先回来訪後、もう一度、11時過ぎの空いている時間にスペシャルラーメン(ド根性の一玉版)を楽しんだ。ねっとりスープで食後の動物系の臭いもおなじ。強いお味だ、卓上のニンニク味噌がさらに力を増していた。
テニスの後、馴染みの3回目は12時半に行くと行列がある。ご主人とスタッフの女性二人はてんてこ舞いだが要領がよく気が行き届いている。ミニラーメン(630円)と大きな餃子(390円 6個)を注文。
カウンターから見ていると、①ご主人は3つある鍋の真ん中から左のスープ鍋へガラを移しては、スープを出している。右は圧力釜みたいに半開きの蓋があった。濃いスープの秘密だ。女性らは、②麺を茹でる、③もやしを茹でる、④唐揚げや餃子を揚げる、餃子を焼く、⑤メンマ、切ってある葱を補給する、端切れチャーシューの天をつくる
その間に、⑥大きさの違う丼を用意する、⑦タレを入れる、⑧ご主人がスープを入れる、⑨麺を入れる、⑩もやし、チャーシュー、天、葱、メンマを盛る、⑪セットなら皿にサラダとドレッシング、唐揚げなどを盛る
そして、⑪配膳、⑫勘定、⑬清掃、⑭水のコップと案内、注文をこなす。
お昼に20人以上は入れるお店のオペレーションとして見事と言うしかないが、疲れるだろうと思う。なお、焼き飯はあらかじめできあいを温めているのかもしれない。
閑話休題、餃子は冷凍のようであったが、強火で長く焼く。丁度良いできあいでタレはあらかじめ混ぜてあるもの。焼目がきれいだ、皮はカリッと薄め。餡はニンニクが強めで少な目。ご飯よりビールがあうお味だ。
すぐに、ミニラーメンが来る、ちゃんと順番管理ができている。これは、もやしなど少な目のスペシャルラーメンで、端切れチャーシュー(天の一部)もある。ニンニク味噌と胡椒でなんとも楽しめる。ご飯があれば良かったと思ったがこれくらいが適量か
満足して店を出て東寺に向かった