都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

消費不況と公共投資の方向性

2008-12-06 16:33:01 | マクロ経済

あのIBMBIG BLUE)がリストラ1,000人とは驚いた。もともとIBMerといわれ、昔は靴が ローファーではカジュアルとされた。それがスーツを脱却しBrooks Bros の倒産の一因ともいわれた。ネットの情報では16,000人の1,000人だから6%でいつものことだともある。それほど大騒ぎすべきかどうかの確認は必要だ。<o:p></o:p>

世の中は変わる、企業もなりふり構わないというので日本の事例ではホンダのF1撤退がある。急な話であり、ホンダのエンジンのファンでもあり「本田宗一郎が泣くぞ」と思った。やむなく止めるとしても「水素自動車で世界一速くなる」くらいメッセージがあれば企業とても尊敬される。(そのくらい画期的なのを発売前である)<o:p></o:p>

F1はいまやエコではない。エコで車も売れない。その反対に自転車は売れる 本屋に行くと自動車雑誌より自転車雑誌のほうが幅をきかせている。あのカーグラフィックまで「お洒落な」自転車関係の本を出している。<o:p></o:p>

波及効果のある自動車産業を初め売れない。雇用が不安と新聞が煽る。よって消費者心理が冷え切り、消費が伸びない。生活防衛でS(貯蓄)が伸びるのみである。<o:p></o:p>

それでは、雇用創造 波及効果のある公共投資を考えよう。 <o:p></o:p>

第一には、教育がある。雇用が無く時間があるなら技能を伸ばす機会だ。パソコン技能や専門教育(足りない産婦人科医なども良いかもしれない)に厚い補助金を出すのはどうだろう。<o:p></o:p>

次に、労働人口が中期的に減少するのであれば女性の労働力化の準備が必要だ。例えば高齢者ホームと託児所を小学校跡地に整備するのはどうか。<o:p></o:p>

更に、地方都市のシャッター通の活用として、小さなサービス業を作り、家電取替えなど便利なサービス・コンビニはどうか。 <o:p></o:p>

ばら撒きより中期的な日本の「底力」形成をするのが方向と考える<o:p></o:p>

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復刻版で欲しいもの: 色々考えた

2008-12-06 16:06:13 | インポート

RogersBBCモニタースピーカー LS3/5a が復刻され399千円もする。発売当時(1976年頃か)は15万円でそれでも大変高い卓上型スピーカーであった。音は確かに良く、中庸と落ち着きを感じた。もともとは11cmのKEFのB110ウーファーと恐らくはプラスティック素材のT27ドーム・ツィーターであった(ディフユーザー付)。(長らくコイズミ無線でユニットセットとKEF純正のネットワークが売られていたがそんなに高いものではなかった)ほかに同じユニットとキャビネットで数社から出ていた。ロジャースはネットワークが凝っていてそれが音につながっていた、どなたか高品質パーツに替えた試聴もあった様に思う。音は品位が高いが、小型で密閉のため低音は伸びていなかった印象がある。今回はウーファーが148mm.に拡大したので値上がりだろうか。(音は近代的になっているのかも)しかし、近代的なものだとディナウディオにもSP25(これは20cmのウーファー)があり58万円である。Rogersが前と同じような音なら、曇り空の穏やかさと晴天の隈取の違いがあるが、個人的にはSP25を奨める。それは復刻版でも新しい物でも、できれば次世代の古典になるものが良いからだ。<o:p></o:p>

かつてPhilipsの20cmとソフトドームの2wayを長らく使っていて、1998年に買い換えて近代的なディナウディオ(3wayであるが)になったが、これは聴き込めて、ゆったりも楽しめて、しかもボストン交響楽団の音と雰囲気も出て、今でも楽しめている。(なお、かの博多は吉田苑様(素晴らしいお店です)のご協力でネットワークと線材交換も出来た、あわせてCDプレイヤーのクロック交換も目覚しい効果があった)<o:p></o:p>

復刻版で欲しいものは、車であるが、ポルシェ911の昔のナローが欲しい。今のものは4リッター近い排気量だが当初は2リッターであった。幅も1.6m位だった。出来るだけ軽量にして、アラウンド還暦向けの「紅葉マーク暴走隊仕様」でクラッチレスにして欲しい。出来ればスピードスターが良いな。(横浜は元町で年始に行くと山手からモーガンに乗るお年を召した夫婦がゴーグル付きで乗っていらした:ああいうのは佳いな)今の911は幅広く、重く、力がありすぎる。昔の911でルマンの「性能指数賞」でも狙っていた頃のが好きだ。(パナールやルネ・ボネもあったか)<o:p></o:p>

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まだまだカキフライ

2008-12-06 15:47:32 | 食べ歩き

まだまだカキフライ 今週は京都三条の居酒屋で的矢牡蠣を食べる。(600円)衣は硬いもので一個揚げが7つほど。お味が磯の香りが強すぎました。先日の堺筋本町も的矢で同じ感じでしたので、相性が悪いのかも。昔は仙台の小粒なブロン(だったかな)が好きでした。 淀屋橋ではロータリーへ。ますます好調。親しみやすい店内で、豪快なフライである。取り放題の福神漬けがご愛嬌。豚汁があるが、定食には汁物が無いのが残念。 京都は下京区で「とんかつ信」を新規に訪問。(とても寒いので自転車では閉口しました)ヒレカツとカキフライの定食が1000円でした。おのおの3つずつで充分な量。カキフライは「とんかつや」のお味でからりと佳いものでした。ヒレカツも美味しい。特筆すべきは醤油ベースとウスターソースベースの二種類のソースで味わえます。これは下京区の穴場だ。場所は下京区突抜2丁目(学校の北)です。とんかつ屋さんらしい揚げきりの良さ。油はラードが少し入っているかな。ご飯は柔らかめですが美味しくお代わりできます。お味噌汁の出汁がしっかりとってあり、お漬物も自家製です。なんと、デザートも。(なお喫煙可です。。。。。)清潔で良いお店です。今度はカキフライ1,400円も気にかかりますが、チキンカツレツ(800円)とチキンのソテー(800円かな)も気にかかる。(京都の鶏も美味しい)近くにうどん屋さんのラーメンや焼肉のお肉(特上ハラミ、アカセン(ギャラのこと:牛の4番目の胃)が気がかり)、その近くのたこ焼・たい焼き・おいも屋さんでついつい大学芋(200円)を購う。その後、寺町でプリンターのインクと蛍光灯を購う。蛍光灯は電球色を選ぶ。柔らかな色で技術の進歩を感じる。これなら飲食店でも使える色温度であろう。(三波長のパルックです)

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