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大学と某金庫が莫大な運用損だということだ。長期運用なのに何故か。焦っていたのか。焦るとだまされやすくなるが。それにしても運用担当者の専門能力はどうなんでしょうね。<o:p></o:p>先日、REITが1/3となったと書いた。これらのファンドでも次の波が20年後(クズネッツサイクル)であるとしたら ファンドの存続を前提に、20年で3倍なら年率5.6%である。しかもインフレ・ヘッジ機能がありポートフォリオで相応の配分があっても良かろう。<o:p></o:p>
今週は「ラーメン屋vs.マクドナルド」(竹内正治)を読んだ。アメリカ人にひるまず「土性骨」がある。その中に「ミニハゲタカで気分を変えよう」とあり日本の市民が今は安いアメリカのREITに投資をしてはそうかとの提案がある。素晴らしい指摘である。悩むより、日本の貯蓄を有利な運用に回すべきである。しかもこの著作には、日本は「危機」、「崩壊」が溢れるとある。暗くなったばかりではいけない。希望はエンジンとなる。もっと日本経済は、政府の財政赤字以外は健全であると信じよう。<o:p></o:p>
ところで、「土性骨」とか「コッテ牛」はなんなんでしょうね。関西再生ならコッテ牛と生のチエとテツが出演するお店でホルモンを食べてみたいな。<o:p></o:p>