都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

長期なのに運用損はどうして  土性骨ある著作:ラーメン屋vs.マクドナルド

2008-11-29 17:04:09 | マクロ経済

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大学と某金庫が莫大な運用損だということだ。長期運用なのに何故か。焦っていたのか。焦るとだまされやすくなるが。それにしても運用担当者の専門能力はどうなんでしょうね。<o:p></o:p>

先日、REITが1/3となったと書いた。これらのファンドでも次の波が20年後(クズネッツサイクル)であるとしたら ファンドの存続を前提に、20年で3倍なら年率5.6%である。しかもインフレ・ヘッジ機能がありポートフォリオで相応の配分があっても良かろう。<o:p></o:p>

 今週は「ラーメン屋vs.マクドナルド」(竹内正治)を読んだ。アメリカ人にひるまず「土性骨」がある。その中に「ミニハゲタカで気分を変えよう」とあり日本の市民が今は安いアメリカのREITに投資をしてはそうかとの提案がある。素晴らしい指摘である。悩むより、日本の貯蓄を有利な運用に回すべきである。しかもこの著作には、日本は「危機」、「崩壊」が溢れるとある。暗くなったばかりではいけない。希望はエンジンとなる。もっと日本経済は、政府の財政赤字以外は健全であると信じよう。<o:p></o:p>

ところで、「土性骨」とか「コッテ牛」はなんなんでしょうね。関西再生ならコッテ牛と生のチエとテツが出演するお店でホルモンを食べてみたいな。<o:p></o:p>

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とことんカキフライに振られた

2008-11-29 16:34:45 | 食べ歩き

今週はカキフライ狙いで中京区のクルートに行くも、「無かった」。美味しそうな、ビフカツ(950円)に。薄かったのでいまひとつ。昔、1988年に店を閉じた難波新地のABCのビフカツが懐かしい。(池波正太郎「むかしの味」にも写真付きである)クルートは中京の誇りのようなお店であるが、ご夫婦でおやりでありお忙しいお店だ。しかしお客様はなごんでいるゆったり系です。3時ごろの遅めランチがお奨め。<o:p></o:p>

 和食では、梅田は例の北新地女王様のお店には行けないので、魚料理の「銀平」に行く。焼魚定食は鯵の干物と鯖、これに白菜のお漬物と豚汁、炊き立てご飯がつき1,000円。美味しい鯵と鯖であるが塩がきつく感じた。魚の脂と豚汁の脂が重なりどうもぼやける感じがする。お刺身が佳いかな。できれば500円でお漬物、豚汁、ご飯で良いのですが。お漬物は昆布をおごっているのか粘りがある。塩分は薄め、お醤油なしのほうが美味しい。(お醤油は重い味であり、できれば軽やかなマルキンあたりが良いかな。出来れば柚子などの香りも欲しいな)<o:p></o:p>

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