界大会に参加したチームは分かるとしても、新規参入チームは何のことだか分からないように思います。

 

■WL OnStage

OnStageのことは、よくわからないのですが・・・以下の記載だけ気になりました。

ワールドリーグのスコアは、2017 年大会と同じスコアを使用します。

と書かれているのですが、下に列挙されているのが

OnStage ワールドリーグ 2018 大会用 OTD スコア
OnStage ワールドリーグ 2018 大会用インタビュースコア
OnStage ワールドリーグ 2018 大会用パフォーマンススコア

と、2018年大会用のスコア(シート?)

2017年のなの、2018年のなの?

シートのリンクをクリックすると、2016年のドイツ大会のロゴが表示されます。

もう、何年のルールなのか、全くわかりません・・・

OnStageの参加チームの人たちは、これらを理解しているのでしょうか!?

 

ニッポンリーグは、あんまり興味ありません。(キリッ!)

■NL

年齢制限制限をを設ける場合は

年齢の判断は、ジャパンオープン(又は日本大会)開催日とする。

これがまた、アバウトですねぇ。最初の日なのか、最後の日なのか? ちゃんと決めないとダメでしょう。

OnStage の NL は参加条件を中学生以下と決めているので、多少明確なのですが・・・

例えば、3月31日~4月1日というような開催日程の場合、3月に中学校を卒業したメンバーは参加できるのか微妙です。

そういう意味で、明確でないですよね。

ちゃんと、「4月1日現在でxx歳以下」とか規定したほうが、後々遺恨を残さないと思います。

 

はい、こんなところでしょうか・・・

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プリウスαねた 今回の燃費は24.1km/L

2018-12-02 | プリウスαねた

寒くなってきたので、早朝ドライブのときのエアコン(ヒーター)が必要になってきました。

そうすると、やっぱり燃費が悪くなるように思います。

 

今回は、694kmを走破して、給油量が28.85Lだったので、燃費は 24.1km/L です。

まあ、この季節としては、悪くないかなぁ・・・

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ロボカップジュニア・ジャパンオープン2019和歌山 開催概要

2018-12-02 | RoboCup2019

もう、かなり前に更新されたものだと思いますが・・・

ジュニア・ジャパンのHPに、来年(2019年)のジャパンオープンの開催概要が掲載されていました。

来年も和歌山ですね。

日程は 4月27日(土)~4月29日(月)の3日間ですが、前回と同様に競技会場が使えるのが後の2日間だけで、最初の1日は受付(もしかしたら車検も)だけなんだと思います。

 

 

 

参加料は未定(準備中と書いてある)のようですが・・・いったいいくらになるんでしょうか!?

 

今、あらためて内容を見てみると・・・

開催目的に

 RoboCup2019世界大会への日本代表チームの選抜
 日本国内のロボカッパ―およびロボカップジュニア運営者、指導者の交流

と書かれていました。

一行目は当たり前ですが・・・二行目はなかなか素晴らしいと思います。

(ただ、この交流は、あくまでも参加者に自主的にやれってことでしょうけど・・・)

 

このページに「運営指針」というリンクがあるのですが、その先の内容は別の記事で突っ込みたいと思います。(笑)

 

話がズレますが・・・

ジュニア・ジャパンの各ページの左上に各リーグの委員会ブログへのリンクがあります。

このページの旧CoSpace技術委員会のブログへのリンクの表示がちゃんと「レスキューシュミレーション」に修正されていました。

(こういうところって、大切だと思います!)

でも、そのリンクをクリックしてブログに飛ぶと・・・

CoSpace技術委員会
ロボカップジュニアジャパン CoSpace技術委員会からの情報発信ブログです。2013年度に新たに立ち上げた技術委員会です。ご興味をもたれたみなさん,一緒に普及をさせていきましょう。

と、古い表示のままで「台無し」ですね。(苦笑)

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千葉ノード大会2019 大会後の情報発信

2018-12-01 | RoboCup2019

千葉ノード大会が終わった後

大会結果や、関東ブロック大会への推薦チームを公開するのはどこのノードでもやっていると思うのですが・・・

千葉ノードでは、様々な情報を発信してくれています。

 

https://rcjj-kanto.org/chiba/

 

■フロンティア賞

千葉ノード大会では、審査員特別賞として「フロンティア賞」が用意されています。チャレンジ精神を持って取り組んだ、興味深いロボットを製作・制御したチームを表彰します。

ロボットの写真と審査員のコメントが掲載されています。

何がどう良かったのか・・・がきちんと伝わってきます。

ロボットの写真があると・・なるほどと納得です。

 

■ネバーギブアップ賞

ロボカップジュニア2019千葉ノード大会から、新しく協賛賞として「ネバーギブアップ賞」が創設されました。協賛の尼崎様が「1回目の競技でロボットがあまり動かなくても、あきらめずに挑戦し続けたチームを表彰したい」とのご希望から、具体化した賞です。

チームメンバの写真とロボットの写真、受賞理由が掲載されています。

選定理由が公開されるのは、公平性、公正性においてもっとも重要なことだと思います。

 

■世界大会報告会

千葉ノード大会は、ロボカップジュニアの千葉県予選会ですが、関東ブロック大会への推薦チームを決めるためだけの大会ではありません。千葉ノード大会では、大会参加の意義を深めるために、競技以外の学びの場も用意することを、毎年試みています。ロボカップジュニアでは「勝ち負け」ではなく、ロボカップジュニアの活動や経験を通して「どれだけ多くのことを学ぶか」を大切にしています。

この文章、素晴らしいですよね。

(まあ、私は、あくまで競技の部分は競技会ととらえていますが・・・笑)

で、私も世界大会報告を行ったのですが・・・

もう一組、なんと千葉ノードからモントリオール世界大会に参加したチームからの報告がありました。

千葉ノードも、とうとうここまで来たか!

 

どの大会でも、競技の講評などをしているのは知っていますが、このようにきちんと公開しているのは千葉ノードだけだと思います。

他の大会も、この千葉ノードを見習ってほしいと思います。

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